「寒霞渓(香川県小豆島)」四季を通じて楽しめる!瀬戸内海と奇岩群が眼下に広がる景勝地
香川県小豆島。
瀬戸内海と奇岩群が眼下に広がる、“瀬戸内海国立公園 寒霞渓(かんかけい)”を訪れました。(2021.12)
映画「八日目の蝉」のロケ地にもなっていて、日本三大渓谷美のひとつとして知られる景勝地なんだそう。
小豆島を訪れたら立ち寄りたいスポットの一つです!
01| 寒霞渓はこんなところ
| アクセスMAP
“寒霞渓”へは、土庄(とのしょう)港から県道26号線、27号線経由でおよそ17.1km、車で31分ほどのところにあります。
道の駅小豆島オリーブ公園からは18.7km、車で29分ほど。
| 寒霞渓ロープウェイ
山頂までは車で行くことができますが、オリーブ公園方面からアクセスすると、山の途中にある紅雲亭駅から寒霞渓ロープウェイで山頂駅まで上ることもできます。
三叉路になった分かれ道の猪谷バス停から、寒霞渓ロープウェイ紅雲亭駅までは900m、山頂までの道のりはおよそ10km。
今回は車で山頂まで上がりましたが、寒霞渓を遊覧するためにつくられたロープウェイの車窓からは約1300万年前の火山活動によってできた多種多様の奇岩と崖地の絶景を楽しむことができるそうです。
ロープウェイの往復運賃は、大人(中学生以上)1,890円、小人(小学生)950円です。
02| 寒霞渓山頂
車で山頂に到着すると、広い駐車場がありました。
奥に見えるのが、寒霞渓ロープウェイ山頂駅の施設です。
ロープウェイの山頂駅は、標高612m。
| 第二展望台
かわらけ投げの案内を横目に、山頂駅のすぐお隣にある第二展望台へ行ってみました。
大きなあずまやが造られている展望所です。
“寒霞渓”と書かれた撮影スポットもあって、スマホを置く台も設置してありました。
寒霞渓の奇岩群と小豆島のまちの絶景。
かわらけ投げの的も見えます。
| ハートまつ
第二展望台のすぐ横には、ハートまつ。
スマホ台とベンチも設置されている撮影スポット。
ホント、ハート型に見えますねー。
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| 鷹取展望台
映画「八日目の蝉」のロケ地となった、鷹取(たかとり)展望台の案内もありましたが、この日は寒くて…ここで断念。
| 山頂駅の施設
ロープウェイ山頂駅の施設へ。
ロープウェイ乗り場の横にある建物は、1階が売店になっていました。
売店にはオリーブオイルを使った商品やうどんなどなど、地域の名産品が並んでいました。
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