「そば季里 史蔵(福岡県八女市)」ミシュラン掲載!古民家でいただく数量限定ランチ
そば季里 史蔵
福岡県八女市にある、“そば季里 史蔵”さんへ。(2021.01)
ミシュラン福岡にも掲載された人気店で、以前うかがったときは、お店の前に行列ができていてあきらめた思い出があります。
今回は、リベンジ。
開店15分前に到着して、古民家の素敵な店内で、本格信州そばのランチをいただきました!
“蕎麦季里 史蔵”さんは、白壁のまちなみ(八女福島のまちなみ)が保存されている、伝統的建造物群保存地区にあります。
開店時間11:30の、15分前に到着です。
入り口横に、駐車場の案内板が置いてありました。
入口の左側のガラス窓の奥には、そば打ちの台が見えました。
11:30少し前に、暖簾をかけて「少し早いけどいいですよ~」と、中に案内してくださいました。
以前見た時から、暖簾がリニューアルされていました。
02| 古民家の味わい深い店内
中に入ると、広い土間にテーブル席が2つ。
靴を脱いで土間を上がったところには、カウンター席がありました。
カウンターは、和箪笥を利用した、味のある造り。
天井から下がっている照明もおしゃれです。
カウンターのある空間の左側にも、半個室のようになっているお食事空間がありました。
2階に上がる階段も。
手前の土間の端には、レジカウンターとそば粉を引くマシーンが置いてありました。
カウンターの右側のお部屋は厨房のようです。
土間に置いてあるテーブル。
足踏みミシンを再利用した、おしゃれなテーブルです。
03| メニュー
“史蔵(ふみのくら)”さんのメニューです。
一番最初のページに、令そばは、プラス210円で十割に、プラス110円で田舎に変更できると書いてありました。
令そばのページ。
シンプルなメニューが並びますが、数量限定の十割そばや、太打ち田舎、気になります。
冷ぶっかけ。
どれも美味しそうです。
つけめん。
冷かけ。
今はお休み中らしいです。
温そば。
昼の膳。
数量限定のセットメニューです。
実は、今回のお目当ては昼の膳の“きこり”。
スタッフの方にお尋ねしても、お昼は“きこり”が人気なんだそう。
夜“限定”の膳。
夜にも限定のセットメニューがあるようです。
04| 昼の膳(数量限定)きこり
席に座るとすぐにお茶を持ってきてくださいました。
このお茶、すごく美味しいそば茶でした!
柔らかくて、さっぱりとしつこくないのに、そばの風味がしっかり香る味わい。
数量限定 昼の膳、“きこり(1,000円)”です。
なくなり次第終了の、人気メニュー。
冷そば、天ぷら、そばの実ご飯、香物、小鉢、そば粉と豆腐のハンバーグがセットになっています。
これで1,000円は驚きでした。
冷そば
スタッフの方が、「お蕎麦から先に召し上がるのがおすすめですよ」と教えてくださいました。
理由をおたずねすると、暖房も効いているので、つるっとしたのど越しが、時間とともに変わってしまうのだそう。
そうと聞いたら、お蕎麦から。
のど越しをじっくり味わって、つるっと食感を満喫です。
おつゆは、甘めではなく、少し辛めです。
お蕎麦をいただいた後に、そば湯を注ぐとちょうど良い濃さになるくらいの量のおつゆが入っています。
そばの実ご飯
もっちり美味しい、そばの実が入った御飯です。
香物
甘すぎず辛すぎずの、とても美味しい香の物。
天ぷら
お塩でいただく、さっくりと揚がった天ぷらが、4種類。
小鉢
少し甘みを感じる、まろやかな味付けでした。
そば粉と豆腐のハンバーグ
主張しすぎない味わいの、和のお出汁の餡がかかっていました。
想像以上にふわふわなハンバーグです。
メチャメチャ美味しいっ(*’U`*)
そば湯
色は白っぽく、さらっとした感じのそば湯。
家が近かったらいつでも来られるのに!!
またいただきたいお蕎麦屋さんと出会いました。
そば季里 史蔵(ふみのくら)
福岡県八女市本町154
0943-24-2227
昼の部11:30-15:00(LO14:30)
夜の部17:30-20:00(LO20:00)
火、年末年始休
福岡県八女市本町154
0943-24-2227
昼の部11:30-15:00(LO14:30)
夜の部17:30-20:00(LO20:00)
火、年末年始休
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