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「和の花(熊本県小国町)」絶品!!手打ちそば&鶏の地獄蒸し☆開放的な隠れ家店

和の花


熊本県阿蘇郡小国町。
手打ちそばと山家料理のお店、“和の花”さんでランチをいただきました。(2020.6)
居心地の良い開放的な空間でゆったりとした時間を過ごすことができる隠れ家的なお店、また伺いたいお店との出会いです。
時期により産地を厳選したそば粉と、わいた山麓の湧水(14.5度の冷水)で手打ちするおそば
楽しみにしていた鶏の地獄蒸しも絶品でした!!

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01| ファームロードの隠れ家“和の花”


大分自動車道の九重ICから国道387号経由でファームロードへ。
九重ICから二十数キロおよそ30分で、ファームロード沿いに“和の花”の看板が見えてきます。

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看板を目印に曲がって、あじさいの咲く小路を進んだ右側に、駐車場と“和の花”さんがあります。
左の坂の上にも駐車場。

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“和の花”さんは、駐車場から少し奥へ進んだところ。

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自然に囲まれた、時間がゆっくりと流れるような場所です。

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小路を進んだ左側には、“お休み処 七兵衛庵”と書かれた、待合所がありました。

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“七兵衛庵”の中は、小さな小川を挟んで木の長椅子が置かれています。
これからの厚い季節、冷たい水の流れる木陰で休めるのは嬉しいですねー。

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通りを進んだ右側、“お休み処 七兵衛庵”の向かい側に、“和の花”さんの入口がありました。
“七兵衛庵”よりも少し大きめの小川にかかっている、小さい橋を渡ってエントランスへ。

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古民家風の、素敵なたたずまい。

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エントランス右側の壁には、ほっこりする絵が描かれています。

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02| 居心地よい開放的な店内


開店時間の11:00ちょっとすぎくらいに到着。
靴を脱いであがり、入って右側にある下駄箱へ。
お食事スペースは、左側の扉の奥です。

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お食事スペースに入ると、右側に窓に向かったカウンター席。
ペンダントライトが印象的な、クラッシックな雰囲気のお席です。

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入って左側の壁際には、薪ストーブと雑貨販売のスペース。
冬季は凍り付くほどの寒さになるというこの地域には、薪ストーブが実用的&おしゃれですねー。

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お食事スペースはさらに奥に続きます。
いろいろなテイストのインテリアが素敵です。
山深い場所にある隠れ家的なお店ですが、店内はかなり開放的!!
居心地の良さ満点です。

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中央にある大きな座卓のお席です。

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左奥には、一段下がったところに個室もありました。
囲炉裏のある、雰囲気のあるテーブル。

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右奥にはテーブル席。
スッキリとした空間です。

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この季節、テラス席も気持ちが良いですね~。
ネットが張ってあって、大きな虫は入ってこれません。

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テラスから外を眺めると、色とりどりのあじさい。
スタッフの方が、
「あと1週間ほどで満開になるんですよ~。いろいろな色の花が咲いて、本当に見事なんです!!」
と教えてくださいました。
今でも十分きれいだと思ったのですが、さらに美しくなるとは!!

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「お好きなお席にどうぞ!」と案内してくださいました。
開店後まもなくうかがったので、お客さんは私たちともう一組だけで、“お好きなお席”選びたい放題
素敵なお席がありすぎてかなり悩んだ結果、カウンター席の横にある階段を降りたところにあるテーブル席に決定。
お食事が終わってお店を出るころにはほぼ満席になっていたので、早く到着してラッキー。

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窓から川の流れる自然の景色を楽しめる、明るいお席です。

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窓から外をのぞくと、のどかな癒しの景色が広がっていました。
小鳥のさえずりが、もう最高!!
「ホーホケキョ」もたくさん聞こえてきました。

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木には巣箱。

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小川とあじさい。

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03| お品書き“蕎麦と山家料理 古代”


各テーブルに置かれているお品書き。
3種類のセットと、単品が数種類です。
スタッフの方にお尋ねすると、一番人気はやっぱり“山内膳(2,200円)”とのことでした。
まいたけ料理もおススメなんだそう。

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裏面に名お飲み物。

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お品書きのほかに、お蕎麦の説明書きもありました。
味のあるデザインです。

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各テーブルには、“自慢の辛汁”と、150円で注文できる“くるみだれ”の説明も。

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04| もりそばと鶏の地獄蒸し“和膳”


悩みましたが、“和膳(1,700円)”をオーダー。
うかがう前から気になっていた、“もりそば”と“鶏の地獄蒸し”がセットになっています。

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もりそば
長い器に、3つに分けて盛られています。

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「伸びるので、お早めにお召し上がりください」とスタッフの方がおっしゃった“おそば”は、かなりの細麺
今までにいただいたことがあるお蕎麦の中でも、トップクラスの細さです。

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いただいてみると、細いのにしっかりとした食感
そばの風味も感じる、美味しい手打ちそばでした!!

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鶏の地獄蒸し
楽しみにしていた“鶏の地獄蒸し”です。
“タレ(しょうゆ)”と“塩コショウ”の2種類から選ぶことができ、今回は”塩コショウ”をチョイスです。

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オリジナルの下味に一日つけて鶏の臭みをとり、ご実家の、わいた温泉郷にある“はげの湯温泉 旅館 山翠”さんで、2時間かけて蒸しあげているそうです。
それから味付けをして提供してくださいます。
お箸でホロっとほぐせるくらい、ふわふわで柔らかい地獄蒸しです。

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塩コショウのシンプルな味付けは、レモンを絞ってそのままいただいても美味しいのですが、ポン酢との相性はまた格別!
2時間かけて蒸してあるからか、油が程よく落ちていて、それでいてジューシー
とてもいただきやすい鶏で、週末は完売になることもあるくらい大人気というのにも納得です。
これをお目当てにまた伺いたいっ!!

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まいたけ天ぷら
そしてもう一品。
うかがってから気になった、“まいたけ天ぷら(800円)”です。

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肉厚のまいたけさっくりと、花が開くように揚がっていて、美味し~ぃ(*≧∪≦)
添えてあるのは、“ウド”のてんぷらと、珍しい“つつじの花”のてんぷら。
ボリュームたっぷりです。

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そば湯
最後にそば湯。
とろぉ~っとしていて、好きなんですよねぇ~。

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05| お庭のあじさい


ランチを満喫して外に出ると、たくさんの種類のお花が咲いていました。
スマホで撮影して、便利機能で花の名前を検索しながら、時間が過ぎるのをついつい忘れそうに。
トケイソウ、すごくきれいに咲いていました。

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帰り際、両側にあじさいが咲く散策路をのんびりと。

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あーーー癒される~。

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“和の花”さんを満喫です。
また伺いたい、すてきなお店でした。

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今回の旅で宿泊したステキホテルはこちら
↓↓↓↓↓↓


和の花
熊本県阿蘇郡小国町上田山内河野4569-1
0967-46-5787
11:00-17:00
(当日分のそばがなくなり次第終了)
不定休
ウェブサイト》和の花


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