「冨士屋 一也百(大分県別府市)」明治時代の旅館建築!クラッシックな素敵カフェ
大分県別府市。
鉄輪温泉街にある、“富士屋 一也百(はなやもも)”さんでカフェタイムを過ごしました。(2022.12)
別府に唯一残る、明治時代の旅館建築。
クラッシクな素敵空間でいただく美味しいケーキとドリンク、幸せ時間でした~。
この記事の目次
01|アクセスMAP02|富士屋 一也百はこんなところ ・愉しい食卓 はなやももショップ ・樹齢100年以上のウスギモクセイ 03|Coffee & Tea Salon hanayamomo
04|メニュー
05|カフェタイム ・自家製チャイ ・大分モンブラン ・自家製ジンジャーミルク
01| アクセスMAP
富士屋 一也百さんは、別府ICからおよそ3.8㎞、車で9分ほどのところにあります。
02| 富士屋 一也百はこんなところ
富士屋 一也百(はなやもも)さんの建物は、別府に唯一残る明治時代の旅館建築。
明治32年に建てられた建物で、平成13年には国の登録有形文化財になっています。
すぐそばにある駐車場の一部は一也百さんの駐車区画になっているので、車でのアクセスもOKです。
一也百さんの前には、石畳の緩やかな坂道。
この石畳も明治期に敷かれたものなのだそうです。
来年(2023年)末から年明け(2024年)にかけて、富士屋旅館がオープンする計画があるのだそうです。
奥の建物を取り壊して更地になっているところに、新しく旅館を建築するとのこと。
しかも、スイート2部屋は客室温泉付きを予定しているという素敵な計画。
楽しみですね~。
| 愉しい食卓 はなやももショップ
駐車場のそばにある入口から入ってすぐのところにあるのが、セレクトショップの「愉しい食卓 はなやももショップ」です。
おしゃれな器や、こだわりのジャムなどなど、素敵な小物が並んでいて、いつ訪れても楽しいSPOTです。
| 樹齢100年以上のウスギモクセイ
一也百さんの入り口横には、ここを訪れたくなる素敵ポイントの一つがあります。
門よりはるかに高く枝を広げる、ウスギモクセイの大木。
花が咲くと、大好きな香りが辺りに漂います。
初めて訪れた時ちょうど満開で、以来ここを訪れるのはウスギモクセイの季節に!!と思っているのですが、今回は時期が合わず。
昭和49年に特別保護樹木に指定されていて、樹齢100年以上なのだそうです。
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03| Coffee & Tea Salon hanayamomo
今回カフェタイムを過ごした、「Coffee & Tea Salon hanayamomo」さんの建物のエントランスです。
扉を開くと、ピアノがあるクラッシックな空間。
この素敵な空間は。
新しくオープンするホテルの、ラウンジとしても利用される予定なのだそうです。
書籍や便箋などの、おしゃれ雑貨販売もあります。

スタッフの方が「お好きなお席にどうぞ」と声をかけてくださったので、明るい窓際のお席へ。
04| メニュー
一也百さんのメニューです。
ケーキセットのドリンクはコーヒーか紅茶で、それ以外のドリンクを組み合わせたいときは単品注文になるとのことでした。
入荷がある日は、うきはの「Plantago」さんのベーグルをオーダーすることができます。
05| カフェタイム
| 自家製チャイ
“自家製チャイ(660円)”をいただきました。
スパイスから煮出して作る本格派のチャイをホットで。
添えてある生姜は、辛味も風味も含めてしっかりと生姜の味わいがあって、まぶしてあるお砂糖がほんのり甘いお茶請け。
美味しかったです。
| 大分モンブラン
甘くない大人味のチャイに合わせたのは、“大分モンブラン(660円)”。
大分県産の和栗をたっぷり使ったクリームと、ごろっとイタリア栗のモンブランでした。
こちらも甘さ控えめで、おいしぃ~(*´v`)
以前訪れた時に、この器がすごく気に入って、お隣のショップで購入して帰ったのを思い出します。
| 自家製ジンジャーミルク
こちらは、“自家製ジンジャーミルク(680円)”のホットです。
すごく甘~~くて美味しいドリンク。
生姜シロップが美味しくて、販売されていたらいいなぁ~とスタッフの方にお尋ねすると。
梅シロップの販売はあるけれど、生姜シロップは手作りなので販売はされていないとのことでした。
冨士屋 一也百-はなやもも-
Coffee & Tea Salon hanayamomo
大分県別府市鉄輪上1組
0977-66-3251
10:00-17:00
月火休
ウェブサイト》富士屋 一也百
Coffee & Tea Salon hanayamomo
大分県別府市鉄輪上1組
0977-66-3251
10:00-17:00
月火休
ウェブサイト》富士屋 一也百
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