「御蕎麦ちきた(福岡県朝倉市)」手挽きの☆限定!荒挽き蕎麦が人気
秋月散策と“御蕎麦ちきた”
福岡県の秋月にお花見に行きました。
ランチは“御蕎麦ちきた”さんへ。(2019.4)
平日にも関わらずすごい人気のお蕎麦やさんです。
福岡県朝倉市の“秋月城跡”から、国道322号を4分ほど北にドライブ。
“御蕎麦ちきた”さんに到着です。
蕎麦の看板が目印。
お店の前に4台ほどの駐車スペースがあります。
駐車場の端に、50m先にも2台の駐車スペースがあるというご案内。
駐車場奥の、こちらが門です。
古民家の“御蕎麦ちきた”さんです。
入り口横には、待合スペース。
ストーブに火が入っていて、近づくと暖か。
まだ少し肌寒いこの季節にはとても嬉しい心遣いです。
開店時間11:00の少し前に到着したのですが、中からは話し声が。
入ってみると、すでにお客さんが何組もいて、お食事を始めていました。
時間前でも対応してくださるなんて!
靴を脱いで上がると、すぐの板の間には椅子のテーブル席が3つ。
奥の窓際に、座布団のテーブル席が4つ。
入店したときは半分くらいのテーブルが埋まっていましたが、開店時間の11:00頃には満席になっていました。
ちなみに、お店を出る時は、平日なのに入り口前の待合スペースが人でいっぱいで、すごい人気でした。
お品書きです。
メニューはいろいろありますが、大きく2つに分けられるそうです。
1つ目は、メニューに「田舎」とついているもので、荒く手挽きした限定のお蕎麦です。
皮のまま挽いたお蕎麦なので、黒っぽいのが特長だそう。
2つ目の、「田舎」がついていないお蕎麦もいろいろ。
ポン酢でいただく“そばがき”もあります。
今回は、“田舎地鶏つけ汁そば”をオーダー。
追加で、そばがきを1つ。
注文するとすぐに、「お食事までの間に!」と提供してくださったプレートです。
全体的にうす味で、出汁の風味が優しい味付けは、私好み。
高野豆腐がジューシーでほろっとやわらかくて、美味しかったです。
先ずは、地鶏つけ汁と薬味、追加のそばがきを提供してくださいました。
つけ汁は固形燃料で温めながらいただきます。
こちらが粗挽き蕎麦。
確かに黒い皮が入っています。
お食事の全様。
お蕎麦は、そのままいただいてみると、少し硬めでコシがある印象でした。
つけ汁に入れて温めていただくと、温かいお蕎麦をいただくときのように、柔らかくちょうど良い感じに。
考えられている!!
柔らかく煮えたネギと、地鶏と一緒にいただきます。
出汁は少し甘め。
ネギの甘みと鶏の旨味が合いますねー。
添えてある柚子胡椒をつけていただいてみました。
この柚子胡椒、お・い・し・い!
辛味よりも、柚子の風味と、かすかに甘みも感じるような柚子胡椒です。
そばがきです。
追加のそばがきは、ポン酢ではなくつけ汁につけていただきます。
ふんわり柔らかい食感。
今までのもっちりイメージとはちょっと違う、新食感でした。
お食事の終わりごろに提供してくださるそば湯です。
竹のヘラで混ぜて、お出汁に入れていただきます。
そのままいただいてみると、さっぱり系。
さらっとしたそば湯でした。
美味しかった柚子胡椒は販売されているそう。
***御蕎麦ちきた***
福岡県朝倉市秋月野鳥182-1
0946-25-1775
11:00-15:00(LO14:30)
火、第3月曜休
- 関連記事
スポンサーリンク