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平成の大修理☆徳川家康を祀る世界文化遺産「日光東照宮(栃木県日光市)」

成の大修理が行われ、美しくよみがえった世界文化遺産を見に大勢の方が訪れている“日光東照宮”です。(2018.10)
素晴らしい建築物ばかりで、どこから見て回ればよいのか悩むほど。
有名な、眠り猫や鳴き竜、陽明門などなど、間近で見ると本や映像で見るのとはまた違った感動があります。

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国道120号沿いにある“西参道第1駐車場”。
こちらに車を止めて日光東照宮参拝です。

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駐車場の奥にあるこの階段を上がると、日光東照宮の表参道です。
便利です。

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日光東照宮の表参道。
広くて長いです!

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ようやく鳥居に。

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鳥居を入った左側に、五重塔があります。

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正面の階段を上って振り返ると、五重塔の前だけでもかなりの広さです。

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階段をあがり表門を抜けると、通路は左に曲がります。
曲がってすぐ左手に見えるのが、“見ざる聞かざる言わざる”で知られる、日光東照宮神厩です。

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見つけました!

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ここから境内は右奥の方へ続きます。
素晴らしい建造物ばかりで、どこからじっくり見ればよいか悩んでしまいます。

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この鳥居を通って、階段の上正面の陽明門へ。

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鳥居を抜けて階段を上がったすぐ左手には、重要文化財の“附・銅燈篭”。

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その横を入ったつきあたりには、「鳴き竜」の天井画で有名な“薬師堂”があります。
こちらでは、靴を脱いで中に入れていただけて、住職さんが“薬師堂”の説明をしてくださいます。
天井に描かれた竜の顔の下あたりで拍子木をたたくと、龍が鳴くような音が響きます。
住職さんがほかの場所でも拍子木をたたいてくださいましたが、全然泣かず。

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こちらが、2017年平成の大修理を終え、色鮮やかによみがえった“陽明門”です。

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全てが異なる表情を持つ美しい細工ばかりです。

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こちらは“陽明門”の天井に描かれた竜。

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門を見上げながら、たくさんの方がシャッターを押していました。

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“陽明門”を進んだ正面にあるのが“唐門”です。
“唐門”の横から中に入って参拝することができます。
とてもたくさんの人なので、通路に並び入替制で中に案内してくださいます。
中では参拝方法などについて説明をうかがうことができます。

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“唐門”を正面に見ながら右へ進むと、“眠り猫”。
徳川家康廟へ続く通路の上に見ることができました。

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すぐ横に説明版があります。

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そして、“眠り猫”と一緒に見たいのが“雀”です。
ちょうど、“眠り猫”とは背中合わせの位置にあります。

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“眠り猫”を過ぎたところ、徳川家康廟にお参りする人の列です。

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207段の階段が続きます。

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説明版によると、この石段も東照宮の建築の見どころの一つで、一段ごとに一枚石で作られているそう。

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冬にも滑りにくいように、表面に凹凸がつけられています。

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こちらの石狛犬も重要文化財です。

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奥に見えるのが徳川家康廟です。

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ぐるりと一周まわることができます。
反対側に“叶杉”というほこらが見えます。
願い事をかなえてくれるそうです。

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207段の階段を下って戻ります。
正面に見えるのが“眠り猫”の門。

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人の流れが途切れる時がありません。

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***日光東照宮***
栃木県日光市山内2301

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