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「宮島水族館(広島県廿日市)」美しい展示と!ふれあい&ショー&バックヤードツアー

充実の宮島水族館

世界遺産宮島の旅の途中、“宮島水族館”へ。(2019.10)
宮島桟橋から徒歩で25分、厳島神社出口からは5分ほどのところにあります。
午前中が雨の予報だったので、太陽がのぞくまでの間の観光に訪れた“宮島水族館”で、美しい魚や、偶然参加できたバックヤードツアー、アシカショー、テッポウウオのシューティングタイムなどなど、充実のひと時を過ごしました!!

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宮島桟橋から厳島神社を通り過ぎてさらに5分ほど歩くと、海沿いの場所に“宮島水族館”があります。
09:15頃に到着しました。

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階段を上がった右側が入り口。

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入館料を払って中に入ると、すぐのところに白いカードが置いてありました。
先着順で“バックヤードツアー”に参加できるカードで、だれでも無料参加OKとのこと。
思いがけず、“予約カード”ゲットです。

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週末に行われているイベントが掲示されていました。
数分後、09:30から1階のテッポウウオ水槽で「シューティングタイム」が開催されるそう。
ほかのイベントも楽しそうです。

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テッポウウオ水槽
09:30シューティングタイム
入館して真直ぐテッポウウオの水槽へ。
「シューティングタイム」スタートです!
たくさんのテッポウウオが泳いでいる水槽の水面から数十センチのところに、小さく丸めたエサをいくつも貼り付けた透明のプラスチック板が移動してきました。

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板が上まで来ると、テッポウウオが餌をめがけて次々に水を飛ばします。
命中率がスゴイ!!
水の屈折で、写真では少しずれて見えますが、口先から飛ばした水で器用に餌を打ち落として、水中に落ちた餌にいっせいに飛びついていました。

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板が少し低いところに下げられると、水を飛ばすのではなく、水面からジャンプして直接口で餌をゲットする様子が。
驚き!!

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テッポウウオの水槽の奥には、いろいろな魚が展示してある水槽が続いていました。

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生きもののからだと暮らし
“生きもののからだと暮らし”と名付けられた水槽です。
神秘的で美しい色の魚が、水面の影が煌めく水の中を優雅に泳いでいます。
ずっと見ていられるくらいきれい。

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あなご水槽
あなごの水槽。
筒の中からたくさんのあなごが顔をのぞかせていました。
水槽の色と筒の色のコントラストが綺麗な展示です。

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きんぎょ会
いきてるアートに癒されて
きんぎょの展示コーナー。

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メインの水槽です。
美しい!

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ほかにも、見惚れるようなきんぎょ水槽がたくさん。

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クラゲ水槽
きんぎょの展示を見て再び水槽が並ぶ通路へ戻ると、すぐにクラゲの水槽が。
すごくきれいで、揺らめきながら泳ぐ姿を眺めていると癒されます。

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瀬戸内のくじら
“瀬戸内のくじら”と呼ばれる水槽には、親子のスナメリが泳いでいました。
ほっこりする光景。

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ペンギンプール
“ペンギンプール”は、水のトンネル。
人の頭上をペンギンたちがお腹を見せて泳いでいる姿がカワイイ(´∀`*)

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ライブプール
10:00アシカライブ
1階のライブプールで、10:00からのイベントが開催されるので見に行きました。
“アシカライブ”です。

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シャボン玉や輪投げなどでお客さんと触れ合った後は、ジャンプを披露してくれました。

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バックヤードツアー
10:30 Start!!
入館時にゲットした“バックヤードツアー予約カード”で、ツアーに参加です。
テッポウウオ水槽横の扉から、水槽が並ぶ通路の裏側へ。
初めてなのでワクワクです。

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上から覗く、ちんあなごの水槽です。
ちんあなごが顔をのぞかせるたくさんの小さな穴。
穴の周りを粘液で固めているので崩れないそう。

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綺麗な色の魚ですが、毒があるので、水槽に手を入れるのは厳禁。
みのかさご、ごんずいなど、3種類の魚が泳いでいます。

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“生きもののからだと暮らし”水槽の上までやって来ました。

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上から見てもきれいな色の魚たちです。

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ここでは、餌やり体験ができました。
水面近くまでやってくる様子が可愛いです。

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水槽の横に置いてあったこちら、水槽の中にある珊瑚なんだそうです。
維持管理で清掃がしやすいように、サンゴなどは取り外しができるようになっていて本物ではないんだそうです。
珊瑚の陰は、魚たちが夜眠る場所にもなっているんだとか。

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次室に移動して、魚の餌などの説明を伺いました。

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水族館には、普通の上水と海水が出る2種類の蛇口が。
“宮島水族館”は、海のすぐそばなので直接海水が引けるのですが、内陸にある水族館にはトラックで海水を運ばなければいけないので海水は貴重なんですねー。

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足元の水槽には、無数の小さい海老が泳いでいました。
実はタツノオトシゴの餌で、50gで7,000円と高価!!

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赤い水のように見えるこちらは、アルテミアというプランクトン。
クラゲの餌で、エサやり直後のクラゲは、プランクトンと同じ色が透けて見えるんだそうです。
見てみたい!

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ふれあいの磯
社会見学の小学生に大人気だった“ふれあいの磯”です。
なまこなどの生き物を触ることができます。

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出口前の記念撮影スポット!!

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コンパクトな水族館ですが、来館者を楽しませてくれる工夫がたっぷり。
充実の水族館でした!!


宮島水族館
広島県廿日市市宮島町10-3
0829-44-2010
09:00-17:00(最終入館16:00)
一般1,400円
小中学生700円
幼児400円
ウェブサイト》宮島水族館


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