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「天草宝島ライン 三角港(熊本県天草市)」白い三角錐型シンボル“海のピラミッド”

三角港のシンボル“海のピラミッド

天草を訪れるたびに見かける、三角にある白い三角錐型の建物。
気になっていた施設を見学しました!(2019.1)

天草宝島ライン

JR三角駅から徒歩5分のところにある宇城市三角港は、上天草市松島(前島)港や天草市本渡港を結ぶ“天草宝島ライン”の港の一つ。
“天草宝島ライン”は定期航路として1日5便、運行されています。
天草五橋や雲仙普賢岳、天草松島の美しい景観を眺めることができ、観光クルーズ船としても楽しむことができるそうです。

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“海のピラミッド”と呼ばれる直径34m、高さ25mの円錐型の建物は、“天草宝島ライン”三角港のシンボル&待合スペースでした。
三角港にはチケット売り場がなく、船内で購入するため、“海のピラミッド”の中には乗船券の販売所的なものはなく、あくまでも“待合スペース”という名の空間です。
三角錐の建物の周りにはらせん状の通路が見えます。

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入り口前に展示してあった、超小型モビリティ。
実はこれ、「うきモビ」というシステムで、期間限定で体験できるそうなんです。

体験できるのは“セグウェイ”と“超小柄モビリティ”の2種類。
セグウェイは、2019年3月10日までの土日祝日、①10時00分~②11時30分~③13時30分~④15時00分~体験できて、1,000(円/一人・20分)だそうです。
超小型モビリティ(2人乗り)は2時間まで2,000円で、利用時間は09:00-18:00。
「三角駅前うきうきレンタカー(0964-53-0566)」で 、事前予約もできるそうです。

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三角錐の建物の中に入ると、外観と同じ三角錐の吹き抜け空間になっています。
1階は階段状になった中央部分がベンチに。
確かに待合室!

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意外にも、内部にもらせんスロープがあって、最上部まで上がることができるようになっていました。
ところどころに屋外スロープに出る扉がついていて、屋内も屋外も好きな方を利用できます。
一気に駆け上がると目が回りそうに(°_°)

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屋内のらせんスロープの一番上まで上がると、そこにも屋外に出る扉がありました。
らせんのスロープはそこまでで、三角錐の頂点まではらせん階段で残り一周です。

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乗船場が見えました。

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釣りをしている人もいます。
のどかですねー。

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すぐお隣には、“サンサンうきっ子みすみ”というショッピングセンターがありました。
農産物、海産物、加工品などなど、地産地消の商品がところ狭しと販売されています。

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のんびり旅の途中でいかがですかー☆

***天草宝島ライン***
ウェブサイト》天草宝島ライン

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