便利!タルトストーン不要のタルト型「シルフォーム」
タルトストーンが不要なタルト型「シルフォーム」で、練りこみパイ生地のミニチーズタルトを作ってみました。
「シルフォーム」は、油分を塗らなくても生地の型離れが良いだけでなく、焼いている途中で生地が膨らんで浮いてこないので、タルトストーンがいらないという優れものです。
以前から興味があり、ついに購入してみました。
今回はタルトを作りましたが、高さが真直ぐに上がっているので「ガレット・ブルトンヌ」を作るときなどにもマフィンカップの代わりに活躍してくれます。
ーチーズタルトに合わせた器ー
JOICE ON THE TABLE IVORY COLOR POTTERIES
ジョイスさんの型押しのナチュラルな器は、どんな焼き菓子もおしゃれにコーディネートできます。
こちらが「シルフォーム」です。
細かいメッシュで作られているタルト8個取の型です。
ひっくり返すとこのように。
タルト生地は、中に敷きこんでももちろん作れますが、一回り大きいもの作りたいときはひっくり返した状態で生地をかぶせて作ることもできるそうです。
簡単にふにゃっと曲がるくらいの柔らかさです。
折れずに、すぐに元に戻ります。
***cottaシルフォーム タルト型(8個取)***
ウェブサイト》cottaシルフォーム タルト型(8個取)チーズタルトを焼いてみました。
練りこみタルト生地の作り方
*材料
薄力粉 …75g
バター …45g
塩 …少々
冷水 …20㏄
*作り方
・オーブンを230度に予熱します。
【1】冷蔵庫から出したてのバターにふるった薄力粉を加え、スケッパーで細かく刻みます。
(私は、深めのバットの中で作業しています。)
【2】バターが米粒大より小さくなったら、両手ですりあわせるようにしてバターと粉を馴染ませます。
少し黄色くなって、粉チーズのようになったらストップです。
(手の熱でバターが溶けるので手早く!)
【3】2を端によけて、塩と冷水を入れて馴染ませます。
そこに2をかけて、全体を切るように均一に合わせます。
【4】全体がりとまとまりになったら、スケッパーで半分に切り片方を上に重ねて押さえます。
これを4、5回繰り返したら、形を整えてラップに包み冷蔵庫で寝かせます。
【5】生地が十分に冷えかたまったら、綿棒で伸ばし8cmの丸型で抜いて敷き込みます。
【6】230度に余熱したオーブンで16分焼きます。
アパレイユの作り方はこちら ↓↓↓↓↓
・焼き時間 180度で23分
・あまったアパレイユは、マドレーヌカップなどに入れて一緒に焼くと美味しくいただけます。
焼き上がりです。
タルトの水分がほどよく抜けてさくさくに仕上がりました。
アパレイユ部分はしっとり食べやすいです。
ガス袋にシート乾燥剤と一緒に入れ、クリップシーラーで封をすると、プレゼントしやすいサイズです。
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