「二俣橋(熊本県美里町)」ハートのできる石橋とイチョウの美しい景観!恋人の聖地にも
二俣橋
熊本県の下益城郡。
九州3泊4日ドライブ旅の途中、美里町にある“二俣橋”に立ち寄りました。(2020.11)
一年のうちの数か月間、お昼前の時間帯にハートが現れるというスポット。
恋人の聖地にも選ばれている、話題の観光地です。
この記事の目次
01| “二俣橋”へのアクセス 02| 川の合流地点にかかる二俣橋 03| 恋人の聖地に選ばれた“二俣橋” 04| ハートができる“二俣橋”のポイント! 05| 川岸から眺めるイチョウと“二俣橋”
01| “二俣橋”へのアクセス 02| 川の合流地点にかかる二俣橋 03| 恋人の聖地に選ばれた“二俣橋” 04| ハートができる“二俣橋”のポイント! 05| 川岸から眺めるイチョウと“二俣橋”
01| “二俣橋”へのアクセス
九州縦貫自動車道松延瀬ICから、国道218号を東へ。
15分ほどのところにある、“美里町小筵交差点”を左折するとすぐに、恋人の聖地の入口の看板が見えます。
小路に入って道なりに進むと、大きなイチョウの木と、石橋が見えてきます。
“二俣橋”の駐車場に到着です。
見上げるほど立派なイチョウが、黄色く色づいてしていました。
イチョウの根元には、“二俣橋”の災害復旧に関する案内板が。
02| 川の合流地点にかかる二俣橋
“二俣橋”は、釈迦院川と津留川の二つの川が合流するポイントにかかっている橋。
「二俣渡(写真右側)」と「二俣福良渡(写真左側)」というふたつの石橋を総称して「二俣橋」と呼んでいるとのこと。
それぞれ、江戸時代につくられたんだそうです。

03| 恋人の聖地に選ばれた“二俣橋”
“二俣橋”は、恋人の聖地に認定されていて、モニュメントが設置してありました。
04| ハートができる“二俣橋”のポイント!
駐車場から、石橋の方へ。
イチョウの木の横にある“二俣渡”を渡ります。
黄色いじゅうたん!!
“二俣渡”の上から上流側を眺めると、高い場所にアーチ橋がかかっていました。
“年袮橋(としねばし)”という名前の橋。
大正9年に架けられた、高さ約24メートル、長さ約60メートルの石橋だそうです。
“二俣渡”を渡って振り返ると、奥に車を止めた駐車場が見えました。
“二俣渡”の撮影に来られていた方にうかがうと、写真に車が映り込まないように、常連さんは石橋からできるだけ遠い場所に駐車するのだそうです。
“二俣福良渡”の上には、三脚をスタンバイされている方も。
この日は、イチョウが黄色く色づいたタイミングで、しかも快晴。
たくさんの観光客が訪れる可能性があるので、早めに来て、ハートが現れる瞬間を待っているのだそうです。
狙っているのはココ!
“二俣渡”の石橋のアーチ部分と川に映る太陽の影とが合わさって、ハートに見えるんだそう。
ただ今の時間10:00。
ハートがきれいに見えるのは、11:30過ぎごろから12:00くらいまでなんだそう。
去年のきれいなハートの写真を見せてくれた方も、絶好のコンディションの今日、再び撮影にチャレンジされるそうで、今から1~2時間、ハート待ちをされるとのことでした。
05| 川岸から眺めるイチョウと“二俣橋”
通りの端にある細い通路。
川岸へと続いていそうだったので、下りて行ってみました。
石積みに挟まれた、一人が歩くのにちょうどくらいの幅です。
まだハートは現れていませんが、ここからの景色、かなりきれいでした。
黄色く色づいたイチョウが散って、対岸の階段や岸が黄色くなっているのも、すごくきれい。
ハートが現れるのはココ。
この後すぐに予定があったので、今回は見るのを断念。
10月から2月ごろまで見られるそうです。
いつか見てみたいですね~。
二俣橋
熊本県下益城郡美里町小筵628-2
熊本県下益城郡美里町小筵628-2
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