大分☆湯坪温泉「くじゅう飯田高原ボスコ」イタリアンと温泉!トスカーナイメージのホテル
大分県の九重町。
湯坪(ゆつぼ)温泉の“くじゅう飯田高原ボスコ”さんに宿泊です。(2023.5)
湯坪温泉の中心地からは少し離れた静かな山の中にある、まるで小さなイタリアのようなスポット。
全8室の隠れ家的ホテルで、リピーターや紹介で訪れる方が多いのだそう。
湯坪温泉から引いているかけ流しの温泉と、本格イタリアンディナーを満喫です!!
この記事の目次
01|アクセスMAP02|イタリア農家民宿イメージのホテル
03|スーペリア・ツイン(本館洋室102号) ・イタリア家具に囲まれたツインルーム ・シャワールーム 04|施設 ・中庭 ・ライブラリー ・大浴場
05|夕食(イタリアン) 06|朝食(洋食)
01| アクセスMAP
くじゅう飯田高原ボスコさんは、九重ICからおよそ17㎞、車で22分ほどのところにあります。
02| イタリア農家民宿イメージのホテル
涌蓋山北側のあたりの、山道の途中の自然に囲まれた静かな場所。
木々の奥に、今回宿泊する「くじゅう飯田高原ボスコ」さんが見えました。
石が積まれた門扉から入っていくと建物の手前に駐車場があって、スタッフの方が迎えてくださいました。
建物は20年位前にオーナーさんが、イタリア・トスカーナ地方のアグリツーリズモ(農家民宿)をイメージして造られたのだそう。
どんなホテルなのかワクワクです。
素敵デザインの椅子が置かれたエントランス。
奥の扉を入ったところがフロントです。
お洒落~(*´∀`人
こちらのフロントでチェックイン手続きを行って、スタッフの方がお部屋に案内してくださいました。
今回の宿泊予約では、全国旅行支援クーポンを利用していたので。
一人あたり2,000円分の「おおいた満喫クーポン」をくださいました。
電子クーポンなので、1円単位で使えて便利です。
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03| スーペリア・ツイン(本館洋室102号)
「くじゅう飯田高原ボスコ」さんには、カーサ・スイート(離れ)が3室、オリエンタル・スイート(本館和洋室)が1室、スーペリア・ツイン(本館洋室)が4室。
今回予約したのは、本館にあるスーペリア・ツインのお部屋です。
| イタリア家具に囲まれたツインルーム
フロントの入口の向かい側の扉を入って廊下を進みます。
2つ目の扉が今回宿泊する102号室。
さっそく中へ。
入ってすぐ右側に使い捨てスリッパや室内履きが置いてありました。
こちらで履き替えて、先ずはリラックス。
イタリアの木製家具が並ぶ素敵なお部屋です。
木製フレームのベッドが2台。
素敵な時計や印象的なデザインのスタンドが置いてあります。
お部屋の屋根は斜めに作ってあって。
ベッドの上には明り取りの窓が見えました。
窓際にはソファーや椅子、テーブルが置いてありました。
こちらのソファー、かなりの座り心地の良さにビックリ。
窓の外の緑を眺めながら、ゆったりとくつろげる空間でした。
「ホーホケキョ」も聞こえてきて、リゾート感もばっちりです。
ベッドの足元にはテーブルや鏡、テレビなどなど。
可愛い“天使”発見。
電源タップが置いてあるのが嬉しいです。
お茶コーナー。
冷蔵庫の中のお水は自由にいただいてOKです。
クローゼットの中には金庫やパジャマが入っていました。
着心地が良いパジャマ。
ベッドのお隣にあるシャワールームへ行ってみます。
| シャワールーム
木の扉を開くと、ガラスのシャワーブースがありました。
レインシャワーもあってオシャレですねー。
シャワーブースに置いてあったシャンプーなどなど。
コンパクトにまとまっている洗面台。
アメニティグッズです。
ドライヤーとFACE&HAND WASH。
スーペリアツインのお部屋は、左右が反転されているくらいでどのお部屋も同じ造りとのことでした。
居心地の良い素敵なお部屋です!!
04| 施設
| 中庭
チェックインして一息ついたら敷地内の散策へ。
緑や素敵な建物が見える、広い中庭。
中庭を抜けたところには、離れのお部屋の建物も並んでいました。
| ライブラリー
ロビーの奥に、ライブラリーがありました。
宿泊中、自由に利用できます。
先ずは、ライブラリーの手前にある空間。
木でできた雑貨やオリーブオイルなどが販売されていました。
レンガのアーチの奥がライブラリー。
どのソファーも座り心地が良いです。
窓から見える緑も心地よくて、素敵空間。
陽が沈んだ後も良い雰囲気です。
壁際には、たくさんの書籍が並んでいて、自由に読むことができます。
お部屋に持って行って読んでもOKなのだそう。
お部屋でも読みましたが、この雰囲気を楽しみながらの読書も最高です。
DVDも置いてあって、お部屋のテレビで見ることができます。
のんびりリゾート時間が楽しめます。
ドリンクの自動販売機も発見です。
| 大浴場
ボスコさんには、男女別の大浴場があります。
中心地からは離れていますが、湯坪(ゆつぼ)温泉から温泉を引いているのだそうです。
この日の宿泊は私たちだけで、「女性用の大浴場を貸し切りで使ってくださいね」とのこと。
やったぁ~!
宿泊したお部屋がある建物のすぐそばにあって、何度も入りたい私にとっては便利で嬉しい大浴場!!
脱衣場にはタオルも置いてくださっていて、快適&便利です。
洗面台の上には、メイク落としやスキンケアアイテムもありました。
大きな湯舟に、洗い場もキレイ。
大自然の中で、温泉をかけ流しで楽しめるのがイイですねー。
こちらは大浴場内のシャンプーなどなど。
露天風呂からは、きれいにお手入れされた花壇や自然の木々を眺めることができて、癒されます。
05| 夕食(イタリアン)
夕食は敷地内にあるレストランいただきます。
18:00。
天井の高い、素敵レストランへ。

お席に案内してくださって、「豊後ディナーコース」イタリアンをいただきました。
ドリンクメニューです。
ワインの種類も豊富でいろいろな種類のボトルワインもありましたが、グラスのページから。
こちらは、“スパークリングワイン(1,100)”。
Prosecco di Conegliano Valdobbiaden(プロセッコ コネリアーノ ヴァルドッビアーデネ) Carupene Malvolti(カルペネマルヴォルティ)
ワインは全然詳しくないのですが、「透明色に近い明るい麦わら色。繊細で果実香を持ったワインらしい香り。上品で爽やかな口当たり」と説明書きがありました。
美味しいワインでした。
こちらはノンアルコールの、“アランチャータ ロッサ(780)”。
ピエモンテ産ボトルスパークリング(ノンアルコール)です。
「ブラッドオレンジ独特の風味。果汁感たっぷりの味わい」とのこと。
想像していたブラッドオレンジジュースとは違って、ホント独特の風味で美味しいっ!
先付
アマゴのフリット、グレッグ添え。
アマゴはさっくりで、美味しいっ!
グレッグは、「ギリシャ風の野菜」という意味で、野菜をオリーブオイルで炒めてマリネ液に漬け込み冷やした料理のことなのだそう。
酸味はほとんどないからいただきやすくて、ギリシャ風のピクルスのイメージかなぁ~。
バゲット
フレッュな味わいのオリーブオイルでいただきました。
温かくて、きめが細かくて、柔らかくて、すごくいただきやすいバゲットです。
お代わりも持ってきてくださいました。
前菜
トマトのファルシー。
赤いのはフランボワーズのソースです。
すごくキレイで、いただくのがもったいなく感じますねー。
スゴクフルーティーで、さっぱりのお味。
トマト1個ペロリと完食です。
パスタ
帆立とからすみのフェデリーニパスタ。
魚介の風味がふわっと香る美味しいパスタでした。
鮮魚
サワラのポワレ。
付け合わせはヤングコーン。
「良いサワラだったのでレアに仕上げています」と説明してくださいました。
レアの部分が、柔らかくてしっとりしていて、ホント美味しいです。
豊後牛料理
熊本県産のあか牛のヒレステーキ。
マスタードソースが添えてあります。
柔らかくて、美味。
あっという間になくなっちゃいました。
ドルチェ
いちごのフィナンシェと自家製のフランボワーズアイス。
食後の飲み物は紅茶をチョイスです。
レストランを出ると暗くなっていて、明かりが灯った中庭が綺麗でした。
06| 朝食(洋食)
08:30。
朝食も、夕食と同じレストランでいただきます。
朝の明るい光が差し込むレストラン。
夕食の時とは違うお席に案内してくださいました。
着席すると、温かいお料理を持ってきてくださって。
朝食スタートです。
オレンジジュース。
サラダ。
ドレッシングも美味しいです。
パンは3種類。
りんごジャム、ミルクジャム、バターをつけていただきます。
りんごジャムとミルクジャムが美味しいっ!!
程よい甘さで、香りも良くて、持って帰りたいくらい。
新玉ねぎのポタージュスープ。
メインのプレート。
目玉焼きがイイ感じの焼き上がりでした。
朝のフルーツたち。
珈琲はポットで持ってきてくださいました。
のんびりまったりの食後時間を過ごせますねー。
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