マンゴー缶使い切り☆ふわシュワっととける「マンゴムース」の作り方☆
夏にぴったり“マンゴームース”です。
お手軽なマンゴーの缶詰1缶(固形250gサイズ)の使い切りレシピ。
果肉もシロップも無駄なく使用します。
ムースは、食後のお腹がいっぱいの時でもデザートとしていただけるように、フワッと軽い泡が特徴のスィーツ。
生クリームを混ぜて固めるだけのムースではなく、生クリームの柔らかい泡に加えて、卵白も泡立てて加え、ふわふわのシュワっととけるようなムースに仕上げます。
せっかく作った泡を潰さないためにも、美しく仕上げるための絞り袋は使わずに、スプーンで器に入れるのがこだわり。
ムースにかける濃厚なマンゴーゼリーも美味しいです。
*出来上がり
ガラスデザート瓶 8個
*材料
☆はマンゴー缶使い切り
A マンゴーピューレ
マンゴー果肉 …160g(☆)
缶詰シロップ …65g(☆)
B マンゴームース
卵黄 …1個分
グラニュー糖 …13g
牛乳 …50cc
マンゴーピューレ …Aより100g
生クリーム …115g
卵白 …1個分
グラニュー糖 …10g
ゼラチン …6g
冷水 …20cc
C マンゴーゼリー
マンゴーピューレ …Aより80g~
缶詰シロップ …60cc(☆)
ゼラチン …4g
冷水 …15cc
D 組み立て
マンゴー果肉 …適量(☆)
*下準備
・BマンゴームースとCマンゴーゼリーのゼラチンは、冷水にふり入れてふやかしておきます。
*作り方
A マンゴーピューレ
1 マンゴー果肉と缶詰シロップをミルサーでピューレにします。
B マンゴームース
2 卵黄とグラニュー糖をボウルに入れ、白くもったりするまですり混ぜます。
3 鍋で沸騰直前まで温めた牛乳を2に少しずつ加えて混ぜます。
鍋に戻し、弱火で温めます。ゴムベラで底を混ぜながら、すぐに戻らないくらいにとろみがついたら、ふやかしておいたゼラチンを入れます。
ゼラチンがとけたら、濾しながらボウルにうつし、粗熱が取れたらマンゴーピューレを加えます。
※牛乳は、横から見たときにフワッと湯気が見え始めるくらいに温めます。
※ゼラチンはすぐに混ぜずに、ソースをかけて少しおき、やわらかくなってからきれいにとかします。
4 生クリームを泡立て(7~8分)、2回に分けて3に加え、そのつど切り混ぜマーブル状にします。
5 卵白に、グラニュー糖を2回に分けて加え、きめの細かいツヤのあるメレンゲを作ります。
6 4にメレンゲを2回に分けて加え、そのつどホイッパーですくい混ぜます。
ガラスデザート瓶にスプーンで分け入れて、冷蔵庫で冷やし固めます。
※絞り袋に入れてデザート瓶に絞り入れるときれいに入りますが、ムースの泡をできるだけ潰さないようにしたいので、今回はスプーンで分け入れます。
マンゴーゼリー
7 マンゴーピューレと缶詰シロップをボウルで合わせます。
冷水でふやかしたゼラチンを電子レンジで溶かし、ボウルに加えて混ぜます。
固まった6に、マンゴーゼリーをスプーンで分け入れ、冷蔵庫で冷やし固めます。
8 固まった7に、マンゴー果肉をカットして盛ると出来上がりです。
- 関連記事
スポンサーリンク