「由布岳一望のカフェ 千家(大分県由布市)」田園地帯!ゆったりと時が流れる居心地のいいカフェ
由布岳一望のカフェ“湯布院 千家”
由布院の田園地帯にある“湯布院 千家(せんけ)”さんで、数か月ぶりのカフェタイムを過ごしました。(2020.6)
由布院の中心地の中でも、大好きな景色がある場所に建っているカフェです。
以前から建築工事があっていて、何ができるのかなぁと気になっていた建物が完成していたので、思わず入っちゃいました!
実は、2018年の4月に由布院駅前から移転されたカフェなんだそうです。
01| 由布院の田園地帯に佇むカフェ“千家”
JR由布院駅からおよそ650m。
駅前通りをまっすぐ進んだところにある変形五差路を、鳥居のある右前方に進んだ道沿いに“千家(せんけ)”さんがあります。
由布岳を背景に、かわいい2階建ての建物(´∀`*)
エントランス。
メインメニューの看板がありました。
気になったのは、大分名産の“かぼすソーダ”と、どんなビジュアルなのか楽しみな“由布の山アイス”。
中に入ると、すぐ右側に時計が2つ置かれたボードがありました。
“千家”さんでは、高日くすね先生による“診療鑑定”が行われていて、その案内が書かれたものでした。
あたると評判の占いなんだそう!
正面にはカウンター。
カウンターの右側には2階に上がる階段がありました。
2階もカフェスペースで、お座敷席になっているので、お子様連れにお勧めとのことです。
エントランス周りでは、可愛い雑貨の販売が。
1階のカフェスペースには、テーブル席が3つと、窓に向かったカウンター席があります。
カウンター席は、田園風景の奥に由布岳がみえる、極上のお席。
02| “千家”のメニュー
カウンター席に案内していただき、早速メニューを広げます。
ランチは済ませてきたので、カフェメニューから…。
エントランスのメインメニューの看板で気になった“かぼすソーダ(480円)”がバージョンアップした、アイスが入って大満足の“ かぼすクリームソーダ(530円)”がありました。
メニューに載っている写真で、“由布の山アイス(780円)”の全容が明らかに!
かなり豪華な様子に、スタッフの方にうかがうと、アイスの量は多いですが一人で注文する人も多いとのことでした。
ここでもう一つ気になるメニューが。
湯布院の名水を使用した“由布の雫ゼリー(580円)”は、きれいな由布院の水を使った甘くないゼリーで、これも人気なんだそう。
FOODメニューも気になるので見てみました。
とり天など、大分グルメをカジュアルに、おしゃれにいただけるメニューです。
カウンターのお席から眺める店内。
オシャレで落ち着ける雰囲気ですねー。
03| “千家”で楽しめる由布岳と田園風景
注文を終えて、ゆっくりと景色を眺めます。
ずーっと、ボーッとしていたいような、癒しの景観。
由布岳を臨む、このあたりからの田園風景、大好きです。
この季節、由布岳の頂上付近は、ミヤマキリシマが咲いていて、うっすらピンク色に染まっています。
眺めていると近くまで上っていきたくなります。
去年もこの時期の由布岳を眺めて、同じようなことを考えたような気が…。
中央にある小さなテーブルの上に、「ご自由に」と書かれたプレートと一緒に、いろいろなグッズが置かれていました。
スタッフの方にお尋ねすると、どれでも自由に使ってよいそうです。
スマホ用の三脚や、チェキ、双眼鏡などなど、この立地ならではの景色を楽しめる小道具。
素敵なカフェタイムが、さらに充実です!!
田植えが終わったばかりの田んぼと、双眼鏡で眺めると意外と近く見える由布岳。
あっという間に、でも、ゆったりとした時間が過ぎていく感じ…。
04| 由布がモチーフのカフェメニュー
アイスが入って大満足の“ かぼすクリームソーダ(530円)”。
アイスクリームとともに添えられて綿菓子は、由布の空に浮かぶ雲を表現しているのだそう。
さっぱりとしていて、暑い日にごくごく飲みたいかぼすソーダです。
“由布の山アイス(780円)”。
確かに!!
由布の山!!
バニラと抹茶アイスで作った由布岳のまわりに、綿菓子の雲。
気になった、由布の雫ゼリーもセットになっていて、大満足の一皿。
透き通るような透明でフルフルの“由布の雫ゼリー”。
スタッフの方の説明によると、水だけで味はないはずなのですが、美味しい!!
実は私、綿菓子を見つけるとついつい購入してしまうほどの綿菓子好きなんです。
なので、思いがけず添えてあった綿菓子に、大喜び。
かなりボリューム感のあるアイスの由布岳でしたが、美味しくペロリといただいちゃいました。
ゆったり、まったりとした、スローな時間を過ごしに、また伺いたいカフェに出会いました。
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