北九州発!長野の旅[3泊4日コース]長野の魅力にハマる!大自然の感動と歴史
3泊4日 魅力たっぷり!長野の旅
秋の長野を旅しました。(2019.9)
お蕎麦や果物などのグルメ、トレッキングや自然の絶景、リゾートホテルや木造の歴史ある旅館などなど、非日常を満喫する旅!
長野の魅力を3泊4日にギュッと詰め込んで巡る、ナイスなルートを考えました。
この記事の目次
Day1
01| イタリア料理店 ラ・フェリチタァ(安曇野市)
02| 松本城(松本市)
03| 白馬リゾートホテル ラネージュ東館(白馬村)
Day2
04| 白馬八方尾根トレッキング(白馬村)
05| 戸隠神社 中社(長野市)
06| うずら家(長野市)
07| ホテルメトロポリタン長野(長野市)
Day3
08| 信州 善光寺(長野市)
09| 善光寺仲見世 いづみや(長野市)
10| 信州善光寺 門前そば処 藤木庵(長野市)
11| 岩松院(小布施町)
12| SORA terrace・そらてらす(下高井郡)
13| 歴史の宿 金具屋
Day4
14| 渋温泉街(下高井郡)
15| 小布施PA(小布施町)
16| 高ボッチ高原(塩尻市)
17| 大王わさび農場 レストラン(安曇野市)
18| 信州安曇野 大王わさび農場(安曇野市)
Day1
福岡空港から信州松本空港へ。
松本空港でレンタカーを借り、4日間のドライブスタートです!
01| イタリア料理店 ラ・フェリチタァ(安曇野市)
長野の旅最初のランチは、信州松本空港から30分ほどのところにある“ラ・フェリチタァ”さんへ。
店内は「ローマの食卓」をコンセプトにデザインされているそうです。
フロアを仕切って個室や半個室などもつくられていて、いろいろなスタイルで楽しめます。
今回は2階の個室へ!
ランチは、メインやドリンクなどを豊富なメニューから選べる数種類のコースがあります。
人気の“薪石釜焼きピッツァ”や“自家製生パスタ”はもちろん、ランチコースのきれいな前菜も楽しみの一つ!!
“本日のおすすめMenu”から、“自家製スモークサーモンときのこのトマトクリーム”で、麺はおすすめの“ほうれん草を練り込んだタリアテッレ”。
“本日のおすすめMenu”から、“りんごとゴルゴンゾーラとはちみつのピッツァ”。
“ラ・フェリチタァ”さんのチーズケーキはテイクアウト販売もされている人気商品なんだそう。
オレンジの入ったチーズケーキに、カラメルのソースが添えてあります。
しかも、濃い部分はほろ苦い大人の風味のカラメルで、このバランスが絶妙。
もう、本当に、全部美味しい!!
02| 松本城(松本市)
長野県松本市のシンボル“松本城”へ。
姫路城、犬山城、彦根城、松江城と共に、天守が国宝に指定されているお城。
安土桃山時代末期から江戸時代初期に建造され、現存する五層天守閣では日本最古の天守閣なんだそう。
松本城には、6家23人の歴代城主がいることから、いろいろなところでそれぞれの家紋が使われています。
天守閣の最上階、6階までは対面通行の狭い階段の箇所もあり、頑張りました!!
窓からの景色を楽しんでいる方や、天井の中央を見上げている方が。
窓の下には、芝生が敷かれた本丸御殿跡が見えます。
二の丸広場。
天守も見えるこの場所は、天守から本丸御殿を挟んだ、売店の反対側にあたります。
二の丸はしっかりと発掘調査が行われたため、広さやお部屋の配置など詳しいことがわかっているそう。
部屋の用途によって、芝やコンクリートなどの異なる舗装がされています。
松本城
長野県松本市丸の内4-1
0263-32-2902
08:30-17:00(最終入場16:30)
12/29-31休
大人610円 小中学生300円
過去のブログ》「松本城」国宝!日本最古の五層天守閣と二の丸御殿跡を散策
長野県松本市丸の内4-1
0263-32-2902
08:30-17:00(最終入場16:30)
12/29-31休
大人610円 小中学生300円
過去のブログ》「松本城」国宝!日本最古の五層天守閣と二の丸御殿跡を散策
03| 白馬リゾートホテル ラネージュ東館(白馬村)
2日目の午前中に予定している、“白馬八方尾根トレッキング”に備えて、長野県白馬村にある“白馬リゾートホテル ラネージュ東館”に宿泊しました。
「森の中に佇むホテル」をコンセプトにデザイン・プロデュースされたホテルだそう。
長野オリンピックが開催された白馬村は、夏冬問わず人気のリゾートスポット。
ヨーロッパ調の、大人の隠れ家的ホテルで、人気のフレンチをいただきます!!
エントランスを入ると、素敵な赤とブルーを基調とした家具や雰囲気の良い照明のあるロビー。
思わず「うわぁ~!!」とため息がでる空間です。
ホテルの方にお尋ねすると、冬期はスキーに訪れる人がほとんどですが、トレッキングや観光などいろいろな選択肢がある夏季の方が、訪れる方が多いそうです。
“ラネージュ東館”のお部屋は、全室異なるテイストで今回のお部屋は、27㎡のヨーロピアンスタンダードツイン。
入って右側にベッドが2つとテラスがあるお部屋です。
左側にはジャグジー付きのバスルーム、カーテンを開けると森の木々が目の前に。!
レストランは、自然と融合するアースカラーでコーディネートされた空間。
今回は、通常のフレンチコースのメインがお肉料理だけの軽めのフレンチディナーのプランです。
朝食はテラス席で。
白馬八方尾根トレッキングにむかうため、07:00から好きな時間にいただける朝食に一番乗りです。
誰もいないテラスに、朝の光が差し込み、ひんやりとする空気と静けさの中で気持ちがいい時間が流れます。
飲み物やメインなどを数種類のメニューから自由に組み合わせてオーダーでき、ビュッフェコーナーにはフルーツやサラダなども。
朝から豪華なお食事を満喫です!!
Day2
04| 白馬八方尾根トレッキング(白馬村)
長野の旅ですごく楽しみにしていたことの一つ、白馬八方尾根トレッキング。
お目当ては、白馬の八方尾根にできた自然の池“八方池”に、アルプスのやまなみがうつりこむ絶景です。
今回のルート“アルペンライン”は、八方ゴンドラ「アダム」(8min)、アルペンクワッドリフト(7min)、グラードクワットリフト(5min)の3つからなっています。
登山初心者でも楽しめる八方池までの往復なので、念のため直前にネットで購入した“トレッキングポール”(岩場が多いのであると便利)と、飲み物を入れたリュック、クッションの良いスニーカー、帽子と長袖Tシャツで、登山の装備無しでのんびりと。
八方池山荘に到着したら、いよいよトレッキングスタートです。
トレッキングコースは、少し進んだところで道が2つに分かれています。
尾根のごつごつ岩場を上っていく右のルートと、歩きやすく整備された木道の左のルート。
行きは、右のルートで自然のトレッキングを満喫することに。
標高2,005mの息ケルンです。
目の前が開て、アルプスの山々が広がりました!!
山々にまとわりついた雲が、剥がれていくように流れます。
こんな絶景を眺めながら、八方池を目指します。
八方池は、周囲を歩いて回ることができます。
水辺に近づくと!!
一度見たら、また山歩きしたくなる景色でした。
行きはごつごつ岩の尾根伝いを進みましたが、帰りは歩きやすい木道を。
ここでは左側通行、歩きやすくて気持ちがいいハイキングです。
行きには立ち寄りませんでしたが、うさぎ平にはテラスやレストラン、お土産ショップなどがある建物がたっています。
帰りがけにゆっくり。
ウサギ平の屋上にあるハクバ・マウンテン・ビーチ。
夏季にオープンしている、山のビーチリゾートをイメージした屋上施設です。
真っ白なビーチにサウナや小型プールなどなど、サングラスがあった方がいいかもです。
05| 戸隠神社 中社(長野県長野市)
奥社、中社、宝光社、九頭龍社、火之御子社の五社からなっている“戸隠神社”。
“戸隠神社”の社務所が置かれる中社へ。
“天の岩戸開き”の神事に功績のあった神々をお祀りしている神社です。
“戸隠山顕光寺”とよばれていましたが、その後、神仏分離の対象になって寺は切り離され、“戸隠神社”と名前を変えて現在に至るそうです。
鳥居をくぐった目の前の階段の上には、樹齢800年を超える杉の木があります。
“戸隠の三本杉”のうちの1本です。
三本杉を過ぎたところの階段を上がり、拝殿へ。
拝殿の天井には平成15年に復元された、河鍋暁斎による“龍の天井絵”が描かれています。
拝殿の右奥には滝がありました。
06| うずら家(長野市)
そば処“戸隠”。
“戸隠神社 中社”の目の前にある、“信州戸隠山御門前 蕎麦処 うずら家”さんへ。
楽しみにしていた、お蕎麦の水をきらずにザルに盛りつける“ぼっち盛り”を味わうことができました。
ふわふわ食感の“そばがき”や“うずら家の天ぷら”も絶品。
お食事はもちろん、スタッフの方々の温かいおもてなしに、誰もが納得の心温まる名店でした!!
お昼時を過ぎた14:30頃でも、お店の前にはすごい行列が。
10:30の開店から16:00の閉店まで、お客さんが途切れることなく訪れている人気店です。
1枚あたり20名記入できる“席待表”の10枚目、7行目に名前を記入して入店待ちです。
毎日、10枚目がいっぱいになるくらいまで、およそ500食分を準備されているそうです。
“そばがき(1,200円)”。
わさび、味噌、きな粉、ポン酢をお好みで付けていただきます。
楽しみにしていた“ぼっち盛り”。
冷水でしめたそばを、水を切らずに5、6束にしてざるの上に盛る、戸隠蕎麦ならではの盛り方です。
「お待たせして申し訳ございません、長く待っていただいてありがとうございました」と声をかけてくださったスタッフの方々は、毎朝03:30から仕込みを始められているそうです。
こんな風に心のこもった対応をしてくださるところが“うずら家”さんが愛されている理由なんだと思いました。
“天ぷら(950円)”。
メニューには、“高原野菜の天ぷら盛り合わせ”と“きのこいろいろ天ぷら盛り合わせ”の2種類しかないのですが、どちらにするか悩んでいたら、「半分ずつの盛合わせでもいいですよ!」とおっしゃってくださって、高原野菜ときのこいろいろのハーフ天ぷら盛り合わせです。
07| ホテルメトロポリタン長野(長野市)
“ホテルメトロポリタン長野”さんに宿泊です。
長野ならではの素材やお料理を味わえる、朝食ビュッフェが楽しめるホテル。
JR長野駅に直結しているので、散策にも便利です。
今回宿泊した9階のお部屋。
スタンダードツインで、ベッドは120㎝のシモンズ製。
コンパクトですが、使いやすいお部屋です。
“ホテルメトロポリタン長野”のすぐお隣はJR長野駅で、2階で駅に直結しています。
2階から駅の建物に入ると、そこは“信州おみやげ参道 ORAHO”。
観光客には嬉しい動線。
信州のグルメが大集合。
わさび、そば、りんご、木の実、お酒などなど、充実の品ぞろえです。
朝食は、1階のレストランでビュッフェをいただきます。
信州グルメや“金芽米”、“金芽ロウカット玄米”、信州の“川中島納豆”など、地域グルメが楽しい朝食です。
Day3
08| 信州 善光寺(長野県長野市)
長野市の「牛に引かれて善光寺参り」で知られる“善光寺”へ。
本堂参拝、山門拝観、経蔵拝観がセットになっている“三堂・史料館参拝券(一般1,000円、高校生400円、小中学生100円)”で善光寺を巡りました。
境内に入り、山門まで7777枚あるといわれている石畳を進みます。
石畳を進むと見えてくるのが “仁王門”。
建立は1752年ですが、地震などで二度焼失し、大正七年に再建されたそうです。
“仁王門”から“山門”に向かって進むと、右側に見えてくる“ぬれ仏(延命地蔵)”と“六地蔵”。
蓮池の向こうに見える、“山門”と“本堂”。
“山門”は重要文化財に指定されていて、上に上がることもできます。
本堂で特に印象的だったのは、瑠璃壇床下に作られた真っ暗な回廊を、壁を伝いながら巡る“お戒壇巡り”。
本堂内陣の右奥にある細い下り階段が、“お戒壇巡り”の入り口です。
階段を下りると、あかりが全くない、真っ暗な回廊が45m続いています。
右手で腰のあたりの壁を伝い、中程に懸かる「極楽の錠前」に触れることで、真上におられる秘仏の御本尊様と結縁するという道場です 。
“日本忠霊殿・善光寺史料館”は、戊辰戦争から第二次世界大戦までに亡くなられた方々を祀る、国内唯一の仏式による霊廟だそう。
重要文化財の“経蔵”。
お堂の中には八角の輪蔵があり、その中に仏教経典を網羅した“一切経”が収められています。
腕木を押して輪蔵を回すと、“一切経”を全て読んだことと同じ功徳が得られるそう。
重要美術品に指定されている“梵鐘”は、長野オリンピックの開会を告げた鐘なんだそう。
09| 善光寺仲見世 いづみや(長野市)
善光寺に続く、中央通りから仲見世を散策しました。
仲見世にある“いづみや”さんでいただいた“シナノゴールドソフト”に感動!!
まるで、リンゴ果汁そのもので、またいただきたいソフトクリームに出会いました~。
シナノゴールドは、長野生まれの黄色い林檎だそう。
甘味だけでなく酸味もある爽やかな風味のリンゴ。
ソフトクリームは、めちゃめちゃジューシーで、まるでリンゴ果汁そのもの!
少しシャーベットよりですが、ソフトクリームです。
オ・イ・シ・イ~ヽ(≧∀≦)ノ
長野駅から善光寺へと続く“中央通り”では、善光寺から受ける“和”のイメージから、石畳の連続する素敵な雰囲気のまちなみづくりをされています。
通り沿いには、素敵な建物がたくさん。
郵便局も、和風の意匠。
郵便ポストも懐かしいスタイルです。
ぜひ立ち寄りたかった、“八幡屋礒五郎 本店”さん。
長野と言えば、こちらのお店の七味唐辛子!
境内に入ると、善光寺交差点から仁王門までの間に、たくさんの宿坊が並んでいます。
10| 信州善光寺 門前そば処 藤木庵(長野市)
善光寺の参道にある“信州善光寺 門前そば処 藤木庵(ふじきあん)”さんへ。
江戸後期に創業された“藤木庵”さんは、八代、百八十年余りの歴史があるそう。
長野県信濃町で育てられた“霧下蕎麦(きりしたそば)”を自家製粉して作られている、こだわりのお蕎麦をいただきます!!
1階のお席。
突き当りにに小上がりの席、右の壁際にカウンター席や半個室が並んでいます。
“本日の天ぷら(690円)”。
揚げたての4種盛りで、お塩でいただく天ぷらです。
“ごくらく 十割(1,400円)”です。
先ずは空いた器(そばちょこ)に、蕎麦つゆを入れていただきます。
次は、“とろろで”いただきます。
次にくるみつゆ。
いろいろな味わいを楽しめるお蕎麦の〆には、そば湯。
信州善光寺 門前そば処 藤木庵
長野県長野市大門町67番地
026-232-2531
11:00-15:00(LO14:30)
過去のブログ》「信州善光寺 門前そば処 藤木庵」善光寺参りでこだわりの信州蕎麦ランチ
長野県長野市大門町67番地
026-232-2531
11:00-15:00(LO14:30)
過去のブログ》「信州善光寺 門前そば処 藤木庵」善光寺参りでこだわりの信州蕎麦ランチ
11| 岩松院(小布施町)
小布施町にある“曹洞宗 梅洞山 岩松院”へ。
小布施町は、町役場を中心に半径2km以内にほとんどの集落が入るほどの広さ(総面積 19.12㎢)で、人口はおよそ12,000人。
葛飾北斎や栗スィーツで知られるまちで、落ち着いた和のまちなみにカフェや記念館などが立ち並んでいます。
以前行われた調査では、年間110万人以上の人が訪れていて、その数人口の100倍という驚きの魅力を持った町です。
“仁王門”を通ると、目の前が“本堂”です。
本堂の天井には、葛飾北斎による“大鳳凰”が描かれています。
葛飾北斎が4回目の小布施の滞在のときに、88歳から89歳まで、およそ1年をかけて描いたものだそう。
保存状態もよく、塗り替えも行われていないので、当時のままの色彩を楽しむことができます。
実際、かなりはっきりと鮮やかな色彩でビックリでした。
本堂の奥の部屋から眺めることができるお庭は撮影OK。
お庭には“蛙合戦の池”が。
実は、小林一茶が「やせ蛙 負けるな一茶 是にあり」という句を詠んだ場所で、少し見えにくい位置ですが、奥に小林一茶直筆の句碑がありました。
曹洞宗 梅洞山 岩松院
長野県上高井郡小布施町大字雁田615
026-247-5504
[4-10月]09:00-17:00
[11月]09:00-16:30
[12-3]09:30-16:00
中学生以上300円
小学生以下100円
未就学児 無料
過去のブログ》「岩松院」葛飾北斎が描いた当時の色彩まま!天井画“大鳳凰”
長野県上高井郡小布施町大字雁田615
026-247-5504
[4-10月]09:00-17:00
[11月]09:00-16:30
[12-3]09:30-16:00
中学生以上300円
小学生以下100円
未就学児 無料
過去のブログ》「岩松院」葛飾北斎が描いた当時の色彩まま!天井画“大鳳凰”
12| SORA terrace・そらてらす(下高井郡)
長野県の北志賀高原。
竜王マウンテンパークの山頂にある“SORA terrace”を訪れました。
標高1,770mの“SORA terrace”の目の前に広がる“雲海”の絶景を楽しみに。
“SORA terrace”の雲海発生率は、何と64.3%なんだそう。
し・か・も、一般的によく見られる早朝の雲海だけでなく、夕日が沈み行くオレンジ色に輝く雲海が見れるんだとか!!
ゴンドラに乗って、8分で竜王マウンテンパークの山頂に到着です。
夕方、日が傾いて気温がぐっと下がるときに、雲がおりてきて雲海が発生するので、到着した15:00時点ではまだ雲海はでていませんでした。
右奥に見える建物は“SORA terrace cafe”です。
雲海の出現を楽しみに、周辺の散策を。
“SORA terrace cafe”の横を通り過ぎて、丘の上へ。
景色を眺めていると、少しずつ雲が流れるのが見えました。
“見渡す限りの雲海”とまではいきませんでしたが、とても素敵な絶景を楽しめました!!
後日、竜王マウンテンパークのSNSを見ると、この数時間後には足元に広がるすばらしい雲海が楽しめたようです。
SORA terrace
長野県下高井郡山ノ内町大字夜間瀬
0269-33-7131
ロープウェイ往復
中学生以上2,500円
小学生1,300円
65歳以上2,400円
通常営業09:00-19:00
過去のブログ》「SORA terrace・そらてらす」絶景!竜王マウンテンパークの山頂に広がる雲海
長野県下高井郡山ノ内町大字夜間瀬
0269-33-7131
ロープウェイ往復
中学生以上2,500円
小学生1,300円
65歳以上2,400円
通常営業09:00-19:00
過去のブログ》「SORA terrace・そらてらす」絶景!竜王マウンテンパークの山頂に広がる雲海
13| 歴史の宿 金具屋
渋温泉にある“歴史の宿 金具屋”さんへ。
昭和11年に宮大工によって建てられた、現役で客室として使われている木造4階建ての旅館です。
国の登録有形文化財に指定された、遊び心と、贅を尽くした館内は、どこも圧巻。
毎日開催される館内の文化財巡りや、ライトアップされた姿も見どころです。
木造4階建て。
渋温泉街でも目を引く外観です。
ラウンジ。
家具や展示、照明まで、全部が素敵。
今回宿泊するお部屋“追分宿”です。
“金具屋”さんでは、部屋番号と階数は対応しておらず、3階ですが102号室。
全29室全てが違う造りの客室は、客室Aプラン(特室)、客室Bプラン(ゆったり和室)、客室Cプラン(一般和室)の3種類で、今回は唯一空いていて予約できた“客室Bプラン”のお部屋です。
17:30~35分間、金具屋の御主人による“金具屋文化財巡り”が開催されています。
チェックインの時に申し込んで、時間になると、最上階の大広間に集合です。
文化財巡りは宿泊者限定ですが、かなりたくさんの方が参加されます。
2つの大浴場に、露天風呂が一つ、貸切風呂が5つあって、すべて源泉かけ流し。
大浴場は朝夕で男女入れ替わり制、貸切風呂は鍵が開いていれば自由に利用できます。
夕食は、6階の慶雲の間でいただきます。
しぶのじぶ煮 信州仕立てや、信州サーモンの昆布〆、信州とろろそばなどの、地域の食が並びます。
朝食。
かなりのボリュームのとろろと御飯にビックリしました。
とろろに卵黄を加えて混ぜてご飯にオンしたら、美味しすぎてペロリでした!!
Day4
14| 渋温泉街(下高井郡)
渋温泉を流れる“横湯川”。
川に並行して通っている通り沿いに、温泉旅館や商店などが建ち並んでいます。
射的場やお土産店は、昼だけでなく、夕方湯上りにも楽しめる、味のあるまちなみです。
温泉街を散策しました。
渋温泉街では、9つの外湯めぐりが楽しめます。
“外湯”は、住民の方の共同浴場ですが、渋温泉の旅館に宿泊すると、“一泊住民”として無料で利用できるそうです。
入浴時間は06:00-22:00。
宿泊した旅館“金具屋”さんの目の前にある九番湯は“大湯”と呼ばれ、外湯の中で一番広い共同浴場です。
温泉街の端まで歩いて、“温泉寺”に到着。
山門、楼門、鐘楼、本堂、経堂などが並ぶ、広い境内でです。
“温泉寺”の横には、“足湯「信玄」”が。
武田信玄が渋温泉で疲れを癒したと伝えられていて、“温泉寺”にもゆかりがあるそう。
15| 小布施PA(小布施町)
葛飾北斎と栗スィーツで知られる、長野県小布施町。
上信越自動車道の小布施PA(上り)でも、 “栗”を使ったお菓子が充実です。
PAでの楽しみは、ご当地ソフトクリーム!
ショッピングコーナーには、栗を使ったお土産がずらりと並んでいます。
しょショッピングコーナーのお隣にあるフードコートでいただけるのが、“和栗ソフトクリーム”。
国産の和栗ペーストだけを使ったソフトクリームです。
ひと口で、栗の風味が口いっぱいに広がります(* ´ ▽ ` *)
絶品ご当地ソフトクリーム、立ち寄った時にはぜひ!
16| 高ボッチ高原(塩尻市)
塩尻市にある、“高ボッチ高原”へ。
標高1,664.9mの山頂は、360度のパノラマの景色(北アルプス、諏訪湖、南アルプス、富士山)を見ることがでる、「日本一のシャッターポイント」と言われています。
国道20号から高ボッチ高原方面に曲がると間もなく、「高ボッチ高原8km」の看板がありました。
ヘアピンカーブと上り坂が続く8kmの道のり、幅員の狭い山道なので安全運転で!!
8kmの山道をクリアすると、牛の看板と広場が見えました。
お手洗いと看板がある“第1駐車場”です。
“第1駐車場”を過ぎてすぐの道路“高ボッチスカイライン”沿いに、展望台があります。
諏訪湖の奥に目を向けると、うっすらと雲をかぶった富士山が!!
諏訪湖周辺が快晴の時でも、距離が離れたところにある富士山はいつも見えるわけではないとのことで、本当にラッキー。
雨が降らないうちに山頂を目指します。
少し進むと、左側に“高ボッチ高原第2駐車場”、右側に山頂への入り口が見えてきます。
ここから“高ボッチ山頂”まで400m、ゆるい坂道を進みます。
1664.9mの、“高ボッチ高原山頂”に到着です!!
諏訪湖のビュースポットはいろいろなところにありますが、ここからは、早朝の雲海や夜景、花火大会など、タイミングによってさまざまな景色が楽しめるそうです。
さっき見た富士山よりも、少し雲がかかったように感じますが、まだ見えていました!!
絶好のコンディションの日に、また訪れてみたい感動の絶景スポットでした。
17| 大王わさび農場 レストラン(安曇野市)
連続テレビ小説“おひさま”の舞台となった、安曇野。
“信州安曇野 大王わさび農場”内にある“大王わさび農場 レストラン”へ。
お目当ては、限定150食の“大王名物 本わさび丼”。
北アルプスの雪解け水が湧き出る安曇野で育った“わさび”を満喫です。
遠くまで広がる“わさび田”を眺めながらのお食事。
温かいご飯の上に、まぐろ(ネギトロ)、かつお節、刻み海苔、ネギ、白ごまがのっています。
ほろっこ漬と醤油を適量丼の上に乗せ、全体をよく混ぜます。
生わさびをすりおろして、適量ずつ丼にのせていただきます。
わさびは、のの字を書くように優しくゆっくり回してするのがポイントだそう。
ふわっとして、きめが細かいクリーミィーなわさびに。
絶品!!
18| 信州安曇野 大王わさび農場(安曇野市)
“大王わさび農場”では、わさび田を散策したり、わさび田を眺めながらお食事できたり、体験工房があったりと、思い思いに自然の中でゆっくりと過ごすことができます。
北アルプス山麓から湧き出る雪解け水のある安曇野で、“わさび”を楽しみます。
田園風景が広がる安曇野に、“信州安曇野 大王わさび農場”があります。
お目当ての“わさびソフト”は、こちらのフードコートに!
“わさび農場”を訪れる、大勢のお客さんが立ち寄る人気のスポット。
わさびソフト!!
ほのかなわさび風味で、お子さまでも全然大丈夫な味わい。
やっぱり安曇野と言えばコレ(というイメージ)。
巨大な生わさびが出迎えてくれる、売店の入口。
わさび関連の商品がずらぁ~っと並んでいて、どれも珍しくて、おいしそうで、厳選するのに時間がかかりますね~。
信州安曇野 大王わさび農場
長野県安曇野市穂高3640
0263-82-2118
[3-10月]09:00-17:20
[11-2月]09:00-16:30
無休
過去のブログ》「信州安曇野 大王わさび農場」わさび田と本場わさびソフト
長野県安曇野市穂高3640
0263-82-2118
[3-10月]09:00-17:20
[11-2月]09:00-16:30
無休
過去のブログ》「信州安曇野 大王わさび農場」わさび田と本場わさびソフト
帰りも信州松本空港から福岡空港へ。
心に残る素敵な旅でした。
長野がまた訪れたい場所になった旅!
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