長崎県☆雲仙の旅館「雲仙 宮崎旅館」窓から望む☆美しいお庭と雲仙地獄
伝統ある“雲仙 宮崎旅館”
姪甥との冬休み旅行で雲仙へ、“宮崎旅館”さんに宿泊です。(2018.1)
昭和4年の創業以来、皇室や文人などなどにも利用されてきた伝統ある旅館です。
美しいお庭と雲仙地獄
四季折々の表情を見せる日本庭園は、いつうかがっても、とてもきれいに手入れをされています。
もくもくと湯気が立ちのぼる雲仙地獄もすぐそば。
売店も広く、いろいろな楽しみ方ができる旅館です。
エントランスを入ると、広いロビーにソファーセットが何組も並んでいます。
一段高くなったところには大きなお正月の飾り。
大きなガラス窓からは、きれいにお手入れされたお庭が見えます。
お庭は散策することもができます。
ソファに座ってチェックイン。
その時にいただいたお抹茶です。
チェックインのあと、ガラス越しにお庭を見ながら奥に進むと広い売店があり、さらに進むと木馬などの遊具が並べてあるスペースがあります。
その奥のソファーセットのところから振り返って撮った写真です。
並べられてある木馬は、すべて旅館の方の手作りだそう。
飾ってある小物やお花などもお正月です。
さらに奥に進んだ突き当りにエレベーターホールがあります。
エレベーターの右横の壁、モダンなデザインですねー。
この壁があるスペースは、たくさんの本が置いてある“読書室”。
くつろぎ空間です。
エレベーターの左側を進んだところが大浴場です。
大浴場の前にも和風のくつろぎ空間があって、美味しいお茶が自由にいただけます。
お部屋
今回は、421号室の“からたち”というお部屋に宿泊。
お庭側の景色が見えるお部屋です。
右下に見える大きな屋根が、通ってきたロビーです。
ちなみに、“宮崎旅館”さんには、廊下を挟んでお庭側と雲仙地獄側の両方にお部屋があるので、泊まる度にいろいろな景色のお部屋を楽しむことができます。
お部屋でいただいたお菓子。
お食事(夕)
夕食はお部屋でいただくプランです。
食前酒。
前菜
梅もち、ゴルゴンゾーラチーズ豆腐、白子豆腐、焼き栗、フキ、エビ、イクラ、イカ塩辛、菊花和え
吸物
白子つみれ、梅麩、木の子、青味
造里
四点盛
煮物
カブ、海老芋、サーモン昆布巻き、人参、青味
台の物
雲仙宮崎旅館特製トマトすき焼き
料理長オリジナル、赤ワイン入りの割り下を使われているそうです。
焼き物
銀ダラ西京焼き、大学芋、はじかみ
酢の物
河豚の湯引き
ごはん
長崎県産品特選米
香の物
与品
留椀
アオサ、なめこ
デザート
カットフルーツのゼリーかけ(メロン、マンゴー他)
子供用のお食事も、年齢によって違うメニューを用意してくださいました。
お食事(朝)
朝食は、最上階のお食事処でいただきます。
窓からは、雲仙の街並みが見えます。
雲仙宮崎旅館の朝食です。
飲むヨーグルト
玉子焼き(旅館伝統の出汁を少し甘めに味付けした出汁巻き卵)
焼き茄子のお浸し(出汁に一晩漬けこんだ、薄味のお浸し)
割り干し大根のきんぴら
手作り自家製豆腐(朝仕込んだ出来立ての豆腐で、女性に人気のコラーゲン入り)
焼き魚 河豚(一夜干しの河豚を軽く焼き上げています)
味噌汁(地元島原の味噌と伝統の出汁)
茶素麺(地元島原のお茶を使った素麺)
和定食なのですが、野菜のしゃぶしゃぶは自由にいただくことができます。
ドレッシングの種類もたくさん。
帰る前にお庭を散策。
ポコポコお湯が沸く様子も楽しめます。
***雲仙 宮崎旅館***
長崎県雲仙市小浜町雲仙320番
0957-73-2313
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