「cafe UMINEKO 放浪記(北九州市門司区)」9/25移転オープン!生うに丼と北欧雑貨のレトロなスポット
cafe UMINEKO 放浪記
門司港レトロ地区にある栄町銀天街からすぐの小路、“MOJIKO 栄小路”。
昭和の雰囲気漂う味わい深い通りにある、“cafe UMINEKO 放浪記”さんへ。(2020.10)
今年9月、門司港駅横から、“放浪記”さんがあったところに移転オープンされたカフェ&北欧雑貨店です。
大好きな“生うに丼”を楽しみに、開店時間の11:00に伺いました。
この記事の目次
01| 9/25移転オープン“cafe UMINEKO 放浪記” 02| “cafe UMINEKO 放浪記”のメニュー 03| “放浪記”から秘伝のタレを受け継いだ“生うに丼” 04| カンペール焼きの器でいただく“唐揚げセット” 05| 2Fはムーミンなどの北欧雑貨店
01| 9/25移転オープン“cafe UMINEKO 放浪記” 02| “cafe UMINEKO 放浪記”のメニュー 03| “放浪記”から秘伝のタレを受け継いだ“生うに丼” 04| カンペール焼きの器でいただく“唐揚げセット” 05| 2Fはムーミンなどの北欧雑貨店
01| 9/25移転オープン“cafe UMINEKO 放浪記”
2020年9月25日(金)。
JR門司港駅横にあった“CAFE UMINEKO”さんが、門司港レトロ地区にある栄町銀天街からすぐの“MOJIKO栄小路”に移転し、“cafe UMINEKO 放浪記”をオープンされました。
同じ場所で、以前まで営業されていた“放浪記”さんから、“CAFE UMINEKO”の新しいオーナーさんが店舗を引き継いで、“cafe UMINEKO 放浪記”という名前にしたそうです。
“MOJKO栄小路”のすぐ横にあるコインパーキングに車を止めて、右にゆるく曲がった小道に入るとすぐに“café UMINEKO 放浪記”さんの建物が見えてきます。
昭和レトロの懐かしい雰囲気をそのまま残したような、木造2階建。
1階はカフェ、2階はムーミンなどの北欧雑貨が並ぶ雑貨店です。
2階の壁には、“放浪記”の看板が残されていました。
昭和レトロの雰囲気にかわいい色使いと小物使いが、どこを切り取ってもカワイイ。
エントランス。
1階カフェの店内に入ると、以前の“放浪記”さんのイメージそのままに、少し改装された個所もあるような感じでした。
テーブルとテーブルの間が透明のビニールシートで仕切られています。
入ってすぐ左にレジカウンター。
右側ある、商品の紅茶を陳列している棚には、カフェで使用されているカンペールの陶器も並んでいました。
どれも素敵~。
店内には、レトロと一言で表現するには申し訳なく感じるほど、おしゃれだったり、懐かしかったりの雑貨が、所狭しと並んでいます。
ステンドグラスや、窓の上の棚もいい雰囲気。
テレビなどで紹介された“門司港バナナ紅茶”も販売されています。
オリジナルの商品で、猫がカップに両手を広げてもたれかかる姿がカワイイ紅茶です。
奥の、小上がりのお席も利用できるよう。
中央の窓際のお席へ!
紙製の“MASK CASE”を、1枚ずつくださいました。
これは嬉しいサービスですねー。
02| “cafe UMINEKO 放浪記”のメニュー
“cafe UMINEKO 放浪記”さんの本日のお食事メニューです。
お目当ての生うに丼がありました!
以前とは変わっているような…。
ハヤシライスがなくなっている!!
スタッフの方にお尋ねすると、経営者が変わって別のお店になったので、メニュー内容も変わったのだそう。
ただ、うに丼などの、秘伝のタレはそのまま受け継がれているので、“放浪記”さんの味は楽しめるとのことでした。
カフェメニュー。
思いのほかたくさんの種類のドリンクがあります。
スィーツメニュー。
ジェラードの種類も豊富。
ちなみに、今までのオーナーさんは、近くで猫カフェをオープンされているとのことでした。
03| “放浪記”から秘伝のタレを受け継いだ“生うに丼”
生うに丼には、“放浪記”さんから受け継いだ、秘伝のタレがすでにかけてあるので、お好みでお醤油をかけていただいてもよいとの説明。
オーナーさんが変わっても、引き継がれている味があるのがいいですねー。
お味噌汁
きれいな円柱形のお麩が3つとワカメのお味噌汁です。
お麩は、形は崩れていないけれど、しっかりと柔らかく、ちょうどよい塩味のお味噌汁を含んでいて、美味しいです。
小鉢
筍の煮物です。
柔らかく炊かれていました。
味付けも薄味で、好みです。
添えてある飲み物は冷たい麦茶。
お漬物もセットになっています。
生うに丼(≧▽≦)/
レモンを絞って、山葵を少しのせて。
ほんのり甘味があって、磯の香りが~。
前に出すぎない秘伝のタレがウニの風味を引き立てているのか、レモンと山葵の微妙なアクセントがいい仕事をしているのか…。
美味し~ぃ。
近場でこれを味わえるのは嬉しいです。
今度は、ウズラの卵をかけてもう一口。
グッと、まろやかになりました~。
少し重みのある器ですが、サイズは、大きすぎず小さすぎずで、ちょうどいい感じ。
おなか一杯になりますが、「せっかく門司港レトロに来たんだからもう1件スィーツとか食べに行きたいよね」の場合にも大丈夫な感じのボリュームです。
大満足。
04| カンペール焼きの器でいただく“唐揚げセット”
“唐揚げセット(980円)”です。
“生うに丼(1,600円)”のうに丼が唐揚げに変わったバージョン。
カンペール焼きの器には、たっぷりのキャベツのサラダに、唐揚げ。
エビフライにはタルタルソースが添えられています。
ここで、大好きなカンペール焼きの器が登場するとは!
柄によっては、和の感じにも合いますねー。
さっくりと上がった、ジューシーな唐揚げです。
メインのほかは、ごはん。
お味噌汁。
小鉢。
お漬物でした。
05| 2Fはムーミンなどの北欧雑貨店
お食事が終わって、2階の雑貨店へ。
昭和レトロな建物で、ムーミンなどの北欧雑貨に出会える、ワクワクするお店です。
1階カフェの入り口横にある階段を上がります。
階段の途中に、ムーミンの照明オブジェ。
L字に曲がった階段を上ると、2階フロアには所狭しと雑貨などなどが並んでいました。
楽しい空間!
ムーミン雑貨や素敵なデザイン缶に入ったお菓子が中心の品ぞろえ。
そんな中、密かに楽しみにしていたのは、“カンペール焼き”です。
“CAFE UMINEKO”さんがJR門司港駅横にあったころ、時々楽しみにうかがっていたフランスの陶器です。
実は、熊本市内にあるカンペール焼きの専門店にも、何度かお邪魔したことが。
カンペール焼きのコーナーは、移転前と比べてかなり縮小された印象。
スタッフの方にうかがうと、閉店セールとオープニングセールで大半が売れてしまったのだそう。
でも、店頭に残っている商品もランプなどなど本当に素敵なデザインのものばかり。
そんな中、運命の器に出会ってしまいました!!
お皿とシュガーポット。
購入したお皿は、移転前のお店お開店当時からウインドウに展示していたもので思い入れのある品だそう。
大切に使わせていただきます!!
ほかにも気になる商品ばかりでしたが、次回うかがう時の楽しみにすることにしました。
かわいいと素敵がいっぱいで、時がたつのを忘れてしまうスポットです。
cafe UMINEKO 放浪記
福岡県北九州市門司区栄町7-5
093-332-1622
10:00-20:00
火休
福岡県北九州市門司区栄町7-5
093-332-1622
10:00-20:00
火休
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