「鳥取砂丘(鳥取県鳥取市)」ファットバイク&フォトツアーを大満喫!風紋と砂簾の自然美も。
11月8日から「西日本周遊ドライブパス」の販売が始まって、中国地方の高速道路が3日間9,300円(普通車)で乗り放題に!
週末に予定のなかった金曜日の夕方、北九州発!鳥取&島根ドライブ旅を急に思い立ち、土日月で決行しました。
2日目、訪れた鳥取砂丘で、何年も前から体験したかったファットバイクツアーに参加しました。(2021.11)
直前の予約でしたが、運よく希望時間が空いていて、大満喫です!!
この記事の目次
01|鳥取砂丘はこんなところ
・アクセスMAP
・鳥取砂丘ビジターセンター
02|山陰海岸国立公園 鳥取砂丘
・馬の背とオアシス
・らくだも出勤
03|ファットバイクツアー
・砂丘を走る自転車
・フォト撮影会
04|砂丘の自然
・日本海
・風紋(ふうもん)・砂簾(されん)
01| 鳥取砂丘はこんなところ
| アクセスMAP
鳥取砂丘は、鳥取西ICから9㎞、車でおよそ20分のところにあります。
| 鳥取砂丘ビジターセンター
鳥取砂丘の入口にある、鳥取砂丘ビジターセンターを目指しました。
ビジターセンター前には、砂丘駐車場があります。
ビジターセンター横のひさしの下に、ベンチが整備されていて、たくさんの方が座っていたので、「何かイベントがあるのかな??」と思ったのですが、砂丘を散策して靴の中に入った砂を落としている方々でした。
02| 山陰海岸国立公園 鳥取砂丘
鳥取砂丘の入口に、鳥取砂丘総合案内板がありました。
砂丘を大切に守っていくために、ルールを守って散策します。
許可が必要な行為や、砂の持ち帰りや車両の乗り入れなどの禁止されている行為もあるので、確認してから砂丘へ!
| 馬の背とオアシス
09:00過ぎに、鳥取砂丘に到着。
階段を上がって砂丘へ。
階段を上がると、写真案内板の向こうに鳥取砂丘が広がっていました。
正面の丘が馬の背、左下に緑に見えるところがオアシスです。
朝早く到着したつもりでしたが、すでに観光客の方があちらこちらに。
09:30にファットバイクツアーを予約していたので、馬の背まで歩いていく時間はなさそうで。
とりあえず、雰囲気を体感しました~。
| らくだも出勤
09:30になると、らくださんも出勤。
1人乗り1,500円、2人乗り2,600円で、らくだのり体験ができるそうです。
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03| ファットバイクツアー
09:20。
鳥取砂丘ビジターセンターのお隣にある、ジオコムスさんの建物横で、ファットバイクツアーの受付を行います。
ガイドの方が迎えに来てくださっていました。
| 砂丘を走る自転車
書類に必要事項を記入したら、ヘルメットを装着。
斜め掛けの荷物はリュックに入れなおして、自転車で砂丘へ向かいます。
ファットバイクの乗り方などを教わりました。
ギアの切り替えの仕組みや方法など、知ると「なるほどぉ~」で、更に楽しいですねー。
先ずは、砂丘入口のほぼフラットなところで、ファットバイクに乗る練習。
わぁ~、自転車と全然違う。
砂の上って、本気でこがないと、タイヤが埋もれて、ハンドルも取られて、全然進まない…体力が必要です。
でもたのしい!
自転車がこげるようになったら、砂丘を目指します!
砂丘内は、特別保護地区なので、車や自転車の乗り入れは禁止されていますが、ツアーでは、許可を取っているエリア内を進むことができます。
到着したときは薄曇りでしたが、だんだんきれいな青空が広がって、かっこいい雲も…良い感じのお天気になりました。
| フォト撮影会
ファットバイクで丘を下ったところで、残りのバイクツアーをフォト撮影ツアーに変更してくださることになりました。
(この回のツアー参加者が私たちだけだったので!)
通常は設定されていない、バイクとフォトを両方楽しめるハーフ&ハーフツアー!!
砂丘を知り尽くしたガイドの方が、お勧めの撮影スポットやアングル、撮影方法を教えてくれて、撮影もたくさんしてくだました。
傾斜が大きく人も多い馬の背ではなく、馬の背のお隣にある少し緩やかな丘に登ります。
芸能人の写真集撮影も行われた、お勧めスポットなんだそう。
ガイドさんは、ひそかに「子馬の背」と呼んでいるとか。
いっぱい撮影してくださいました!!
めちゃめちゃ楽しかったですヽ(≧∀≦)ノ
今回体験したツアーはこちら
04| 砂丘の自然
| 日本海
砂丘の丘の上に上がると、砂丘の向こう側に、白波が打ち寄せる日本海が広がっています。

サンドボードの体験はここで行われているとのこと。
サンドボードに乗る感覚は、スノーボードとは全然違うそうです。
(スノボーのれたらサンドボードも全然大丈夫なのかと思っていました。)
リフトもないので、一度滑り降りたら歩いて上がるので、体力が必要ですねー。
| 風紋(ふうもん)
風紋は風でできる砂の波模様。
風が強すぎても、弱すぎてもできない、自然の造形美です。
この日は、明け方に風速7m/sのちょうど良い感じの風が吹いたのだそう。
誰も歩いていない、きれいな風紋が広がる様子を楽しめました。
| 砂簾(されん)
乾いた砂が流れ落ちる途中でできるのが、砂簾です。
人の手で人工的に砂を押し流して、砂簾と同じような模様を作ることはできるのですが、この日は風に流されて自然にできた砂簾を見ることができました!!
これは幸運。
鳥取砂丘を大満喫です!!
すごく素敵な体験ができました。
山陰海岸国立公園鳥取砂丘ビジターセンター
鳥取県鳥取市福部町湯山2164-971
0857-22-0021
鳥取県鳥取市福部町湯山2164-971
0857-22-0021
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