天草市☆下田温泉「湯本の荘 夢ほたる」伊勢海老に舌鼓&鮮度抜群天然かけ流し温泉
下田温泉 湯本の荘 夢ほたる
令和2年1月6日(月)から3月15日(火)の3か月間実施されている、「冬の天草☆満喫キャンペーン」のツアーで天草を旅しました。
「 “天草の﨑津集落”世界文化遺産登録1周年」と「“道の駅天草市イルカセンター”オープン」を記念した、熊本県天草市主催の旅行企画です。
福岡空港から天草空港までは飛行機を利用し、レンタカーで以前から気になっていたスポットを巡りました。
人気の天草下田温泉“湯本の荘 夢ほたる”さんに宿泊です。(2020.2)
*「冬の天草☆満喫キャンペーン」の詳細は最後に!
海岸に沿った国道389号から下津深江川を曲がると、下田温泉はすぐ。
“下田温泉”と書かれたエンジ色のゲートを通り260mほど進むと、左側に“夢ほたる”さんがあります。
ロビー
駐車場の奥の建物が“夢ほたる”さん。
入り口横のウインドウの中には、楽しい人形が飾ってありました。
エントランスです。
入ってすぐ右側のフロントでチェックイン手続きを。
今回の旅で利用した“冬の天草☆満喫キャンペーン”ツアーにセットになっている、“市内でのお土産購入や食事などに利用できる観光商品券500円分”を、フロントでいただきました。
居心地がいい、すっきりと整ったロビーです。
奥の本棚の向こう側には、バーがありました。
“夢ほたる”さんの配置図。
本館(ロビー)の2階、3階は客室です。
別館には、お食事処と客室が少し。
大浴場と露天風呂もあります。
お部屋
今回宿泊するのは2階の“桜”というお部屋。
蹴上げの高さがちょっぴり高い階段をあがりますが、宿泊する3日前に、2階と3階のお部屋に向かうには階段を使用する旨の案内のお電話をいただいていました。
廊下の中ほどにある“桜”のお部屋はこちらです。
お部屋の扉を開けると、水回りがある廊下の奥に8畳の和室がありました。
広縁も。
冷蔵庫の中には温泉水が冷やしてあって、新鮮な温泉水なので美味しくいただけるんだそう。
確かに!癖のあまりないごくごく飲みやすい温泉水でした。
お部屋のお茶菓子です。
“天草日和 塩まんじゅう”。
下田温泉街散策
お部屋でお茶とお茶菓子をいただいて、一息ついたら温泉街の散策に出発です。
下田温泉センター 白鷺館
“夢ほたる”のすぐ隣は、“下田温泉センター 白鷺館”と呼ばれる公衆浴場で、駐車場がいっぱいになるほどたくさんの方が訪れていました。
下田温泉神社
“白鷺館”の横の小路を奥に進むと、突き当たったところに“下田温泉神社”がありました。
道中日記 五足の靴
下田温泉街の入口に向かって進むと、ところどころに“道中日記 五足の靴”の看板がありました。
1900年代の初めごろの、与謝野寛氏、太田正雄氏、北原白秋氏、平野万里氏、吉井勇氏による九州の紀行文を紹介したもの。
ほっこり笑顔になるものもあり、楽しく読みながらのんびり散歩です。
下田温泉ふれあい館ぷらっと
下田温泉街の入口にある“下田温泉ふれあい館ぷらっと”には、観光案内所があります。
天草の夕日を写した写真がたくさん展示してありました。
パンフレットも充実していて、翌日の観光プランを考えるにもピッタリの場所です。
下田温泉 五足の湯
“下田温泉ふれあい館ぷらっと”と道路を挟んで向かい側には、無料の足湯“下田温泉 五足の湯”がありました。
大きな足型オブジェは、撮影スポット!!
屋根がある板張りの部分は土足NGです。
温泉
散策から戻って、夕食までの間に温泉へ。
“夢ほたる”さんには、大浴場と露天風呂がそれぞれあって、もちろん両方とも天然温泉かけ流し。
“沸かさず、薄めず、循環なし”で、毎日湯抜きして浴槽を清掃しているため、いつでも清潔な新鮮なお湯を楽しめるとのこと。
源泉に限りなく近いので、温泉効果が非常に高いという魅力的な温泉なんです。
先ずは、23時までしか利用できない露天風呂を明るいうちに楽しみます。
露天風呂は、下田温泉で一番の広さだそう。
ちなみに、内湯(大浴場)へは、1階から階段を数段下りた突き当りに。
お食事(夕)
夕食はお部屋食。
魚屋を営むオーナーが選んだ天草西海岸で捕れた天然活魚がいただける“夢ほたる”さん。
天草産の伊勢海老を楽しめるそうで、楽しみです。
食前酒は、あんず酒でした。
先ずは前菜。
酢味噌でいただく“きびなご”は、料理長からのサービスとのことです。
“たこわさ”おいし~ぃ。
新鮮なきびなご!
やっぱり酢味噌が合いますよねぇ~。
ここからは、怒涛のようにお料理が!!!
伊勢海老ぃ~~ヽ(≧∀≦)ノ
豪華なお造り!と思ったら。
何と!舟盛りは1人に1台ずつ!!
伊勢海老、鯛、ブリ、イカ、幸せぇ~。
伊勢海老の頭は、朝食のお味噌汁に。
茹で蟹です。
レモンを絞っていただきます。
少し甘い梅の実も美味!
天草の名物で、“ガネ揚げ”というサツマイモの天婦羅です。
揚げたてはカリッカリで、いくらでも食べられそうなほど美味しいです。
お素麺は鯛のお出汁をかけていただくそう。
仲居さんが仕上げてくださいました。
少し甘めの出汁も美味しいのですが、お素麺自体がつるつるでいただきやすく、絶品。
伊勢海老のグラタンです。
お造りに引き続き、またまた登場した伊勢海老。
贅沢な夕食です。
車エビの塩焼き。
カリカリに焼いてあるので、殻も美味しくいただけます。
お素麺にお出汁を注いだ鯛。
たっぷりと身のついたお頭です。
骨以外、完食!
海鮮茶わん蒸し。
大好きな銀杏も入っていて、お腹がいっぱいでもするりと胃の中へ。
まだまだお料理は続きます。
天草のブランド豚、“天草プレミアムポーク”のしゃぶしゃぶです。
鯛めし。
おひつでたっぷりの鯛めしを持ってきてくださいました。
お吸い物とお漬物と一緒に、お食事です。
デザートはプリン。
お腹はパンパンですが、大好きな海鮮料理で幸せなディナータイムでした。
お食事(朝)
【冬の天草☆満喫キャンペーン】
令和2年1月6日(月)~3月15日(火)に実施されている、公共交通機関(バス、飛行機)を利用したツアー。
宿泊先で異なる、8,500円、12,900円、17,300円、21,700円の4つの旅行プランは天草市内の24の旅館・ホテルから選べます。
(今回は“夢ほたる”さんの宿泊で、17,300円でした)
ツアー料金には
*市内の宿泊施設1泊2食(夕食・朝食付き)
*熊本発着・快速バス往復、または福岡発着・天草エアライン往復
*天草ぐるっと周遊バス(A・B・Cのいずれか1コース)
*天草島内2日間路線バス乗り放題
*市内でのお土産購入や食事などに利用できる観光商品券(500円分)
がセットになった充実のプラン!
その他、イルカウォッチング料金の20%割引、市内キリシタン関連施設(天草キリシタン館・天草ロザリオ館・天草コレジヨ館)の入館料割引なども。
申込は、九州産交ツーリズム株式会社九州ツーリストセンターへ。
詳しくはこちら↓↓↓↓↓
- 関連記事
スポンサーリンク