「東洋軒(大分県別府市)」別府のソウルフード“とり天”発祥のレストラン!
レストラン 東洋軒
大分県別府市。
大正15年創業のとり天発祥のお店、“レストラン 東洋軒”さんへ。(2021.01)
今回いただいたのは、“とり天”よりもさっぱりとした味わいの“柚子とり天”。
数年ぶりに別府のソウルフードを楽しみました!
JR別府大学駅とJR別府駅の間の、線路沿いにある“レストラン 東洋軒”さん。
レストランの建物の前に駐車スペースがありますが、道路を挟んだ向かい側にも駐車場があります。
線路を背にして坂の上方を眺めると、雪が積もった鶴見岳が見えました。
02| 2階建ての店内
エントランスです。

中に入ると、有名人の色紙がたくさん飾ってありました。

“レストラン 東洋軒”さんは、1階と2階がお食事空間になっています。
店内に入ると、1階席は満席で、2階へ案内してくださいました。
奥に長く続く2階のお食事空間は、壁沿いにソファーが設置されていて、間隔を開けて透明のパテーションが置かれたテーブル席が並んでいました。
フロアの中央よりにも、二人掛けのテーブルが数席。
03| 東洋軒のメニュー
04| 本家柚子とり天定食
柚子とり天、ライス、スープ、サラダ、漬物がセットになった、“本家柚子とり天定食(1,350円)”。
ライスの大盛りは無料です。
北海道産昆布の出汁に柚子を混ぜて、調理しているとのこと。
ライス。
大盛り無料とのことでしたが、ここは普通サイズで。
スープ。
しっかりとした味付けの、とろみのある卵スープです。
漬物。
甘みのあるお漬物で、とり天やごはんに合います。
お食事の途中に少しずついただくのにぴったり。
柚子とり天。
キャベツ、ニンジン、玉ねぎの千切りとトマトが添えられたサラダに、柚子とり天が盛り付けられています。
食べきれるかなぁと思うくらい、かなりのボリューム。
見た目はふんわり、お箸で持ち上げると揚げたてなのでさっくりと軽い感じです。
一口いただくと、すぐに口の中に柚子の風味が広がりました。
ふんわりとした鶏肉は、脂っぽさも感じない、爽やかな味わいです。
スタッフの方が、柚子とり天は「塩が合いますよ」と教えてくださいました。
確かに!!
もともと軽く揚がっている柚子とり天が、さらにさっぱりとした味わいに。
使われているのは、国産鶏のもも肉。
そぎ切りにして使用しているので、身もふっくらと仕上がって、調理時間も短いんだそうです。
衣には水を使わず、卵だけを使っているとのことで、それで、ふんわりさっくりの食感なんですねー。
かなりのボリュームでおなか一杯になりましたが、食後に油がもたれることもなく、さっぱりでした。
大分・別府 元祖とり天の店
レストラン 東洋軒
大分県別府市石垣東7丁目8番22号
0977-23-3333
11:00〜15:30(LO15:00)
17:00〜22:00(LO21:00)
第2火休
レストラン 東洋軒
大分県別府市石垣東7丁目8番22号
0977-23-3333
11:00〜15:30(LO15:00)
17:00〜22:00(LO21:00)
第2火休
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