「うれしの茶交流館 チャオシル(佐賀県嬉野市)」カフェと展示と売店!予約で体験も
佐賀県嬉野市。
日本三大美肌の湯として知られる嬉野温泉にある、“うれしの茶交流館 チャオシル”さんへ。(2023.8)
平成30年4月にオープンした施設で、お茶についての展示やカフェコーナーがあるほか、茶染めなどの体験も実施されています。
釜炒り茶を味わったり、ショップでのお買い物を楽しみました。
この記事の目次
01|うれしの茶交流館 チャオシルはこんなところ
・アクセスMAP02|売店
03|展示室「お茶の歴史を知る」
04|喫茶コーナー「お茶の味を知る」 ・うれしの釜炒り茶 ・うれしの蒸製玉緑茶 05|展示室「お茶ができるまでを知る」
01| うれしの茶交流館 チャオシルはこんなところ
嬉野温泉街から少し離れた静かなところ。
轟の滝公園のすぐそばにある、「うれしの茶交流館 チャオシル」さん。
広い駐車場の奥に、明るい色合いの木造平屋建ての建物が見えます。
| アクセスMAP
うれしの茶交流館 チャオシルさんは、嬉野ICからおよそ3.3㎞、車で7分ほどのところにあります。
02| 売店
ガラスの自動ドアから中に入ると、広いエントランスホール。
中央付近にカウンターがあって、左の手前が売店コーナーになっていました。
売店には、お茶やお茶を使ったお菓子などのお茶関連商品が並んでいます。
気になる商品がたくさんで楽しく見ていると、スタッフの方がいろいろ説明してくださいました。
今年のうれしののお茶はかなり良い出来らしく、全国で賞を取られた生産者さんもいらっしゃるのだそう。
スタッフの方が「珍しい商品ですよ」と紹介してくださった「釜炒り茶」。
たくさん生産されていないそうで、一般的な煎茶よりも香ばしく、少し茶色いお茶とのこと。
茶葉だけでなく、ペットボトルも販売されていました。
喫茶コーナーでいただくことができるので、じっくりと味わってからお気に入りを見つけるのもイイと思います。
佐賀の名物「ぼうろ」。
こちらのぼうろには、生地にお茶が混ぜ込んであるとのこと。
どんなお味か気になって、お土産に購入です。
地域の「吉田焼」も並んでいます。
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03| 展示室「お茶の歴史を知る」
順路に沿って、先ずは「お茶の歴史を知る」展示室へ。
間接照明と多角形でデザインされたクールな空間。
日本のお茶の歴史や嬉野の産業などの説明がありました。
釜炒り茶の展示もあって、興味深く見学です。
04| 喫茶コーナー「お茶の味を知る」
楽しみにしていた喫茶コーナー。
喫茶メニューはこちら。
「Drink Menu」はシンプルに3種類で、ミニ落雁がついています。
・うれしの蒸製玉緑茶(hot/ice)
・うれしの釜炒り茶(hot/ice)
・うれしの紅茶(hot/ice)
「うれしの茶アイスクリーム」は種類豊富。
セルフサービスのシステムなので、まずは入り口のカウンターで注文&お支払いをします。
お茶セットがのったトレーを受け取ると、スタッフの方がお茶の入れ方などを教えてくださいました。
壁際に本棚がありました。
よく見てみると、ほぼすべてがお茶に関する書籍。
こんなに集められているなんてスゴイ、どれか読んでみたくなります。
| うれしの釜炒り茶
どんな味わいなのかすごく気になった、“うれしの釜炒り茶hot(400円)”。
これだけの茶葉で、3回はお茶を楽しめるとのこと。
教わった通りにお茶を入れてみました。
煎茶よりも少し茶色いお茶です。
少し渋めに入ったので、ミニ落雁をいただきながら美味しくお茶を楽しみました。
落雁大好き!
| うれしの蒸製玉緑茶
こちらは、“うれしの蒸製玉緑茶hot(400円)”。
釜炒り茶よりも低い温度で。
優しい旨味の、うれしの茶。
こちらも3回じっくりと味わいました。
05| 展示室「お茶ができるまでを知る」
喫茶コーナーの奥にある「お茶ができるまでを知る」の展示室。
壁に描かれたイラストと、壁の奥に見える展示が面白い空間。
道具の展示もありました。
見学して、味わって、ショッピングして、嬉野観光で立ち寄りたい施設のひとつですねー。
うれしの茶交流館 チャオシル
佐賀県嬉野市嬉野町大字岩屋川内乙2707−1
0954-43-1991
09:00-17:00
火、年末年始(12/29-1/3)休
入館料無料
佐賀県嬉野市嬉野町大字岩屋川内乙2707−1
0954-43-1991
09:00-17:00
火、年末年始(12/29-1/3)休
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