「パブロバ」の作り方☆今が旬!紅マドンナで爽やかジューシー
紅マドンナのパブロバ
最近マスコミでも取り上げられているのを時々見かけるようになった、ニュージーランドのお菓子、“パブロバ”を作ってみました。
ベリーでデコレーションしているものを多く見るのですが、フレッシュなベリーはなかなか身近にないので、毎年秋から冬にかけて楽しみにお取り寄せしている“紅マドンナ”で!!
サクフワ食感のメレンゲに、甘さ控えめの生クリームをポタっとのせて、ジューシーな紅マドンナをトッピング。
軽~いスィーツで、すでにお気に入りになりました。
難易度 ★★☆☆☆
手間 ★☆☆☆☆
出来上がり
15㎝ホール1台
材料
メレンゲ生地
卵白 …60~70g(卵2個分)
グラニュー糖(できれば細目) …100g
塩 …少々
コーンスターチ …小さじ2
酢 …小さじ1
デコレーション
生クリーム …100g
砂糖 …5g
紅マドンナ …1個
クルミ …適量
準備
*オーブンを170度に予熱します
作り方
メレンゲ生地
1
卵白とグラニュー糖を準備し、卵白に塩少々を加えます。
2
グラニュー糖を3回に分けて加え、ツヤのある固いメレンゲを作ります。
2-1
ハンドミキサーで卵白のコシを切り、低速で泡立てます。
泡がハンドミキサーの羽にかかるようになったら、グラニュー糖の1/3を加え、中速でさらに泡立てます。
2-2
少し角がたってお辞儀をするくらいになったら、残りのグラニュー糖の1/2を加え、中速で再び泡立てます。
2-3
艶が出て角がたつようになったら、残りのグラニュー糖を加えてさらに泡立てます。
艶のある固いメレンゲができたらハンドミキサーをとめます。
3
コーンスターチをふるい入れてハンドミキサーで均一に混ぜます。
4
酢を加えてハンドミキサーで均一に混ぜます。
5
ゴムベラに持ち替えて全体を整えます。
6
オーブンシートを敷いた天板の中央にゴムベラでメレンゲをうつし、直径12~13㎝になるように整えます。
焼くと膨らむので、火が通りやすいように中央を少しへこませておきます。
7
焼成
170度に予熱しておいたオーブンを、140度に下げて60分焼きます。
焼きあがったら、オーブンの扉は開けずに、庫内でそのまま(60分~)冷まします。
焼成中は中央のくぼみがなくなるくらい生地が膨らみますが、冷ますと少し縮みます。
12~13㎝に広げた生地は、15㎝程度の大きさになります。
デコレーション
8
デコレーションに使うくるみを素焼きします。
(予熱無し、170度で9分)
9
生クリームに砂糖を加えて泡立てます。
10
紅マドンナをお好みでカットします。
紅マドンナは、ゼリーのようにプルプルで柔らかく甘皮も薄いので、オレンジのように包丁でカットして房に分けるのではなく、1つずつ丁寧に甘皮を取り除きます。
甘皮を取り除かなくてもそのまま食べれられるので、輪切りにしてもOK。
11
メレンゲ生地の上に、生クリームをのせます。
12
紅マドンナとクルミをのせたら出来上がり。
彩りにハーブを飾ってもきれいです。
ざっくりとラフに仕上げました。
サックリと焼きあがった表面と、しっとりふわふわの内側。
めちゃめちゃ軽いお菓子で、どれだけでも食べられそうな感じです。
今回使った大好きな紅マドンナはこちら。
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