「慈恩の滝(大分県玖珠町)」竜伝説のある涼スポット!道の駅から歩いてすぐ
大分県玖珠町。
7月初めのドライブ旅の途中、“慈恩の滝”を訪れました。(2022.7)
竜の伝説もある涼スポット。
すぐそばの道の駅 慈恩の滝くすとあわせて、ドライブ途中の休憩にピッタリの場所でした~。
01| アクセスMAP
慈恩の滝は、天瀬高塚ICからおよそ8.3㎞、車で12分ほどのところにあります。
02| 道の駅 慈恩の滝くす
慈恩の滝を訪れるには、道の駅 慈恩の滝くすを目指していくのが分かりやすいです。
道の駅 慈恩の滝くすがあるのは国道210号沿いで、県道704号との交差点付近。

情報コーナーや農産物直売所がある道の駅。
水分やおやつ補給、観光情報の収集や慈恩の滝の散策など、ドライブの途中の休憩にぴったりのスポットです。
顔出しパネルもありました~。
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03| 慈恩の滝
慈恩の滝は、道の駅 慈恩の滝くすから歩いてすぐのところにありました。
近付くにつれて、水が流れ落ちる音がだんだん大きくなって。
綺麗な滝壺の奥に、水しぶきを上げる様子が見えてきます。
滝壺のすぐ横には味わいのある橋が架かっていて、訪れた人々がここから記念撮影をしていました。
慈恩の滝は、およそ30mの落差がある二段滝です。
上段は20mで、下段は10mとのこと。
マイナスイオン効果もあってか、暑い日でしたが滝壺付近はひんやりと涼しく感じました。
以前は滝の裏側行くこともできたそうで、裏見の滝とも呼ばれているとのこと。
現在は、2020年の豪雨で滝に近づくことはできなくなっていますが、正面から眺めるだけでもきれいな滝でした。
| 慈恩の滝の竜の物語
滝壺の前にかかる橋を渡ったところにある竜の像。
慈恩の滝の竜の物語が紹介されていました。
昔、万年山の麓の村のお話。
村の横を流れる小さな川の先にある滝壺に1匹の小竜が住んでいたそうです。
村人と竜は仲良し。
ある日、竜が病気にかかってしまい、村人はお坊さんに竜を助けてもらうことに。
お坊さんは呪文を唱え、滝の中では生きられなくなった竜を天空に上らせて助けました。
途中で竜の体が滝にぶつかり、1段だった滝が砕けて2段になったそう。
竜は、お礼に万年山の上空で沢山の雨を降らせて、今でも水が豊富なのだということです。
| 自然豊かなスポット
滝壺の前の橋から眺めた、川の下流側。
水辺まで近づくことができる、自然豊かな風景です。
慈恩の滝
大分県玖珠郡玖珠町山浦618
大分県玖珠郡玖珠町山浦618
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