大分県九重の山あい。
筋湯温泉散策と、人気の“うたせ湯”を楽しみました。(2021.7)
筋湯温泉街のうたせ湯は、300円で購入するコインで入れる共同温泉。
およそ2mの高さから落ちる、日本一の打たせ湯が体験できるスポットです。
01| 筋湯温泉街へのアクセス
| アクセスMAP
筋湯温泉へは、九重ICからおよそ21㎞、26分のドライブ。
| 温泉街の駐車場
温泉街の端の県道490号線沿いに、無料の筋湯温泉公共駐車場がありました。車を止めると、駐車表の端に温泉街へと続くる小路の案内が。
坂を下って温泉街を目指します。
02| 筋湯温泉街の散策
筋湯温泉の絵地図。
HPで見つけた地図は、筋湯温泉にある旅館などでもいただくことができました。
駐車場から坂を下り始めると間もなく、風情ある温泉地のまちなみが見えてきました。
川も流れていていて、水が流れ込む音が絶えず聞こえていました。
ベンチが設置してあるところもあって、散策途中にも休憩できそうです。
ほっこりする雰囲気の温泉地です。
03| 筋湯温泉の打たせ湯
筋湯温泉と言えばの人気施設!
ぜひ体験したい“うたせ湯”を目指しました。
| 足湯
のんびり歩いていると見えてきたうたせ湯の建物。
最初に目に入ったのは、正面入口と反対側にある小路でした。
「公衆トイレ」「足湯」の案内板がたっています。
小路を道なりに進むと、屋根のある小さな建物が。
こちらが足湯。
無料で利用できるようです。
打たせ湯の建物の壁沿いには、温泉っぽい施設が。
| うたせ湯
足湯からぐるっと回って、建物の正面へ。
入り口横に並べられたベンチでは、湯上りの方がおしゃべりしながら涼んでいる様子。
建物の脇の郵便ポスト。
懐かしいデザインも、まちなみの雰囲気づくりにぴったり。
ところどころに、九重の名水がいただけるスポットがありました。
うたせ湯の建物の入口の向かい側に、打たせ湯の駐車場がありました。
駐車場の横には商店が。
筋湯温泉絵地図によると、甲斐みやげさん。
日よけには、「甲斐みやげ品店 甲斐商店」と書いてありました。
こちらの商店では、タオルなどの入浴グッズも販売されているので、手ぶらで訪れたのですが、打たせ湯を楽しめるアイテムをゲットできました。
店頭ではラムネなどが冷えていて、お風呂上りや散策途中に足を止めてしまいそう。
うたせ湯の入浴料は300円。
先ずは、入口の横にあるメダル販売機で、一人一枚メダルを購入します。
こちらがメダルのデザイン。
建物の中央にある入口。
購入したメダルを、入り口に設置されたコイン投入口に入れると、押し回して進むタイプの入口のロックが外れてが動くので、一人ずつ順番に中へ。
2mの高い位置からお湯が豊富に流れ出る打たせ湯が、内湯の奥の壁一面に並んでいて、ゆっくり体がほぐせました。
04| 露天 岩ん湯
筋湯温泉 絵地図によると、打たせ湯のほかにも温泉があったので行ってみました。
露天 岩ん湯です。
名前のとおり石でできた、外観から想像したよりも広めの露天風呂で、ここにもちょっと小さめの打たせ湯がありました。
偶数日と奇数日で、男女入替制になっているようです。
05| 共同浴場 薬師湯
露天 岩ん湯のすぐ近く。
細い小路を進んだところに、共同浴場 薬師湯がありました。
こちらは、檜造りの内湯とこのこと。
筋湯温泉ではこの旅館に泊まりました!
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