「フォレストインボン(大分県由布市)」窓の外に鹿が!!美味しいランチと和みのひと時
塚原の隠れ家レストランforest inn BORN
大分県由布市、塚原にある“forest inn BORN(フォレストインボン)”さんへ。(2019.11)
紅葉真っ盛りの木々に囲まれた、森の中の隠れ家レストランで、久しぶりに至福のランチをいただきました!
お食事の途中で、思いがけず、ずっと会いたいと思っていた可愛いお客さんにも出会えて、本当に素敵なひとときでした(´∀`*)
大分自動車道の“由布岳スマートIC”から、県道616号線を通って東に5~6分のところに看板があります。
途中、側道に入るの場所は、目印がないのでちょっとわかりにくいかもですが、隠れ家感に期待です!
看板の奥を左に曲がって進みます。
下り坂。
由布の自然の中を気持ちがいいドライブ。
間もなく、木のトンネルが。
このトンネルが大好きです。
トンネルの突き当りにあるのが“フォレストインボン”さんです。
今回はランチにうかがったのですが、実は北欧風の家具が素敵な離れ形式の旅館なんです。
ランチは、基本的に12:00からと13:30からのスタート。
12:00に予約してうかがうと、窓にむかったこちらのお席に案内してくださいました。
この日は満席、予約必至の人気店です。
障子をアクセントにつかった洋風の素敵空間。
ほかにも、暖炉があるお席や、円卓のお席などあります。
11月の朝晩は冷えるので、もうストーブが活躍していました。
エントランスを入った時、あ~暖かいと、ホッとします。
この日のメニューです。
1,500円で、前菜、ライ麦パン、スープ、メイン、カフェがセットになっています。
メインは基本的に、隔週でお肉とお魚が交互に。
300円か500円のデザートを追加でお願いすることもできます。
カリフラワーのムースサラダ仕立て クレソンのソースを添えて
前菜です。
彩りが美しくて、湯布院のお野菜をふんだんに使った前菜が楽しめる一皿をいつも楽しみにうかがっています。
周りに添えてある緑色のソースがクレソンです。
中央には、カリフラワーやトマト、ヤングコーンなどなど、いつもながらたくさんの種類のお野菜。
そのなかにある、黄色いシュッとした葉は、トウモロコシのスプラウトだそう。
とうもろこしの甘みと香りが楽しいお野菜でした。
中央のお野菜の下には、カリフラワーのムースがたっぷり敷いてありました。
カリフラワーの風味はそのままに、ふんわりとした食感と甘みが美味しいです!!
ライ麦パン
ライ麦パンをオリーブオイルでいただきます。
中はしっとりモチモチ、まわりはカリッと焼かれた、ライ麦の風味が豊かなバゲットです。
初めていただいた時から、「このライ麦パンオイシイ!!」と思っていたら、お客さんからのリクエストで販売されるようになりました。
やっぱり、この美味しさはファンになりますよねぇ~。
*かわいいお客さん*
お食事の途中、ふと窓の外を見ると、林の奥にいくつかの動く影が見えました。
“フォレストインボン”さんがランチ営業を始めて間もないころに初めてうかがった頃から、寒くなると野生の鹿が窓のすぐそばまでよく遊びに来ると聞いていました。
うかがうたびに林の中を探していたのですが、ようやく出会えました!!
数頭の鹿が、落ち葉の上の木の実を食べていました。
中には小鹿もいて、ぴょんぴょん跳ねて遊んでいる様子が可愛かったです!
写真は、途中でじっとこちらを見ていたところをパチリ。
木々と同じような、深いきれいな色の鹿でした。
カブのポタージュ
カブのポタージュです。
“フォレストインボン”さんでいただくスープは、いつもおいし~ぃ。
蒸したカブと、アマランサスというハーブが添えてありました。
アマランサスって、こんなに楽しい香りなんですね!!
佐伯産白身魚のアラバプール ソース ベアルネーズ
白身魚の蒸し料理です。
少し酸味のあるマヨネーズ系のソースが添えてありました。
厚切りの魚の身は、見た目には少しレアっぽく見えるのですが、ふっくら蒸されていてオイシイ!
お魚の下には、白菜とベーコンをバターで炒めたものが敷いてありました。
モンブラン
やっぱりデザートは外せないので、モンブラン(500円)です。
どんなモンブランか楽しみにオーダー!
モンブランの一番下には、バシュランというメレンゲを焼いたものが敷かれていました。
フワサクっとして、すごく軽い食感。
バシュランの上には生クリームと栗がのっていて、その上にはバニラアイス。
モンブランクリームを絞って、仕上げにバローナというフランス産のチョコレートが振りかけてあるんだそう。
組み合わせ、絶品モンブランです!
コーヒー
お食事の最後はカフェ。
この日のコーヒーは苦味が効いたテイストでした。
お砂糖1つをそーっと溶かしていただくと、苦みと甘みのバランスが良い感じでした。
いただいたばかりなのに、すぐまた伺いたくなります。
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