「押戸石の丘(熊本県南小国町)」絶景パワースポット!巨石やシュメール文字など古代文化の不思議を体感
熊本県阿蘇郡。
ドライブの途中で、南小国町にあるパワースポット、“押戸石の丘”を訪れました。(2021.4)
阿蘇外輪山の標高845mにある石群で、シュメール系海洋民俗の祭礼の場であったと言われている場所。
岩に刻まれた古代文字(ペトログラフ)も発見されています。
2015年に公開された実写映画“進撃の巨人”のロケ地としても知られるスポットです。
この記事の目次
01|「押戸石の丘」へのアクセス ・アクセスMAP ・美しい木立の道を進みます 02|木造の建物と駐車場
03|「押戸石の丘」へ徒歩で向かいます
04|「押戸石の丘」の巨石群 ・はさみ石 ・鏡石 ・祭壇石 ・押戸石
01|「押戸石の丘」へのアクセス ・アクセスMAP ・美しい木立の道を進みます 02|木造の建物と駐車場
03|「押戸石の丘」へ徒歩で向かいます
04|「押戸石の丘」の巨石群 ・はさみ石 ・鏡石 ・祭壇石 ・押戸石
01| 「押戸石の丘」へのアクセス
| アクセスMAP
“押戸石の丘”があるのは、九重ICから車で、国道387号、国道212号経由で50分ほどのところ。
阿蘇郡南小国町のマゼノ渓谷近くです。
| 美しい木立の道を進みます
国道212号から“マゼノミステリーロード”という名前の付いた道路に入り、2kmほど進むと、“縄文の聖地 パワースポット 押戸石の丘”と書かれた看板があります。
この看板を目印に脇道へ。
木立が並ぶ美しい景色を眺めながら、ところどころにある看板を追って道なりに進みます。
しばらく進んで視界が開けると、遠く正面の丘の上に岩らしきもが見えました。
「あそこが押戸石の丘かな??」と思いながらも、初めて訪れるので確証はなし。
丘の方向へと続く舗装されていない道に沿って、ゆっくりと進みました。
丘を迂回するように少し上ると、木造の建物が見えてきました。
「到着かな?」、どんなところなのか楽しみです。
02| 木造の建物と駐車場
木造の建物は、受付でした。
“押戸石の丘”は、NPO法人押戸石の丘さんが運営されているようです。
訪れた時は無人でしたが、料金箱に入場料を入れて、受付の台に置いてあるパンフレットを受け取るシステムでした。
大人は200円、小中学生は100円です。
受付の建物の奥に、駐車場がありました。
駐車枠もあって、広々としています。
受付の正面には、満開の桜の木があって、遊具が設置された公園も整備されていました。
03| 「押戸石の丘」へ徒歩で向かいます
丘の上へと続く道の入り口に、案内板が設置されていました。
ここから丘の上までは歩いて向かいます。
上るにつれて視界が広がり、阿蘇の山並みが遠くまで広がる様子が鮮明に見えてきます。
この日は、ところどころに青空がのぞくくらいの曇り空でしたが、それでも雄大な大自然は絶景です。

丘の上まであと少しのところまでくると、岩が並ぶ様子が見えてきました。


もうすぐ。
04| 「押戸石の丘」の巨石群
丘の上には、たくさんの巨石が並んでいました。
巨石群は人工的に配置されたと考えられていて、巨石文化遺跡であることがユネスコ岩石芸術会等で認証されているとのことです。
それぞれの石の特徴などは、受付でいただいたパンフレットに詳しく紹介してあります。
| はさみ石
隙間を開けて並べられた2つの石。
“はさみ石”です。
夏至の日に石の間の隙間から太陽が昇り、冬至の日には太陽が沈むのだそうです。

| 鏡石
およそ4000年前のシュメール文字が刻まれているという“鏡石”。
「見つけられるかな?」と思って近づくと、“蛇神雄牛”とかかれた看板がありました。
ここに刻まれている文字は、蛇神と雄牛を表すシュメール文字なんだそうです。
矢印の方向を見てみましたが…ぱっと見では???でした。
パンフレットを見ながらじ~~っくりと探してみると、それらしき形がみえるような…。
わかりますか???
これかなぁ…?
長い年月が過ぎているので、残っていること自体すごいことだし、これを発見した方もすごいですよねー。
| 祭壇石
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