「うずら家(長野県長野市)」戸隠そばの名店!!そばがき&天ぷらも絶品です。
戸隠そばを満喫!“うずら家”
長野県長野市、そば処“戸隠”の“信州戸隠山御門前 蕎麦処 うずら家”さんへ。(2019.8)
楽しみにしていた、お蕎麦の水をきらずにザルに盛りつける“ぼっち盛り”を味わうことができました。
ふわふわ食感の“そばがき”や“うずら家の天ぷら”も絶品。
お食事はもちろん、スタッフの方々の温かいおもてなしに、誰もが納得の、心温まる名店でした!!
“戸隠神社 中社”の目の前、向かって右側に“うずら家”さんがあります。
お昼時を過ぎた14:30頃でも、お店の前にはすごい行列が。
10:30の開店から16:00の閉店まで、お客さんが途切れることなく訪れている人気店です。
お店の前に“席待表”が置いてありましたが、15:30がラストオーダーとのことだったので、あと1時間弱で入店できるかな??と考えていた時、スタッフの方が「このページにご記入いただいた方までは皆様お召し上がりいただけますのでご記入くださいませ」と声をかけてくださいました。
1枚あたり20名記入できる“席待表”の10枚目、7行目に名前を記入。
毎日、10枚目がいっぱいになるくらいで、およそ500食分を準備されているそうです。
店頭で、テイクアウトの商品の販売がありました。
入店までの間、“そばまんぢゅう”(8個入り620円)をいただいたり、“戸隠神社 中社”を参拝したり。
15:30ごろ、ついに入店!!
清潔感のあるオープンキッチン。
1階のお席に案内してくださいました。
窓の外には、“戸隠神社 中社”の三本杉が。
お品書きです。
“うずら家”さんの一番のお勧めは、何といっても“ざるそば”とのこと。
最初に、“そばがき”を注文するお客さんも多いそうです。
季節の素材とごま油の天ぷらも人気なんだそう。
その他にも、信州の日本酒や一品料理も。
お席に座るとすぐに、お漬物とお茶を提供してくださいました。
醤油漬けの胡瓜、美味しいっ!
そばがき
“そばがき(1,200円)”です。
わさび、味噌、きな粉、ポン酢をお好みで付けていただきます。
どれも素敵すぎる組み合わせ。
いろいろなメニューをいただきたいので、大きめサイズの“そばがき”はシェアしていただきました!!
100%そば粉で作られた“そばがき”。
どうしたらこんな、ふわふわな食感に仕上がるんだろう?!!
それでいてモチモチしているという、うわさ通りの絶品“そばがき”です。
ざるそば
“ざるそば(880円)”の準備です。
わさびを優しくすってふわふわに…いい香り。
楽しみにしていた“ぼっち盛り”。
冷水でしめたそばを、水を切らずに5、6束にしてざるの上に盛る、戸隠蕎麦ならではの盛り方です。
ホンモノだぁ~(*´v`)
おそばをいただいていると、スタッフの方が「お待たせして申し訳ございません、長く待っていただいてありがとうございました」と声をかけてくださいました。
そんな風に声をかけてくださるスタッフの方々は、毎朝03:30から仕込みを始められているそうです。
16:00の閉店まで12時間以上休む間もなく…きっとお疲れだと思うのに、こんな風に心のこもった対応をしてくださるところが“うずら家”さんが愛されている理由なんだと思いました。
うずら家の天ぷら
“天ぷら(950円)”。
メニューには、“高原野菜の天ぷら盛り合わせ”と“きのこいろいろ天ぷら盛り合わせ”の2種類しかないのですが、どちらにするか悩んでいたら、「半分ずつの盛合わせでもいいですよ!」と。
まさかの裏メニューo(*゚▽゚*)o?!!
ということで、高原野菜ときのこいろいろのハーフ天ぷら盛り合わせです。
ボリューム大!!
衣が薄くてサクサクの美味しぃ~い天ぷらでした。
そば湯。
お食事もおもてなしも、とても素晴らしいと感じる“うずら家”さんんですが、テーブルの上にアンケート用紙を設置して、さらに素敵なお店作りに取り組まれていました。
職人さん、スタッフの皆さん、店主さんの「これからも日本の食文化を通し、日本に古くからある“もてなしの豊かさ”・“心の豊かさ”を求めて、育てて、磨き続けてまいりたいと存じます。」というメッセージに心を打たれました。
戸隠を訪れたら、またいただきたいお蕎麦と出会いました!!
***うずら家***
長野県長野市戸隠3229
026-254-2219
10:30-16:00
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