「本家 船々堂(香川県琴平町)」明治42年創業!琴平みやげに船々せんべい
1年ぶりの琴平&小豆島の旅。
金比羅宮石段の22段目にある、“本家 船々堂”さんへ。(2022.11)
明治42年創業で、卵をふんだんに使った「船々せんべい」が人気。
「こんぴら船々 追手に帆かけて しゅらしゅっしゅっしゅ~♪」の民謡にちなんだ「船々せんべい」は、琴平のおみやげにピッタリです。
01| アクセスMAP
本家 船々堂さんは、JR琴平駅からおよそ800m、徒歩で11分ほどのところにあります。
善通寺ICからは8.7㎞、車で17分ほど。
02| 金比羅宮石段の22段目
本家 船々堂さんがあるのは、金比羅宮までの785段の石段の途中。
22段目です。
階段の途中といってもかなり広い踊り場のような場所で、傾斜のある階段の途中ではありません。
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03| 船々せんべい
琴平を訪れるたびに伺う「本家 船々堂」さん。
いつもお目当ては、ご当地銘菓「船々せんべい」です。
お座敷遊びの曲としても知られている、「こんぴら船々 追手に帆かけて しゅらしゅっしゅっしゅ まわれば四国は讃州(さんしゅう)那珂の郡(なかのごおり) 象頭山(ぞうずさん)金毘羅大権現(こんぴら だいごんげん) 一度まわって…♪」の、金刀比羅宮を題材とした民謡にちなんだ、「船々せんべい」というネーミングのおせんべい。
実は、形も船の帆の形をしています。
「本家 船々堂」さんのお店の右側半分には、店内にはテーブルとイスがあって、お茶やおせんべいをいただくことができるとのこと。
お店の左半分にはガラスショーケースがあって、船々堂さんで販売されている商品が並べられていました。
主なお菓子は3種類。
ケース上段にあるのが、お目当ての「船々せんべい」。
下段左の「御紋せんべい」は、金毘羅を表す「金」の御紋を押して焼き上げたおせんべい。
「かた目の親分」は、卵黄のみを使ったせんべいに粒あんをはさんだ、しっとり食感のお菓子とのことです。

こちらが、「船々せんべい」です。
「御紋せんべい」と比べて、使っている卵の量が多いのが特徴なのだそう。
カリッと香ばしくて、甘くて優しいお味のおせんべい。
琴平らしい、おみやげにもピッタリのおせんべいです。
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