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北九州発!天草の旅[1泊2日コース]道の駅と海鮮グルメ満喫☆念願の奴寿司へ!2019年始

道の駅充実の天草

天草は、道の駅がとても充実!!
道の駅巡りだけでも十分楽しめる観光地だと思います。
道の駅をはしごして、天草の幸をたっぷり購入して帰る計画で旅に出かけましたが、びっくりしたのは交通量の多さ。
朝も!昼も!夜も!幹線道路は途切れることなく車が往来し、信号のない交差点で側道から幹線道路に侵入したり逆に右折で側道に入りたい時などは、車の流れが途切れるのを願いながらしばらく待つ状況が何度もありました。

海の幸を満喫

自然にも食にも恵まれた天草。
ずーーっと行きたかった“奴寿司”さんをはじめ、海鮮グルメ満喫の旅です。

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【travel schedule 1日目】
09:00 車で北九州出発
(九州縦貫自動車道 松橋IC→国道266号で天草へ)
13:30 ランチ「奴寿司」
14:30 天草観光
・楠浦の眼鏡橋
・天草とれたて市場
・ありあけタコ街道
・道の駅 有明
・百万本の菜の花園
宿泊「五橋苑」

【travel schedule 2日目】
天草観光
・リゾラテラス天草
・道の駅 上天草さんぱーる
・藍のあまくさ村
・天門橋展望所
・三角西港
・三角港
・道の駅 うき
松橋IC→北熊本SA
ランチ「あそ路 別邸」




1日目
奴寿司

ついに!以前からずっと伺いたかった天草にある“奴寿司”さんへ。
全国からたくさんの方が来店されていて、今までなかなか予約できませんでしたが、今回“ダメもと”で前日に電話でお尋ねすると、幸運にも空きがv(o゚∀゚o)v
今回の旅を決定づけた「予約可」のお返事でした。

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右に3つのテーブル席と左に7席のカウンター、奥には個室もありました。

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“新鮮”とか“ぷりぷり”とかいう表現はよく聞きますが、素材を一番おいしい状態にして提供してくださるお寿司です。
素材の旨味や、ひと手間もふた手間も加えた味の融合で、驚きと感動を味わえる“奴寿司”さんのお寿司は、お醤油を使わずにいただきます。
お寿司のウンチクはわかりませんが、上質なお寿司とか、創作寿司とかいう表現とも違う、お魚を知り尽くした大将が演出してくれる素敵な「ひとくち」を求めて、全国から人が集まってくるんじゃないかと思います。
天草の旅のスタート、絶品!!!

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***奴寿司***
熊本県天草市東町76-1
0969-23-4055
12:00-14:30
17:30-21:00
月曜休・不定休
詳しくはこちら↓↓↓↓↓




楠浦の眼鏡橋

旅館のチェックインまではまだ少し時間があるので、付近の観光をすることに。
“奴寿司”さんから南へ5km、車で10分ほどのところにある“楠浦の眼鏡橋”です。

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楠浦諏訪神社の入り口横にある橋で、秋季例大祭には神幸行列が橋を渡るんだそう。
壮観な様子、見てみたいです。

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この眼鏡橋の特徴は、橋全体が緩やかなアーチをえがいていて、ほかの石橋に比べて壁石が薄いところだそう。
特にアーチ中央部は壁石がなく輪石のみとのことです。
確かに!!珍しいですねー。

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***楠浦の眼鏡橋***
熊本県天草市楠浦長3465




天草とれたて市場

旅館に向かう途中、下島から上島へ“天草瀬戸大橋”を渡ってすぐのところにある、JA直売天草さんが運営されている“天草採れたて市場”へ。

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野菜や果物、海鮮のほかに、お惣菜がたくさんあるのが印象的な市場です。

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***天草とれたて市場***
熊本県天草市瀬戸町2-1
0969-32-6888




ありあけタコ街道

夏に、干しタコが多くみられる国道324号沿いの区間を“ありあけタコ街道”と名付けているそうです。
松島有明道路の入り口近くにある、シーズンオフの冬季にも楽しめるオブジェ。
輪っかになった腕の中に入って、「助けてぇぇぇ!」のポーズで記念撮影です。
リアル!

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道の駅 有明

“ありあけタコ街道”の向かいにある“道の駅 有明”。
今回の天草の旅では、気になった道の駅には全部寄って、新鮮な野菜、果物、海の幸をお土産にします!

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***道の駅 有明***
熊本県天草市有明町上津浦1955
0969-53-1565




百万本の菜の花園

松島総合運動公園の目の前では、12月から2月中旬にかけて、見渡す限りの菜の花畑を楽しめます。
その広さおよそ約2ヘクタール。

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宿泊する旅館から車で4分のところで、元気になる色の景色を楽しめました。

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***百万本の菜の花園***
熊本県上天草市松島町合津




五橋苑

宿泊は天草5号橋のすぐそばの“五橋苑”さん。
ご家族で運営されている旅館で、心温まるおもてなしが人気の旅館です。
外観は昔ながらの建物ですが、清潔感があって気持ちよく過ごせるところも魅力。
松島温泉に位置する“五橋苑”さんでは、かけ流しの天然温泉が楽しめます。

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お部屋の窓から、波の無い海面にくっきりと映る“天草5号橋”とその向こうには“雲仙普賢岳”が見えます。

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そして! 何といっても美味しすぎる豪華な海鮮料理の数々。
食べきれないほどの新鮮なお魚料理を思い出して、2回目の宿泊でした。

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***五橋苑***
熊本県上天草市松島町合津6053-5
0969-56-1417
詳しくはこちら↓↓↓↓↓




2日目
リゾラテラス天草

ホテルからすぐのところにある“リゾラテラス天草”さんです。
時がゆったりと流れるような自然豊かな天草で、ちょっとワクワクが加わった、新しい魅力が味わえるスポット。
焼きたてパンやお土産ショップ、カフェなど、施設もいろいろ。

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お土産ショップの品ぞろえも充実で楽しくお買い物ができます。

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天草を訪れるたびに“リゾラテラス天草”さんで楽しみにしている、カフェが併設されたリゾート雑貨のお店“アイランドスタイル”さん。
可愛いものやオシャレなものがありすぎて、時間がたつのを忘れます。

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デッキに出ると見える天草4号橋、天草五橋の中で一番長い橋です。 
真っ青な空に白い橋とクルーザー。
こんな風に、ゆっくりと時が流れる感じの天草が好きです。

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***リゾラテラス天草***
熊本県上天草市市松島町合津北前島6215-16
0969-56-350
詳しくはこちら↓↓↓↓↓




道の駅 上天草さんぱーる

“リゾラテラス”を出発し、松橋ICに向かいながら道の駅や観光スポットを巡ります。
柑橘類や野菜、魚介が豊富に販売されている“道の駅 上天草さんぱーる”さんです。
広い駐車場がある道の駅です。

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生産者ごとに陳列された柑橘類。
それぞれ試食が置いてあって、いただいてみると同じ種類でもそれぞれに味が違います。
お好みの柑橘類を見つけていろいろ購入です。

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隣の棟では海産物が販売されています。

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お得にたくさんの種類の魚介が購入できますが、車海老も!!
さすが天草ですねー。

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***道の駅 上天草さんぱーる***
熊本県上天草市大矢野町中11582-24
0964-58-5600




藍のあまくさ村

天草の特産品などお土産が所狭しと並んでいる“藍のあまくさ村”。

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道路からも見える広場には、日本一の天草四郎像。

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人気商品のあまくさ名物“ちくわ”は、奥で製造実演を見ることもできます。

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***藍のあまくさ村***
熊本県上天草市大矢野町登立910
0964-56-5151




天門橋展望所(天草五橋 1号橋)

2本の橋が並んでかかる、壮大な景観。
右(南側)にかかっているのが以前からあった1号橋、“天門橋(てんもんきょう)”と呼ばれる連続トラス形式の橋です。
左(北側)は2018年5月20日に完成したバイパスにかかる新天草1号橋で、一般公募で「天城橋」と決まったそうです。
新1号橋は自動車専用道路です。

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***天門橋展望所***
熊本県上天草市大矢野町登立3943-3




三角西港

天草1号橋を渡り、「明治日本の産業革命遺産」の構成資産のひとつ、熊本県宇城市にある三角西港へ。
短時間の散策でぐるっとまわれるくらいのエリア内に、いくつもの施設が当時のまま残っています。
駐車場からすぐ右側にある建物は、三角港の開港にあたり東京からのお客さんをとめるためのホテルとして建築された“浦島屋”という建物で、明治26年には小泉八雲も宿泊したそう。
無料の休憩所として一般開放されている素敵な建物です。

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目の前に広がる当時の港。
通ってきた天草1号橋も見えます。

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隣の“龍驤館(りゅうじょうかん)”は世界遺産としてのガイダンス施設として利用されています。

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***三角西港***
熊本県宇城市三角町三角浦
詳しくはこちら↓↓↓↓↓




三角港

あ天草を訪れるたびに見かける、三角にある白い三角錐型の建物。
今回の旅で初めて見学です!
JR三角駅から徒歩5分のところにある宇城市三角港は、上天草市松島(前島)港や天草市本渡港を結ぶ“天草宝島ライン”の港の一つ。
“天草宝島ライン”は定期航路として1日5便、運行されています。

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“海のピラミッド”と呼ばれる直径34m、高さ25mの円錐型の建物は、“天草宝島ライン”三角港のシンボル&待合スペースでした。
三角港にはチケット売り場がなく、船内で購入するため、“海のピラミッド”の中には乗船券の販売所的なものはなく、あくまでも“待合スペース”という名の空間です
三角錐の建物の中に入ると、外観と同じ三角錐の吹き抜け空間になっています。
1階は階段状になった中央部分がベンチに。

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最上部。

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すぐお隣には、“サンサンうきっ子みすみ”というショッピングセンターがありました。
農産物、海産物、加工品などなど、地産地消の商品がところ狭しと販売されています。

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***三角港***
詳しくはこちら↓↓↓↓↓
過去のブログ》「天草宝島ライン 三角港」白い三角錐型シンボル“海のピラミッド”




道の駅 うき

松橋ICに入る手前にある道の駅です。
広くていろいろな商品があるので、帰りがけに必ず寄ろうと思っていた道の駅。

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***道の駅 うき***
熊本県宇城市松橋町久具757-3
0964-34-0377




あそ路 別邸

朝食を食べ過ぎてなかなかお腹がすかなかったので、ランチが夕方になってしまいました。
九州縦貫自動車道の北熊本SAにある“あそ路 別邸”さん。

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阿蘇にある“たかなめし”が有名な“あそ路”さんが監修されているそうで、高菜飯と熊本名物”太平燕”が一緒にいただける、ラッキーなお店!

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久々ぁーー!
美味しく完食して、北九州まで安全ドライブで帰宅です。

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***北熊本SA あそ路 別邸***
096-245-2066

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北九州発天草コース1泊2日お勧めプラン奴寿司やよいカフェ

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