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北九州発!姪甥との旅シリーズ「壱岐の無人島でシュノーケリングに挑戦☆夏休み2018」

九州発!壱岐の旅。
姪(7歳)と甥(5歳)と行く、絶対楽しい“夏休みの旅企画2018”です。

甥姪との旅シリーズ
子供たちだけが楽しいであろう場所に「引率するだけの旅」には行きません‼
子供と大人が「一緒に笑ったり遊んだりして楽しかったね」という思い出をつくるため、子供だけじゃ考えつかない企画をオトナ目線で演出する旅。
子供たちにはちょっと背伸びした非日常体験を、大人たちには思わず夢中で楽しむキモチを!
姪甥には、絶対満足していただきます(*´ω`)┛
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【旅の1週間前】

「旅のしおり」を姪甥に送付。
今回は、一泊二日で壱岐をめぐります。
新鮮な海の幸、無人島クルーズ、ため息が出るような美しい海でシュノーケリング、博物館でバックヤードツアーなどなどを、お楽しみに!

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旅の行程

【travel schedule 1日目】
07:30 車で北九州出発(九州縦貫自動車道経由)
08:15 古賀SAで朝食
09:00 博多港着(乗船手続き)
10:00 博多港出港
10:30 夏休みゲーム大会inフェリー
12:20 郷ノ浦港(壱岐)着
13:00 ランチ「うに飯食堂 はらほげ」
14:00 一支国博物館(バックヤードツアー)
16:00 小島神社
16:15 はらほげ地蔵
17:00 ホテル「ビューホテル壱岐」

【travel schedule2日目】
08:15 ホテル出発
09:00 辰の島クルーズ出港
09:50 無人島辰の島上陸
(海水浴&シュノーケリング)
11:40 辰の島出港
12:00 ランチ「お食事処 大幸」
14:00 猿岩
15:00 鬼の足跡
18:00 郷ノ浦港出港
20:25 博多港着


1日目
朝食

北九州から博多港に向かう九州縦貫自動車道の途中、新しくなった古賀SAで朝食です。

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それぞれが好きなものを選んでいただけるので、何にしようかと真剣に、意外とみんな楽しみにしています。

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九州郵船

博多港から壱岐へ出発です。
博多ポートタワーのお隣にターミナルがあります。

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はじめは、所要時間70分の“ジェットフォイル”(高速艇)を利用して壱岐でレンタカーを借りようかと思っていましたが、この時期の壱岐は大人気でジェットフォイルの空きが少ないだけでなく予約できるレンタカーがほぼゼロ。
そこで、所要時間140分のフェリーに車をのせて行くことに。

博多港ではロータリーの途中にある看板の横から入って、右に曲がったところに順に駐車して乗船手続きに行きます。

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ターミナル1階の受付です。
事前に電話予約していましたが、改めて乗船名簿に記入して受付へ。

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運転手以外は、ターミナル2階の乗船口に並んで乗船します。

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ドライバーはこちらから。
車を船にのせて、いよいよ出港です。

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甲板に出ると煙突や甲板と海の色合いがとても可愛いです。
すごーーく暑いですが。

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長旅の船内では、ゲーム大会を開催しました。
“ドラえもんすごろく”や“おばけキャッチ”などなど。
もちろんお菓子の賞品アリで!大盛り上がり。

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ランチ「うに飯食堂 はらほげ」

お昼頃、壱岐へ到着します。
先ずは「はらほげ」さんでランチ!
ご家族で魚やウニ、サザエ、海草などの漁をされて、壱岐の郷土料理を提供されているそうです。

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150人まで利用できる店内は広々。

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壱岐で最初のお食事は“うに飯定食”です。
ほかにも魚刺身定食や生うにぶっかけ定食などあります。
うに飯は、紫うに、馬糞うに、赤うにの三種類を炊き込んだ「はらほげ」さんオリジナルだそう。
もちもちで美味しいです!

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***うに飯食堂 はらほげ***
長崎県壱岐市芦辺町諸吉本村触1307
詳しくは ↓↓↓↓↓



一支国博物館

黒川紀章氏の最後の作品、流線形と屋上緑化が特徴的な「一支国博物館」へ。
有料ゾーンや無料キッズゾーン、展望室、カフェコーナーなどがありゆっくり楽しめる「一支国博物館」で、今回は不定期に開催されている“バックヤードツアー”に参加します!

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4階の展望室は無料。
辻の原遺跡が見えます。
辻の原遺跡は、静岡県登呂遺跡、佐賀県吉野ヶ里遺跡と共に、弥生時代の国の特別史跡に指定されているそうです。

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エントランス横の無料キッズゾーンです。
発掘体験や風鈴作りなどを体験できます。
ガラス越しに見えるのはオープン収蔵庫で、出土品などが天井まで展示してあります。

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有料ゾーンの展示です。
ミニチュア模型の展示台の下に潜ると、途中に空いた穴から顔を出して回りの展示を見たり、台の下に展示してある出土品(土器など)を見ることができます。
入館者が楽しめる工夫がたくさんありました。

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発掘作業をしている部屋を見学することもできます。

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今回のバックヤードツアーのテーマは“精密機器分析”。
普段は入ることのできない部屋で、顕微鏡、エックス線、赤外線などの機械を使っていろいろなものを見せてくれます。
仕組みなども説明してくれるので、子供だけでなく大人も楽しめるツアーです。
空きがあれば当日でも参加できますが、訪れるときは事前に予約してぜひ!

***一支国博物館***
長崎県壱岐市芦辺町深江鶴亀触515番地1
詳しくはこちら ↓↓↓↓↓



小島神社

干潮のときだけ道が現れて、歩いて渡ることができる「小島神社」。
ホテルのチェックインの前にドライブです。

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この日の干潮は19:00頃で渡れませんでしたが、道はうっすら見えていました。

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神社に渡る手前のアクセス道はこんな感じで、けっこうな細道です。

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はらほげ地蔵

ランチをした「はらほげ食堂」さんからすぐのところの「はらほげ地蔵」です。

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満ち潮のときは海水につかってしまうそうです。

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ビューホテル壱岐

今回宿泊する「ビューホテル壱岐」さんにチェックイン。
郷ノ浦港のすぐそばにあり、海に面したお部屋からの眺めの良いホテルです。

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部屋の窓からは、壱岐大橋も見えます。

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「磯遊び懐石プラン」では、夕食時に新鮮な魚介類を目の前で焼き上げてくれます。
赤うには生で。
甘くてとろけます(*´∀`*)*。゚

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牡蠣!
特大サイズの牡蠣は、一口どころか三口でも食べきれない大きさでした。

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車海老。
殻までパリパリいただけます。

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サザエ。
これも大きくて、美味しいです。

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***ビューホテル壱岐***
長崎県壱岐市郷ノ浦町郷ノ浦401
詳しくはこちら ↓↓↓↓↓



2日目
辰の島

勝本漁港にある、“勝本観光案内所”です。
辰の島渡船のチケットもこちらで購入。
事前予約ができないので、早起きしてやって来ました!

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クルージングの途中で見られる“海の宮殿”です。
神秘的な断崖と美しい海。

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水の透明度など、気象条件がそろったときにだけ見ることができる“そらふね”です。
透明な海では、船の影が砂の上にうつり、船が空に浮いているように見えます。

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蛇ヶ谷です。
高さ50mの断崖で、地層が1cm堆積するのにかかる時間は100年だそう。
この奥は鬼の足跡と呼ばれている窪みで、もう片方の足跡は郷ノ浦にあります。

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無人島にある辰の島海水浴場です。
上陸して、今回の旅のメインイベント“シュノーケリング”をこの美しい海で!
遠浅の砂浜ですが、ところどころ岩場があり、そこにはたくさんのきれいな魚達がいました。

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底まではっきり見える透明な海です。

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***辰の島クルージング***
長崎県壱岐市勝本町勝本浦575-61
詳しくはこちら ↓↓↓↓↓



ランチ「お食事処 大幸」

勝本観光案内所からすぐのところにある「お食事処 大幸」さんでランチです。

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出発前から楽しみにしていた“生うに丼”(((o(*゚▽゚*)o)))
トロっとやわらかくて、甘くておいしい!

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こちらが“生うに丼定食”の全貌です。
巨大サイズのサザエ、新鮮なぷりぷりお刺身、海藻汁、どれも美味しいです。

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***お食事処 大幸***
長崎県壱岐市勝本町勝本浦201
詳しくはこちら ↓↓↓↓↓



猿岩

壱岐の定番観光地「猿岩」です。
旅行雑誌などではアップの写真を見ることが多いので、どんなところなんだろうと思っていましたが、石碑のある広場の向こうの海辺に大きな姿がありました。

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確かにお猿さんです。

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鬼の足跡

無人島“辰の島”のクルージングで見た“蛇ヶ谷”の奥にあるという鬼の足跡。
郷ノ浦にもう片方の足跡を見に来ました。
こちらが入り口です。

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壱岐の海の景色。
どこも美しいです。

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広い公園ですが、石碑があるのですぐにわかります。

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周囲が110mもある足跡は、海に続くトンネルの上にもぐるっとまわって行くことができます。

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石碑の隣には説明板があります。
右下のボタンを押すと、音声案内が流れる仕組みになっていました。
説明が分かりやすくて面白い!

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壱岐の夏休み、満喫です。

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