「金剛乗寺 石門(熊本県山鹿市)」豊前海道散策の立ち寄り撮影スポット
熊本県山鹿市の豊前街道沿いにある、“金剛乗寺 石門”へ。(2022.2)
ここを訪れるのは、11年ぶり。
石門の形が円形なので「縁」という文字につながり、縁結びのパワースポットとしても知られているスポットなのだそうです。
01| アクセスMAP
金剛乗寺 石門は、南関ICからおよそ17.7km、車で約24分ほどの豊前海道沿いにあります。
八千代座からは240m、徒歩3分の距離です。
02| 金剛乗寺石門
豊前街道を散策していると、坂の途中に珍しい形の石門があります。

案内板が。
金剛乗寺の参道にある門で、1804年に甚吉さんという石工によって造られた門で、歴史のあるものなのだそう。
昭和50年には、市の特別文化財工芸品に指定されています。
スポンサーリンク
石門について調べてみると、現在の形が本来の形とは違うという情報がありました。
石門の内側は半月盆のような形をしていますが、本来は真円の形をしていたのだそうです。
近代になって、交通の利便性を考慮して下の部分が埋められたとのこと。
もともとの形も見てみたかったです。
大きさはこのくらい。
手を伸ばしたら天井にふれることができるくらいの門です。
記念撮影にもぴったりのスポットでした。
金剛乗寺 石門
熊本県山鹿市山鹿1490-2
熊本県山鹿市山鹿1490-2
- 関連記事
スポンサーリンク