「戸隠神社 中社(長野県長野市)」天の岩戸開きの神々をお祀りする神社
戸隠神社“中社”
長野の旅の途中、長野市にある戸隠神社へ。(2019.8)
“天の岩戸開き”の神事に功績のあった神々をお祀りしている神社。
“戸隠山顕光寺”とよばれていましたが、その後、神仏分離の対象になって寺は切り離され、“戸隠神社”と名前を変えて現在に至るそうです。
“戸隠神社”は、奥社、中社、宝光社、九頭龍社、火之御子社の五社からなっていて、今回訪れたのは、“戸隠神社”の社務所が置かれる中社。
鳥居をくぐった目の前の階段の上には、樹齢800年を超える杉の木があります。
実は、“戸隠の三本杉”のうちの1本。
幹が3本に分かれた、真っすぐで美しい杉の木です。
“戸隠の三本杉”のほかの2本は、鳥居の前に、左右に一本ずつありました。
鳥居の左側にある1本です。
見上げる巨木。
鳥居の左側にある1本は、戸隠蕎麦の名店のひとつ“うずら家”さんのすぐお隣に。
“戸隠神社 中社”参拝。
三本杉を過ぎたところの階段を上がります。
階段の途中で振り返ると、美しい三本杉の姿が見えます。
階段を上がると、目の前に中社の拝殿が。
天井には平成15年に復元された、河鍋暁斎による“龍の天井絵”が描かれています。
拝殿の右奥には滝が。
ひんやりと涼しい空気感。
登ってきた長い階段を下ります。
***戸隠神社 中社***
長野県長野市戸隠3506
- 関連記事
スポンサーリンク