「ヒゴタイ公園(熊本県産山村)」幸せを呼ぶブルービー!阿蘇の五岳と大自然を満喫
熊本県阿蘇郡。
自然豊かな産山村にある、“ヒゴタイ公園”を散策しました。(2023.7)
春はハルリンドウ、夏はヒゴタイ、秋はコスモスなど、四季折々の花がが楽しめるスポット。
何年も前から見てみたいと思っていたヒゴタイをつ・い・に!
そして。
幸せを呼ぶと話題の、ブルービーにも出会えたという、HAPPYで最高な一日でした。
この記事の目次
01|アクセスMAP02|ヒゴタイ公園はこんなところ
03|ビジターセンター
04|丘エリア散策 ・ヒゴタイ ・オミナエシ ・ナデシコ ・コスモス ・ミソハギ 05|ブルービー ・幸せを呼ぶブルービー ・7月に出会えたブルービー
01| アクセスMAP
ヒゴタイ公園は、九重ICからおよそ37㎞、車で52分ほどのところにあります。
02| ヒゴタイ公園はこんなところ
阿蘇高原の中にあるヒゴタイ公園。
道路沿いに、広い駐車場がありました。
駐車場と道路を挟んだ向かい側。
ビジターセンターに向かう小道の入口に、ヒゴタイのオブジェを発見。
最初の撮影スポットですねー。
ヒゴタイ公園の散策マップもありました。
園内には、季節の植物が楽しめる遊歩道だけでなく、テント村やロッジ村などの「キャンプ村」もあって、楽しみ方はいろいろ。
広大!!!
ヒゴダイ公園ビジターセンターで入園料金をお支払いします。
現在は一般400円、小中学生250円。
スポンサーリンク
03| ビジターセンター
ヒゴタイ公園の入口にある、入園料金をお支払いする建物は「ビジターセンター」でした。
中に入ると、特産物などの販売や、ヒゴタイ公園で見られる動植物を紹介するパネル展示などが。
奥の壁に飾ってある、大きな満開の秋桜の写真が目を引きます。
飲み物やアイスクリームの販売もありました。
休憩できるスペースもあるので、暑いときはこちらで一休みです。
04| 丘エリア散策
ヒゴタイ公園の「丘エリア」を中心に散策しました。
ビジターセンターを出ると、正面に見える阿蘇の五岳に向かって伸びる園路。
気持ちが良くて最高!!
途中には案内標識やベンチなどが設置されている個所もあって、散策にも優しいです。
丘の上には、牛が放牧されている様子も見えました。
| ヒゴタイ
環境省のレッドリストで絶滅危惧Ⅱ類に指定されているヒゴタイは、キク科の多年草。
群生というよりは、草木にまじって自然の中で咲いているようなナチュラルな印象です。
ヒゴタイをよく見ると、白っぽいものと紫色のものとがありました。
スタッフの方によると、白いものは花が咲いていない状態で、花が咲くと紫色になるのだそうです。
なるほどぉ~。
花が咲いていない白いのはスタイリッシュでおしゃれだし、紫色のはヒゴタイぽくてかわいいです。
どっちもイイ感じ。
| オミナエシ
オミナエシは、秋の七草でも知られる多年生植物。
黄色い小さな花がたくさん咲いている様子が愛らしいです。
姿がよく似ている白花の「男郎花(オトコエシ)」に対して、「女郎花(オミナエシ)」と書くのだそうです。
| ナデシコ
可憐でお上品なナデシコ。
薄ピンクの涼し気なシルエットが可愛いです。
| コスモス
コスモスはまだ植えたばかりの様子。
涼しくなるころに一面に咲いたらキレイでしょうねー。
ビジターセンターで紹介してあった写真みたいな感じになったら、きっと圧巻。
ちょっぴり気の早いコスモスを発見です。
| ミソハギ
五岳を背景に、ミソハギが咲いているところがありました。
05| ブルービー
| 幸せを呼ぶブルービー
ヒゴダイ公園は、メディアでも紹介される、ブルービーに合えることでも人気のスポット。
「幸せを呼ぶ青い蜂」として話題のブルービーの正式名称は「ナミルリモンハナバチ」。
ブルービーは自分の巣を作らず、ほかの蜂の巣に卵を産んで子育てを任せる習性があるのだそうです。
鳥の、カッコウと同じですねー。
| 7月に出会えたブルービー
ビジターセンターのスタッフの方にお尋ねすると、「ブルービーには1ヶ月ほど早いので難しいかもしれませんねー」とのこと。
お天気が続いても良くないらしく、しかもブルービーが好む野草もまだあまり咲いていないとのこと。
少し涼しくなったころに出てくるのだそうです。
が!!!
出会えたのですヽ(≧∀≦)ノ
そして、スマホで撮影することにも成功!
こちらはフツーのミツバチ。
で、こちらがブルービー。
ミソハギの蜜を集めていました。
出会えたこと自体スゴイのに、撮影にも成功して。
それだけで、すでに、HAPPYな気持ちになれました~。
また訪れたい、のどかで気持ちが良いスポットでした。
- 関連記事
スポンサーリンク