九重の名瀑!迫力の「仙洞の滝(大分県九重町)」
九重の名瀑「仙洞の滝」です。(2018.7)
迫力のある滝と滝壺を間近で眺めることができます。
夏に水着でワイワイ遊べるような滝ではないので、そんなイメージの滝と比べると人がいないので少し寂しく感じるかも知れません。
でもこの滝、“名瀑”と言われるに相応しく、白いしぶきをあげながら滝幅全体から水が落ち、迫力のある、すごく立派な滝。
滝がある場所は深い山奥の…とかではなく、九重の自然豊かな幹線道路の横を流れている川の途中に突然段差ができていてそれが滝、という感じです。
滝へ続く道は、大勢の観光客に対応できるように整備された観光地という感じではありませんが、「美しい滝を見てみたい!」という滝好きの方には外してほしくない滝です。
国道387号沿いの看板が目印です。
ここから河川敷をおよそ150m行ったところから滝つぼにおりていきます。
ここには仙女伝説があり、仙洞の滝がある場所は、昔、清らかな川のひときわ清らかな泉で、仙女が舞い降りるほどの美しさだったそうです。
下流の方で、川が見えなくなっています。
河川の途中に突然段差ができていて滝になっているようです。
そして水がザーザー落ちる大きな音が!
途中、ミツバチが蜜を集めていました。
河川敷の突き当りには駐車スペースもあります。
そこから滝つぼまで階段を下ります。
人が通れる幅だけが草がない感じです。
階段の途中で、滝が見えてきました。
滝を観賞できるのは、写真で見える範囲のT字に舗装してあるところだけです。
滝の手前に案内がありました。
最近階段などが整備されるまでは、滝に近づくことはできなかったんですねー。
「仙洞の滝」です。
1日遊べるレジャースポットではありませんが、美しい滝。
帰りもこの階段を上ります。
***仙洞の滝***
大分県九重町町田壁湯
- 関連記事
スポンサーリンク