「レストラン キモト(北九州市小倉北区)」旦過の隠れ家的フレンチで忘年会ディナー
旦過のレストラン キモト
12月、忘年会の季節です。
今年はちょっと早めに、ちょっと贅沢に、旦過にある隠れ家的レストラン“キモト”さんで忘年会。(2019.12)
18:00に予約して、ディナーコースをいただきました。
一皿一皿、丁寧に作られたお料理が味わえるフレンチのお店です。
小倉の台所と呼ばれる旦過市場から、小路に入ったところに“レストラン キモト”さんがあります。
入口の上に設置された、おしゃれなランプが印象的な隠れ家レストラン。
店内に入ると、奥のテーブル席に続く通路の左側に、オープンキッチンと数席のカウンター席があります。
突き当たりの空間がテーブル席。
通常は4人と2人用のお席として使われているそう。
今回はテーブルをつないでくださいました。
メニューです。
ディナーは5,000円から12,000まで、4種類のコースがあります。
コースだけでなく、アラカルトも。
Mirage ミラージュコース
月曜日~木曜日限定
今回は、月曜日から木曜日まで限定の“ミラージュコース”を。
先ずは、ロゼシャンパンで乾杯!
「今年も一年お疲れさまでしたぁ~」。
始めの一皿
アミューズです。
コシナガマグロを瞬間燻製にしたもの。
添えてあるのは大根です。
口に入れた瞬間、燻製の香りがフワッと。
おいしぃ~(*≧∪≦)
パン
きめの細かいバゲットです。
前菜
前菜はヒラメの昆布締め。
ねっとり食感のヒラメがジュレやソースでサンドされています。
コンソメのジュレとマイクロトマトの盛りつけがオシャレ。
グラスの一番下には、金時人参のソースが敷かれていました。
とってもなめらかな食感で、口の中に入れるとふわっと人参が香ります。
スープ
スタッフの方からスープの説明をうかがう前に、香りできのことわかりました!
セップ茸とじゃがいものスープだそうです。
セップ茸は、ポルチーニのこと。
アクセントの胡椒が良い感じ。
魚料理
魚料理に合わせて白ワイン。
魚料理は、スズキのポアレ。
ズッキーニが添えてありました。
生海苔とオマール海老のソースでいただきます。
海苔の香りが!
肉料理
肉料理の前にカラトリーを交換してくださいました。
ラギオールの素敵ナイフ。
ワインは赤に。
お肉料理は、スペイン産豚のローストでした。
柔らかくジューシーに焼き上げられたお肉に、ハナッコリーが添えてあります。
バジルとフォンドボーのソースでいただきます。
食後のお飲物
コーヒー、エスプレッソ、アールグレイからお好みで選べます。
私はアールグレイを。
デザート
デザートも、スタッフの方が持ってきてくださった黒板に書かれた中からそれぞれ選べます。
この日のデザートは、いちごのブラマンジェ(バニラアイス添え)、梨のコンポート(バニラアイス添え)、栗のクリームブリュレ(チョコレートアイス添え)の3種類。
季節にぴったりの“栗のクリームブリュレ”をオーダー。
イメージしていたクリームブリュレと全然違って、新しい!
見た目は紅茶のムースのようなデザートですが、チョコレートアイスの下には、パリっと割れてシャリっと食感のカラメルがあって、間違いなくクリームブリュレ。
クリームブリュレは、栗が入っているからか、イメージよりも少し固めでしたが、チョコレートアイスとすごく合っていて美味しいです。
ミニカヌレも添えてくださいました。
ちなみに、みんなばらばらのデザートをオーダーしたので、ほかのデザートの写真もパチリ。
梨のコンポート(バニラアイス添え)です。
綺麗な色のコンポート。
こちらは、いちごのブラマンジェ(バニラアイス添え)。
すごく美味しかったそうです。
アラカルト
忘年会なのでちょっと贅沢に、アラカルトから“本日のリゾット”もオーダーです。
少し芯の残る食感に仕上げられた、茸のリゾットでした。
レストラン キモト
福岡県北九州市小倉北区魚町四丁目2-14 1F
093-981-5761
ランチ11:30-15:00(LO13:30)
ディナー17:30-22:30(LO21:00)
日休
ウェブサイト》レストラン キモト
福岡県北九州市小倉北区魚町四丁目2-14 1F
093-981-5761
ランチ11:30-15:00(LO13:30)
ディナー17:30-22:30(LO21:00)
日休
ウェブサイト》レストラン キモト
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