そのままでも美味しい無花果!を使った「無花果の焼きミニタルト」の作り方☆
無花果をたくさんいただきました。
お庭で大切に育てられた、フレッシュなままでもすごく美味しいやわらかい甘みの無花果です。
そんな無花果で、焼きミニタルトを作ってみました。
収穫のタイミングがばっちりで、身が詰まっていたので加工しやすかったです。
色がとてもきれいにかわいらしく焼き上がりました!
難易度 ★★★☆☆
手間 ★★★★☆
*出来上がり
ミニタルト12個
*材料
タルト生地
薄力粉 …80g
アーモンドプードルA …30g
卵黄 …1個分
無塩バター …60g
粉糖 …50g
塩 …少々
バニラオイル …5滴
アパレイユ
無塩バター …35g
グラニュー糖 …33g
アーモンドプードルB …35g
バニラオイル …5滴
無花果 …3個~適量
溶き卵 …35g
*準備
・バターは使う少し前に冷蔵庫から出して常温にします。
・粉糖はふるっておきます。
*作り方
タルト生地
1 薄力粉とアーモンドプードルを合わせて2回ふるい、台の上で円形に広げます。
卵黄、バター、粉糖、塩、バニラオイルを円の中に並べます。
2 右手にスケッパーを持って作業します。
左手の指先を使い、塩とバニラオイルをなじませます。
バターと卵黄をなじませ、バターを潰します。
3 卵黄とバターがなじんだら、右手に持ったスケッパーで粉類をかけ、サクサク切るように全体を合わせていきます。
少しなじんだら、スケッパーを斜めにして切り込むように混ぜます。
両手で生地をまとめながら、角度を変えて全体を均一にします。
4 粉っぽさが少し残るくらいになったら、手のひらの付け根で生地を台にこすりつけるようにのばします。
3~4回繰り返し、生地のまわりがひらひらと台からはがれる感じになったら生地を集めます。
ひとまとめにしてラップに包み、冷蔵庫で冷えて硬くなるまで(20分~)休ませます。
アパレイユ
5 アパレイユの材料を計量し、アーモンドプードルBはラップにふるっておきます。
6 バターとグラニュー糖を混ぜてクリーム状にします。
卵を数回に分けて加え、そのつど均一に混ぜます。
卵は泡立てません。
7 アーモンドプードル、バニラオイルを加えて切り混ぜたら、アパレイユの出来上がり。
仕上げ
8 タルト生地が十分に冷え固まったら、ラップの上に出し、上にもラップをかけて麺棒で伸ばします。
#8菊(直径約66㎜)の抜型で型抜きし、型に1枚ずつ敷き込みます。
(可愛いので菊型を使っていますが、丸型でももちろんOK。)
タルト型に生地を敷き込んだときに、生地が温まってゆるくなっていたら、ふんわりラップをかけて冷蔵庫で少し休ませます。
9 フォークで全体に穴をあけて(ピケ)、スプーンでアパレイユを入れます。
10 無花果をカットして並べます。
(無花果は、カットしてから皮をむくと作業しやすいです。)
11 180度に予熱したオーブンで23分焼いたら出来上がり。
ケーキクーラーの上で冷まします。
紅茶でも珈琲でも合いそうですね。
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