「水環境館(北九州市小倉北区)」2019.3.31☆充実のリニューアルオープン!
リニューアルオープン“水環境館”
2019年3月31日、北九州市小倉北区にある“水環境館”がリニューアルオープンしました!!
行ってみると、かなり充実の内容になっていてびっくり。
ですが、入場料金はリニューアル前と変わらず無料です。
くつろぎエリアには“河川観察窓”健在!
館内は、「くつろぎエリア」「つながりエリア」「まなびエリア」の3つのエリアからなっています。
都心のシンボル“紫川”の川の中を観察できる“河川観察窓”は健在!
“水環境館”の入り口は南北に一ケ所ずつと、隣接する百貨店“井筒屋”さんの地下ともつながっています。
そのうち、紫川に架かる“鷗外橋”の横にある入り口“南側出入口”です。
ここから階段を下りて地下へ。
くつろぎエリア
“南側出入口”がある“くつろぎエリア”です。
リニューアル後も、“河川観察窓”は以前のまま。
紫川の河口付近に位置する“水環境館”付近では、淡水と海水が混ざり合うので、タイミングが良ければこの観察窓から”塩水くさび”という、比重の違う淡水と海水の分かれ目があらわれる現象を見ることができます。
訪れたこの日は、小さなエビがガラスのそばに。
“くつろぎエリア”の“河川観察窓”の階段を上がったところには、休憩スペースができていました。
昼間やお休みの日には、壁面に映し出された、まるで水中にいるかのような安らぎの空間で、飲食をしたり、本を読んだり、思い思いに休憩している人々がたくさん。
休憩スペースの端には、小さいお子様も楽しめる空間が。
絵本やおもちゃが置いてあるので、親子でゆっくりできそうです。
“南側出入口”の階段を降りたところには、お土産ショップが新設されていました。
カワウソのぬいぐるみ(小物が入れられるファスナー付)が可愛いい!
いろいろな種類の蛙グッズが印象的です。
つながりエリア
“くつろぎエリア”から奥に進むと“まなびエリア”へとつながる“つながりエリア”です。
“紫川”が現在のようにきれいでシンボリックな川になった歴史が紹介されています。
撮影スポットも!!
まなびエリア
そして、一番奥にある“まなびエリア”です。
たくさんの水槽に、紫川に生息するいろいろな生き物が紹介されています。
四角い水槽だけでなく、近づいてみることができる展示もあります。
のぞいてみると。
楽しく学習できる施設もあります。
治水を学べるゲームには、小さいお子様たちが熱中していました。
こちらも人気。
壁面展示です。
イラストに触れると映像が変化します。
“北側出入口”です。
小倉の街を訪れたときの休憩におすすめです。
休憩でなくても訪れたい、楽しい施設!
***水環境館***
福岡県北九州市小倉北区船場町1番2号
093-551-3011
10:00-19:00
火・年末年始休
無料
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