FC2ブログ

「中尊寺(岩手県平泉町)」中尊寺金色堂、世界文化遺産の仏教美術にふれる。

世界文化遺産“中尊寺

平成23年、中尊寺を含む「平泉の文化遺産」が世界文化遺産に登載されました。
東日本随一の平安仏教美術の宝庫と言われている岩手県平泉町、中尊寺の散策です。 (2019.6)

0415-01.jpg




平泉町営 中尊寺第一駐車場です。
中尊寺に向かう“月見坂”のすぐ前。
まわりにはお食事ができるお店がたくさんあります。

0415-02.jpg


マップ。
月見坂を上って、半分くらい進んだところに中尊寺の“本堂”、突き当たりが“金色堂”です。

0415-03.jpg


月見坂の入り口です。
実は、訪れてはじめて知ったのですが、山登りなんですねー。

0415-04.jpg


写真で伝わるかどうかわかりませんが、本堂の手前の“弁慶堂”くらいまでは、かなりの急勾配。
スポーティーな服装でスタスタ上っていくグループもいましたが、前日に山形県の“宝珠山立石寺”(通称“山寺”)で、1015の石段を上った私には…。
ゆっくりマイペースで参拝です。

0415-05.jpg


先ずは“本堂”を目指します。
歩き出して間もなく、左側に見えた、わんこ蕎麦屋さん。

0415-06.jpg


弁慶堂のすぐ手前にあるお茶屋さんが見えてきました。

0415-07.jpg


この日は、すごく暑い!!というほどではありませんでしたが、これからはソフトクリームや氷が嬉しい季節ですねー。

0415-08.jpg


お隣の“弁慶堂”です。

0415-09.jpg


東物見台。

0415-10.jpg


薬師堂。

0415-11.jpg


脇道に入ったところに、またまたお茶屋さんがありました。

0415-12.jpg


道がほぼ平坦になって売店が並ぶ景色が見えたら、本堂です。

0415-13.jpg


本坊表門。

0415-14.jpg


本坊表門の階段をあがると、松の木の向こうに大きな屋根の本堂が見えます。

0415-15.jpg


本堂の前だけで販売されているオリジナルのお茶だそうです。
試飲させていただいたお茶が美味しくて、お土産に。

0415-16.jpg


峯薬師堂。

0415-17.jpg


旧鐘楼。

0415-18.jpg


讃衡蔵に到着。
奥州藤原氏が残した文化財を収蔵する宝物館です。

0415-19.jpg


讃衡蔵と金色堂の拝観料がセットになった拝観券を、讃衡蔵の発酵所で購入します。
どちらを先に拝観してもOK。

0415-20.jpg


先に讃衡蔵を拝観して、すぐ奥の金色堂へ向かいます!

0415-21.jpg


金色堂の入り口でチケット確認。

0415-22.jpg


入るとすぐ左上に、金色堂をすっぽりと覆う、鉄筋コンクリートの覆堂が見えます。
金色堂が直接風雨にさらされないように、外部を頑丈な建物で覆い、保存しているのだそう。

0415-23.jpg

0415-24.jpg


堂内は撮影禁止。
金色のお堂が中央にあって、分かりやすい説明アナウンスが流れています。

0415-25.jpg


順路に沿って歩いていくと、またまた建物がありました。
旧覆堂です。
改修工事が行われる前まで、金色堂を覆っていた建物で、旧覆堂だけがこちらに移築されたとのこと。

0415-26.jpg


中は解放されていて、金色堂の改修時の説明等があっています。
椅子もあるので、休みながら興味深い話を知ることができます。

0415-27.jpg


もと来た道を戻って、月見坂の入り口の前へ。
こちらの、交通島のように見える緑の一角は、弁慶のお墓と言われています。

0415-28.jpg


ちょうど、ラジオの公開放送が行われていて、「弁慶の墓石はどれでしょうか??」というクイズが出題されているところでした。

0415-29.jpg


答えは、大きな石碑の後ろにある松の木の、更に後ろ側の石だそう。
正解者には記念品が贈られていました。

0415-30.jpg

***中尊寺***
岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202
0191-46-2211

スポンサーリンク

中尊寺金色堂岩手県平泉やよいカフェ世界文化遺産仏教美術藤原氏観光お勧め

0 Comments

Add your comment