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大分県☆由布院のおこもり宿「由布のお宿 ほたる」客室からの由布岳絶景とpH9.7美肌の湯

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大分県由布市。
1年ぶり3回目“由布のお宿 ほたる”さんに宿泊です。(2022.4)
客室から由布岳が見える、12室の絶景旅館。
pH9.7強アルカリのお湯はトロトロ。
好きな時に絶景と温泉を楽しめる、隠れ家的素敵旅館です。






01| 「ほたる」はこんなところ


| アクセスMAP


由布のお宿ほたるさんは、湯布院ICから国道210号を南へ1.5㎞、車で2分ほどのところにあります。
由布院の市街地からは少し離れた、静かな場所。




| 湯布院IC近くの国道210号沿い


湯布院ICから国道210号南へ進むと、左側に“由布のお宿 ほたる”さんがあります。
奥には由布岳も見える立地です。

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駐車場の端にある看板が目印。

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国道沿いの駐車場に車を止めて、門をくぐります。

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02| フロント棟


| チェックイン


フロント棟にある、こちらのお席でチェックイン手続きを行いました。

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今回の旅では、大分県の隣県割「新しいおおいた旅割」を利用。
一人あたり5,000円の宿泊料金割引に加えて、一人あたり2,000円分の地域クーポンをいただきました!!
ほたるさんでは、売店やお食事の時の飲み物のお支払いなどにも利用できます。

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| 売店


フロント棟には、売店もあります。

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お部屋でいただくおやつと、お持ち帰り用のおやつを購入です。

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03| 由布岳(2号棟203号室)のお部屋


チェックイン手続きが終わったら、由布岳が見える通路を通ってお部屋へ。
今回宿泊するのは、2号棟にある由布岳(203号室)のお部屋
お部屋に露天風呂がある2号棟と3号棟の宿泊は同じ料金設定になっていて、今回もどちらのお部屋になるかは当日のお楽しみでした。

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家族風呂の看板の方へ曲がります。
過去2回の宿泊は、2回とも3号棟のお部屋で、3号棟の方が少し広めのつくりなのですが、内装は2号棟よりもシンプルなんだそうです。

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曲がってすぐ右側に見える建物が2号棟です。
2号棟は3号棟よりも高い位置にあるので眺めがよく、貸切風呂のすぐ隣にあります
今回は1泊2日の旅で、結果的に2日とも良いお天気だったのですが、初日の段階では翌日は雨予報でした。
それで、2日目は内湯になっている貸切風呂を利用しようと思っていました。
偶然にも貸切風呂のお隣のお部屋、便利なのでラッキーでした。

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8畳の和室


入口の扉を開けると、上ってすぐの右側が洗面所とお手洗いでした。

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アメニティドライヤーが置いてあります。

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ふすまの奥が、8畳の和室

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室内から由布岳が見える、絶好のロケーションです。

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テレビの下に冷蔵庫、お隣にお茶セットがありました。

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冷蔵庫の中の飲み物は有料ですが、水道の蛇口から出るお水は地下水なのでそのまま美味しく飲めるのです。
コップや地下水は、冷蔵庫で冷やしてくださっています。

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こちらがお茶セット

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クローゼットの中には、浴衣と足袋が入っていました。

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お部屋には、空気清浄機も完備。

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由布岳絶景!客室露天風呂


さっそく、楽しみにしていたお部屋の露天風呂へ。

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シャワーがある洗い場もゆとりのある広さで、使いやすいです。

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シャンプーなどなど。

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由布院の中でも数少ない、pH9.7単純アルカリ性の自家源泉がかけ流しで楽しめる、贅沢なお湯
天然の保湿成分メタケイ酸が多く含まれていて、お湯につかってすぐにトロトロの感触を実感できます
湯船の下の方からお湯を抜いているので、1時間半で温泉の9割ほどが入替わのだそう。

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源泉から直接湯船に注ぎ込まれているお湯は、湯量で温度調節をされているのだそう。
お部屋に案内してくださったスタッフの方が、「気温が暖かくなってきたので少し湯量を減らしました」と説明してくださいました。

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贅沢な景色とお湯
もう最高です!

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露天風呂からお部屋を見るとこんな感じ。

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岩風呂の半分くらいまで屋根があるので、日差しや少しの雨は問題なし。
ホント、快適です。

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翌朝。
雨予報だったのに、良いお天気。
真っ赤な朝焼けではなく、空が金色に。

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明け方は気温も下がっていて、湯けむりの雰囲気が素敵です。

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写真ではわかりにくいのですが、由布岳の半分くらいまでの高さまで、桜の花咲いている木がたくさん見えました。
女将さんが、湯布院では一週間前までは霜が降りていて、霜がなくなったとたん山の桜が咲き始めたと話してくださいました。
まだまだ先はじめなので、これから更に開花が進むとのことでした。

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今回宿泊したのはこちら
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04| 貸切風呂


由布岳(203号室)のお部屋の、すぐ隣にある貸切風呂です。

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「鶴見の湯」「由布の湯」の、2つの貸切風呂があって、空いていれば自由に利用OKです。

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右側の「鶴見の湯」
脱衣所の奥に、広~い岩風呂があります。

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窓からは由布岳。

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左側の「由布の湯」。
鶴見の湯と同じような雰囲気の貸切風呂です。

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洗い場にはシャワーとボトルに入ったシャンプーなどなどもありました。

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宿泊した翌朝。
貸切風呂からの景色も、絶景!

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男女別の露天風呂もあります。

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05| 夕食「ほたる会席膳」


夕食はフロント棟にあるお食事処でいただきます。
チェックイン時に、スタート時間を18:00又は18:30のどちらか選ぶことができたので、18:00にお願いしました。
まだ外は明るく、窓からは由布岳がばっちり見えました。

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卯月の献立です。
予約した「お手軽プラン(ライトコース)」は、通常の「あさぎり会席」の品数をほぼ変えずに、量を少しだけ減らした「ほたる会席膳」です。
以前にもいただいたことがありますが、ライトコースと言ってもボリュームたっぷりで、かなりおなか一杯になります。

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国産のケヤキを使ったお箸でいただきます。
箸先まで六角形になっている断面は亀の甲羅を表していて、一本一本職人さんが手作りで作られているそう。

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食前酒
自家製梅酒
食前酒は自家製の梅酒。

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先付
空豆豆腐の八方ジュレ掛け
ジュレの食感とさっぱり感が、気持ちがいいです。

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前菜
バイ貝旨煮、海老の雲丹和え、浅利真丈、蛍烏賊木の芽掛け、スナップエンドウ
サザエに似た味わいのバイ貝も、蛍烏賊も好き。
海老に雲丹をまとわせるなんて豪華で、浅利がころっと入った浅利真丈は栄養ありそう。
どれも美味しかったです。

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吸物
桜鯛の清汁仕立て
プリっと食感の鯛もお素麺も、好きな食感。
柚子風味。

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造里
鯛、貝柱、海老洗い、あしらい一式
「九州の甘いお醤油なので、少し試してからちょうど良い量をつけてお召し上がりください」と説明してくださいました。
私は九州の甘いお醤油派なので、かなり嬉しいです。

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焼物
豚の葱味噌焼き
とろける柔らかさではなく、ホロっと柔らかい食感の、美味しい葱味噌焼き。

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蓋物
蛤の桜蒸し
桜餅の中に、トロット柔らかく火が入った蛤が丸ごと入っていました。

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台物
豊後牛陶板焼き、添え野菜一式
大分産の豊後牛で最高ランクのものだそうです。
豪華~。

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止椀
なめこの赤出汁
ちょうど良い濃さの赤出汁は、木の芽の風味がしました。

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食事
鶏の釜飯
香の物
高菜漬、割干大根五ヶ瀬川
お食事が始まるときに固形燃料に火をつけてくださった鶏釜飯。

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火が消えてから一度混ぜ、数分蒸らしたら完成です。
鶏もお野菜も味付けも、イイ感じに炊きあがりました!

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デザート
黒胡麻プリン、苺のパウンドケーキ
デザートは全て料理長の手作りなんだそう。
「黒釜の方が味が濃いので、パウンドケーキを先にお召し上がりいただくのがお勧めです」とのこと。
パウンドケーキと、添えられた生クリームがすごく合いました。
見た目には胡麻の粒々が見えるプリンですが、柔らかくてなめらかです。

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06| 朝食「和朝食」


朝食も、夕食と同じお食事処でいただきます。
スタート時間は、08:00又は08:30の2パターン。
旅の朝はのんびりと…と、08:30にスタートです。

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朝のお食事は、竹のお箸でいただきました。

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ご飯
おひつで持ってきてくださったご飯。
地元のお米をお釜で炊き上げているのだそうです。

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だんご汁
大分名物のだんご汁は、お好みで柚子胡椒を溶かしていただきます。
お食事のスタートと同時に火をつけてくださいました。
美味し~い!!

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サバ、出汁巻き
出汁巻き玉子が美味しいです!!

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サラダ
いろいろな種類のお野菜が入っています。

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揚げ出し
生姜とネギがトッピングしてありました。

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ご飯のお供
いろいろな種類のご飯のお供を少しずついただけて嬉しいです。

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デザート
実は。
フルーツポンチに入っているぶどうが大好きなのです。

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07| 3回目宿泊のプレゼント


朝食の時に、お箸をプレゼントしてくださいました。
実は、2回目に宿泊したときはお酒をいただいていて、3回目宿泊のプレゼントはお箸なんだそう。
お箸は、夕食の時に使ったケヤキのお箸、朝食時の竹、冬季に夕食で使われているという栗のお箸の、3種類から好きなものを選べるとのこと。
それぞれ特徴があって、かなり迷いましたがケヤキに決定!!
ありがとうございました。

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Rakutenサイト▶由布の宿 ほたる

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由布のお宿 ほたる
大分県由布市湯布院町川北1791-1
0977-84-5151
ウェブサイト》由布のお宿 ほたる


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