「国際両備フェリー」水戸岡鋭治氏デザインのオリンピアドリームで小豆島から岡山への船旅
香川の旅。
小豆島を巡ったあと、土庄港から新岡山港へ“国際両備フェリー”に乗船しました。(2021.12)
水戸岡鋭治さんがデザインされたフェリー「オリンピアドリーム」で、70分の船旅。
クルーズ船のような、素敵で遊び心溢れる船内で、ドライブ旅の途中の癒しのひと時を過ごしました。
この記事の目次
01|土庄港はこんなところ
・アクセスMAP
・シンボル的アート作品「太陽の贈り物」
02|土庄港観光センター03|フェリーきっぷ売り場
04|フェリー「オリンピアドリーム」 ・2F 客室 ・3F 船橋甲板
・4F 展望場所
01| 土庄港はこんなところ
| アクセスMAP
土庄(とのしょう)港は、高松、新岡山、宇野港(豊島経由)行きのフェリー航路がある、小豆島の港です。
| シンボル的アート作品「太陽の贈り物」
土庄港の海岸に設置されている、金色のオブジェ。
撮影スポットにもなっていて、“太陽の贈り物”と呼ばれているシンボルです。
オリーブの葉に見立てた1枚1枚に、子供たちの海へのメッセージが刻まれています。
02| 土庄港観光センター
土庄港に隣接して、土庄港観光センターがありました。
小豆島のお土産などを販売されている施設です。
建物の横には、小豆島のあちらこちらで見られた、オリーブの木も植えてあって爽やかな風景!
土庄港観光センターは、白を基調とした明るい店内。
明るい色の木の棚に商品が並んでいました。
やっぱり、オリーブ関連の商品が多いですねー。
ポテトチップスもオリーブ味。
お店によって味が違うという、しょうゆ味の揚げ煎餅。
アイスクリーム!などなど。
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03| フェリーきっぷ売り場
事前にHPからネット予約していましたが、当日きっぷ売り場で乗船券の購入手続きをします。
中に入ると、行先ごとに窓口がありました。
岡山行切符売場と書かれた窓口で、スマホの予約画面を見せてチケットを購入です。
04| フェリー「オリンピアドリーム」
車で、ブルーの煙突のフェリー、OLMPIADREAM(おりんぴあ どりーむ)に乗船。
小豆島とオリンピック発生の地オリンピアのあるギリシャの島ミロス島が姉妹島縁組していること等から、オリンピアと命名されたのだそうです。
| 2F 客室
2階の客室前の、真っ白な通路。
海と「おりんぴあ どりーむ」の文字のブルーが映えて、洗練された印象の船舶です。
設置された木のベンチもおしゃれにマッチしています。
木と赤色をベースにデザインされた椅子が並ぶ、2階の客室内。
「OLMPIADREAM」は、水戸岡鋭治さんのデザインで、両備グループデザイン顧問をされているのだそうです。
先頭のカウンター席で、70分の船旅を楽しみました。
小土工観光センターで購入したオリーブアイスや、観光の途中で購入した島の味などが、旅のお供です。
一般客室には、ワクワクする、いろいろなお席がありました。
どこも素敵で、旅のスタイルに合わせて、ぴったりの空間が見つかりそう。


後部の左側には、ゆったりとしたバリアフリートイレ。
| 3F 船橋甲板
「OLMPIADREAM」には、3階と4階にもデッキがあります。
3階のデッキに上がると、中央の柱の、素敵カッコイイデザインのイラストが目に飛び込んできました。
ブルーの煙突の周りには、スイングベンチやボルダリングなど、いくつかの遊具が設置してありました。
子供だけでなく、気持ちが良い海風を感じながら、大人もゆっくり楽しめるスポット。
| 4F 展望場所
4階に上がると、ガラス張りの船首に向かって、舵のオブジェがありました。
船員さんみたいにカッコイイ写真が取れそうですねー!
おやつを食べて船内を見学していたら、70分があっという間でした。
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