「黒川温泉散策(熊本県南小国町)」黒川温泉一旅館の風情ある街並みと食べ歩き
黒川温泉街散策
熊本県南小国町。
“黒川温泉街”を散策しました。(2020.12)。
三十軒の旅館が集まった「黒川温泉郷」では、“黒川温泉一旅館”と言って、温泉宿と里山の風景の温泉街全体がまるで一つの旅館のように考えているそうです。
懐かしさとワクワクの雰囲気の温泉街散策が楽しめます。
01| 黒川温泉旅館組合(風の舎)
宿泊する旅館のチェックイン時に、温泉街の地図をいただきました。
“黒川温泉旅館組合(風の舎)”に車を止めて、周辺を歩いてまわるのがお勧めと教えてくださいました。
“黒川温泉旅館組合(風の舎)”は、温泉街の中心に位置しているので、いろいろなお店を巡るのに便利なんだそうです。
こちらが“黒川温泉旅館組合”の建物。
建物の横に駐車場の広場あります。
02| 黒川温泉の人気のお菓子
黒川温泉の散策スタート。

ふらっと立ち寄ったお土産屋さんで、“黒川温泉のお菓子人気ランキング”を見つけました。
黒川温泉には、いろいろな種類のオリジナルお菓子があって、お土産には困らない印象。
美味しそうです。
03| 地蔵堂
“いご坂”を下ります。
小さな坂ですが、なんだか味わい深い、いい感じの雰囲気。
“いご坂”を下った左側に、“地蔵堂”がありました。
身代わりとなって首をはねられたお地蔵さまが、ここに安置してほしいとお告げされて、村人がお奉りしたという、“身代わり地蔵”の話が伝えられている地蔵堂です。
黒川温泉の湯めぐりで使用する“入湯手形”がたくさん奉納されていて、並べて吊り下げられている様子がきれいでした。
04| パティスリー麓
“いご坂”を下った右側には、スィーツショップがありました。
“パティスリー麓(ろく)”さん。
オシャレな雰囲気と、美味しそうな香りに引き寄せられました。
ショーケースの中には、国際優秀味覚賞を受賞されたパウンドケーキ“果菓坂ショコラ”や、人気の“ジャージーミルクプリン”、“ロールケーキ”などの、美味しそうなスィーツが並んでいます。
ショーケースの向かいにある棚には、“コーヒーゼリー”。
スタッフの方から、有名人のお気に入りだと教えていただいたコーヒーゼリーは、2個セットで1,000円。
実は、買って帰って、家でいただいちゃいました。
ちょっと贅沢ですが、水にもこだわって作られていて、美味しかったです!
私が引き寄せられた香りの原因はコレでした!
“塩麹のシュークリーム”。
注文したらその場でクリームを詰めてくださいます。
塩麹シュークリームは地元小国の小国ジャージー牛乳、卵は山都町の蘇陽の月を使って作られています。
塩麹を使うことで、甘みが引き立てられて風味がよくなり、とても人気が出たのだそうです。
シュー生地はさっくり、クリームはたっぷりですがまろやかな甘みで、とても軽く感じる、美味しいシュークリームでした!
05| 地蔵湯
地蔵堂の前の通りから、階段を下ったところに“地蔵湯”がありました。
黒川温泉の共同浴場です。
地蔵堂に身代わり地蔵を奉ってから、温泉が湧きだしたと言われる、温泉です。
06| 黒川温泉のまちなみ
黒川温泉散策。
温泉街らしいまちなみの風景が楽しめます。
川に橋が架かる景観。
お土産や、食べ歩きなどのお店が並ぶ、小路。
お宿の前には、足湯があったりもします。
通りには、木製の案内表示もあって、快適に散策が楽しめました。
黒川温泉旅館組合(風の舎)
熊本県阿蘇郡南小国町満願寺6594-3
0967-44-0076
09:00‐18:00
熊本県阿蘇郡南小国町満願寺6594-3
0967-44-0076
09:00‐18:00
- 関連記事
スポンサーリンク