「あまべの郷 関あじ関さば館(大分県佐賀関)」佐賀関で採れた魚が器から溢れ出る“関の海鮮丼”
佐賀関の関あじ関さば館
豊後水道に面した大分県の佐賀関。
美味しい海鮮をいただきに“あまべの郷 関あじ関さば館”へ!(2019.2)
関の海鮮丼
新鮮な海鮮料理メニューの中でも、お目当ては“関の海鮮丼”。
丼ぶりに入りきれないボリュームのぷりぷりなお魚を楽しみにお出かけです!
北九州ジャンクションから東九州自動車道を南へ。
“別府IC”を過ぎて、“大分IC”から3つ目の“大分宮河内IC”で一般道へ入り、海岸沿いの国道197号へと進みます。
“道の駅 さがのせき”、“国道九四フェリーターミナル”を過ぎたあたりで、国道217号に入ると間もなく右側に見えてくるのが“あまべの郷 関あじ関さば館”です。
1階は直売所、2階はレストランになっている、白を基調とした爽やかな建物です。
“あまべの郷 関あじ関さば館”の前に広がるのが豊後水道。
霞のない晴天の日には、正面の水平線上に四国がくっきりと見えるそうです。
入り口を入って正面の階段から2階へ。
レストランを入ると、テーブル席が並んでいました。
窓際には座敷席。
木製のパテーションに、左に進むと“海の見えるカウンター席”があると案内されています。
スタッフの方も「お好きなお席にどうぞ!」と声をかけてくださいました。
こちらのテーブル席フロアは、外から見たときのこのあたり。
ここからでも、十分景色が楽しめそうです。
海の見えるカウンター席に行くと!
海がより近くなってステキヽ(´∀`)ノ
外から見えた、この建物がカウンター席部分でした。
私が到着したのは、レストランオープン(11:00)直後の11:05頃だったので、海を望む素敵なお席の写真が撮れましたが、レストランを出る頃には平日にもかかわらず満席に近い客さんが!!
交通の便が良いという場所ではないのに大人気です。
入店するとすぐに、お茶と骨せんべいを提供してくださいました。
この骨せんべい、クセになりそうに美味しいです!
お品書きです。
私は、訪れる前から決めていた、名物“関の海鮮丼”をオーダー!
お店の方にうかがっても、やっぱり1番人気とのことでした。
メニューの文字からしても、サイズが大きくて太文字。
期待が膨らみます。
丼ぶりの蓋から大幅にはみ出しているこちらが、“関の海鮮丼”です。
蓋を開けると(((o(*゚▽゚*)o)))
丼ぶりの全貌が!
小鉢はゴボウともやし。
もやしはナムル風の味付けでした。
関の海鮮丼は、全て佐賀関で採れたお魚だそうです。
脂がのって新鮮ピチピチ!
*さばきたての鰺の活き造り
*関鰤(せきぶり)
*鯛
*なまこ
*さざえ
どんぶりに収まるサイズではないですよねー!!
大満足のランチでした。
お食事の後は、1階の直売所でお買い物です。
すごく広いわけではありませんが、充実の品ぞろえで、魅力的なものがたくさん!
お店の方に伺うと、一番人気は“きす骨せんべい”とのことでした。
何とこれ、2階のレストランでお食事の際にいただいたもの。
そうそう!美味しかった!!
380円でたっぷり容量、体にもよさそうでお勧めです。
そして、くろめ関連商品が最近は人気だそう。
今が季節らしいですよー。
このほかにもアオサやエビ、もち麦などの雑穀、素朴で美味しいお菓子などなど、ついついほしくなる商品がならんでいます。
お魚も!
スタッフの方々も気さくで、地域のお話を聞かせてくださいました。
楽しい時間が過ごせるスポットです。
***あまべの郷 関あじ関さば館***
大分県大分市大字白木949
097-575-2338
直売所10:00-17:00
レストラン11:00-16:00
(土日祝21:00頃まで)
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