「別府市竹細工伝統産業会館(大分県別府市)」大分の伝統工芸観賞スポット
大分県ののんびりドライブ旅の途中。
別府市にある、“別府市竹細工伝統産業会館”へ。(2023.6)
別府竹細工は、大分で唯一経済産業大臣から指定された伝統的工芸品なのだそうです。
細かい細工や竹を大胆に加工した作品などなど、珍しい展示を観賞です!
01| アクセスMAP
別府市竹細工伝統産業会館は別府ICからおよそ4.3㎞、車で10分ほどのところにあります。
02| 別府市内にある和建築
野球場やサッカー場のある実相寺中央公園のすぐそばにある、和建築の建物が「別府市竹細工伝統産業会館」です。
建物の入口でさっそく、竹で作られた巨大なラグビーボールを発見。
令和元年に開催されたラグビーワールドカップ2019日本大会の開催を記念して、伝統工芸の別府竹細工で作成されたのだそうです。
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03| 1階の展示
自動ドアから中に入ると、吹き抜けのエントランスホール。
正面には2階に上がる階段があって、左側が1階の展示室になっていました。
先ずは入ってすぐ右側の窓口で、観覧券を購入します。
大人(高校生以上)は390円、小中学生は130円。
展示ごとに撮影の可否プレートが設置してあって、カメラマークが緑の丸で囲まれているものは撮影OKとのことでした。
こちらは竹で作られた帽子で、その名も「バンブーハット」。
手に取って鑑賞することができて、すごく軽かったのが印象的です。
こちらは「お駕籠」。
04| 2階「研修室」
2階に上がったところに巨大なかご(?)!!
「湯宴(とうえん)」という名前で、優美で豊かな曲線美を楽しめる作品と説明書きがありました。
奥はサロン工房になっていて、竹細工が体験できるスペースのようです。
05| ミュージアムショップ
別府市竹細工伝統産業会館のエントランス横には、ミュージアムショップが併設されています。
白を基調としたモダンお洒落なショップ内には、竹で編んだかごや器やアクセサリーなどなどの竹製品が。
気軽に竹細工体験ができる、竹を編んでコースターが作れるキット販売もありました。
ミュージアムショップの一角にはカフェコーナー。
コーヒーなどのドリンクをいただくことができます。
「チョットひと休み」にぴったりのスポットです。
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