「サッポロビール 九州日田工場(大分県日田市)」エビスツアーに参加しました!お土産付き★
サッポロビール 九州日田工場
日田の旅の途中で、久しぶりにサッポロビール工場へ。(2019.3)
今回は“エビスツアー”に参加して、エビスビールの歴史や味わい方を教えていただきました。
丘の上に建つ、“サッポロビール 九州日田工場”です。
エントランスを入ると、正面に受付カウンター。
左半分は“サッポロ黒ラベル”、右半分は“エビスビール”のカラーでスタイリッシュ。
受付カウンター横の柱には、2種類のツアー予約受付状況が表示されています。
“黒ラベルツアー”は、黒ラベルの歴史を学んだあとで工場の生産ラインの見学と試飲。
“エビスツアー”は、エビスの歴史や美味しさの秘密を学んだあとに試飲ができます。
実は、以前うかがったときに“黒ラベルツアー”には参加したことがあったので、今回は“エビスツアー”に参加することに。
“サッポロビール 九州日田工場”に到着したのが14時頃だったので、14時10分開始の“エビスツアー”に間に合いました!
“エビスツアー”のスタートです。
エビスビールは東京で生まれたそうです。
現在の恵比寿ガーデンプレイスがあるところに工場ができ、のちに恵比寿駅が整備されたとのこと。
エビスビールの工場からつけられた駅名なんですねー。
当時(明治37年頃)、ビール1本の値段はかけそば10杯分ほどで、とても高価なものだったそうです。
ビアホールを再現したものです。
プロジェクションマッピングで、エビスビールの歴史などを紹介。
ビアホールの中に入ることもできます。
当時の装飾を再現された店内。
ビール箱を積み上げた広告塔。
斬新で印象的なので、広告効果も大!!
空輸ができなかった時代に、赤道をも超える船舶輸送を行い、パリ万国博覧会で金賞をとったそうです。
レアラベル。
鯛が2匹描かれている瓶ビールが、今でもごくまれにあるとのことで、ついつい探してしまいます。
“エビスツアー”では、3杯の試飲がセットになっています。
日田の街並みが一望できるこちらのエビスビールツアー専用試飲室で。
運転手の私は飲み比べはできませんが、ツアー参加者は2種類のビールの飲み比べをしていました。
右の色が薄い方が“エビスビール”。
左の少し濃い方が“エビスプレミアムエール”。
“エビスプレミアムエール”には、普通麦芽にカラメル麦芽を混ぜているそう。
おつまみは“塩えんどう豆”。
名前のとおり塩が効いていて、カリッとクセになる美味しさです。
“麦のくつろぎ”。
ノンアルコールビールです。
フルーティーでまろやかの味わい。
缶ビールの美味しいつぎ方を実演してくださいます。
ビールが空気に触れて酸化しないように、まろやかで消えにくい泡がたっぷり。
ツアー参加者へのお土産です。
紅茶と、エビスビール専用グラス!
ツアーが終了し、エントランスホールへ戻ってきました。
こちらはお土産コーナー。
“黒ラベルツアー”カウンターの奥には、ツアー参加者の待合スペースがあります。
あの、有名な、大人エレベーターも。
ちなみに、こちらが“黒ラベルツアー”専用の試飲ルームです。
エビスビールツアー専用試飲室と同じ並びにあります。
“サッポロビール 九州日田工場”の広い敷地の中には、工場見学以外の建物もあります。
こちらは、“森の風”と呼ばれる物産館。
レストラン“日田森のビール園”。
駐車場も広いので便利です!
***サッポロビール 九州日田工場***
大分県日田市大字高瀬6979
0973-25-1100
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