「高速輸送システムBRT」今夏!北九州市でも連接バス運航開始
BRTって??
高速輸送システム“BRT”は、BusRapidTransit(バス・ラピッド・トランジット)の略で、定時制や定速性が確保され、輸送能力の拡大も期待できるバスシステムです。
1970年代にブラジルのクリチバ市でバス専用レーンを使って行われたのが世界初と言われています。
その後世界各国で実施されるようになり、日本でも鉄道の廃線跡を利用したバス専用道路や、一般道を利用したバス専用レーン、連接バス運行などが見られるようになりました。
今夏から北九州でも連接バスの運航予定されていて、小倉城の横で、デザインを一般公募した車両のお披露目式があっていました。(2019.4)
デザインが採用された応募者の表彰や、デザインコンセプト紹介などがあった式典の様子です。
連接バスの全様。
青空に、小倉織をデザインしたブルーの車体が映えますねー。
後ろから見るとこんな感じ。
小倉城をバックに、前面から☆
運行ルート。
令和元年の夏に、運行開始!
なんと、車体はベンツ製。
車両お披露目式なので、たくさんのマスコミの方が取材されていました。
車内は、花びらの模様がきれいなストライプ柄のシートです。
北九州市の花、“ひまわり”や“つつじ”の花びらをイメージしているそうです。
天井には数か所モニターが設置されています。
運行開始が楽しみですねー。
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