「明礬 湯の里(大分県別府市)」江戸時代から続く湯の花製造の技術を見学
明礬 湯の里
別府のドライブの途中。
明礬温泉を通りかかったので、久しぶりに“明礬 湯の里”さんへ。(2020.3)
湯の花小屋や温泉土産などなど、桜の花が見ごろの明礬ぶらり散策を楽しみました。
“明礬 湯の里”は、国の重要無形民俗文化財に指定された製造技術をもつ“薬用 湯の花”の製造、直売所なんだそうです。
道路わきにある駐車場に車を止めました。
3月後半の行楽日和。
気温も20度近く、日曜日ということもあってか、駐車場は満車の賑わいです。
すぐ右側に見える建物。
1階はお土産ショップです。
2階と3階はレストラン。
すぐ左にある味のある建物でも、こだわりのお酒を中心にお土産も販売しています。
両側にあるお土産店の間を抜けて進むと、すぐに湯の花小屋が見えてきます。
左に、見学ができる湯の花小屋があります。
江戸時代から続く、湯の花の製造技術を見ることができます。
こちらが湯の花小屋の見学入口。
化学反応で湯の花が結晶となる仕組みの説明看板がありました。
なるほど~。
無料で見学できる、三角屋根の小屋の中へ。
中央の通路の両側に、湯の花の結晶が。
少し黄色がかった白い湯の花。
大きな小屋ではないので、反対側からすぐに外へ。
“見学順路”の立て看板にそって、隣の小屋との間を進みます。
通路の先に小屋がもう一つ。
同じように湯の花がたくさんできていました。
外に出ると、正面の丘の斜面に、ピンクの桜が満開。
たくさんの方が桜の写真を撮影していました。
ソメイヨシノには少し早いタイミングなので、ピンクのフワフワ桜に出会えて幸運です!
奥にむかって右側に並んでいるのは、湯の花小屋をイメージしたデザインの家族湯。
突き当りの丘を上ったところには、景色のいい大露天風呂もあります。
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