「関門人道トンネル(北九州市門司区)」片道780m☆福岡と山口の県境をひと跨ぎ
関門人道トンネル
週末、急に泊まりに来た姪甥と、北九州市門司区にある“関門人道トンネル”へ。(2019.6)
780mの人道トンネルを門司から下関まで歩き、下関の“みもすそ川公園”で休憩してから再びもと来た道を引き返す、1,560mのウォーキングです。
元気が良すぎる姪甥さん、しっかり運動して、ぐっすりおやすみくださいねーー(´∀`σ)σ
関門トンネル人道り口は、和布刈(めかり)の海岸沿いにあります。
毎年1月に開催の和布刈神事(めかりしんじ)で知られる、和布刈神社のすぐ前です。
和布刈神社の鳥居と関門橋が目の前に。
6時から22時までの間、地下50mまでの2台のエレベーターが稼働しています。
大きい方は40人乗りです。
エレベーターでおりたところ。
片隅に、パンフレットとスタンプコーナーがありました。
門司側と下関側に設置されているスタンプコーナーで、それぞれ半円の形をしたスタンプを組み合わせると、1つの円が完成するデザインに!
いよいよ、下関にむかってスタートです。
実はこの人道の上を自動車が通っています。
自動車が通る関門トンネルの途中にエレベーターでおりてきたというわけです。
それで、壁には車のトンネルと同じ“国道2号”の標識が!
壁のところどころに魚のイラストが描かれています。
観光客やジョギングの方など、トンネル利用者は想像以上に多かったです!
魚のイラスト以外にも、ところどころに距離表示。
福岡県と山口県の県境を徒歩で通過。
足元と壁に、県境のお知らせがあります。
もちろんフォトスポットになっています!
下関側のエレベーターホールに到着です。
門司側と同じように、トンネルの構造や地図、観光などのパネル案内がありました。
エレベーターで上がったとろこの海岸に整備されているのが、”みもすそ川公園”です。
関門橋や門司港レトロ地区の景色を背景に、源頼朝と平清盛の像が。
八十斤長州砲。
いくつか並んでいる大砲の一つは、100円硬貨を入れると砲音と煙が発射される構造になっていました。
硬貨を入れて20秒後に発射、そのあと5秒間隔で合計3回見ることができます。
ゴォォ~ッという砲音に引き続き、水蒸気の煙。
帰りも、道路を挟んだところにある、関門トンネル人道入り口に向かいます。
エレベーターで地下へ。
帰りも780m!
門司に到着すると、下関側と同じように、“踏破おめでとう”パネルが迎えてくれます。
みんな頑張りましたぁ~‼
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